モテる女は自己肯定感が高い 卑屈さを捨て自信をつける方法

七海 ライター
更新日:2019-09-15 06:47
投稿日:2019-09-15 06:00

自己肯定感を引き上げる方法

 さあ、どうしたら自己肯定感を引き上げられるのか?

セルフプロデュースを研究する

 あなたのいまのセルフプロデュースは、果たしてベストな状態ですか?

「セルフプロデュースってなんぞ!」と思うなら、周りからどんな女性だと思われたいかを具体的に考えると分かりやすいでしょう。可愛い、明るい、元気、しゃべりやすい、親しみやすい、なのか。綺麗、大人っぽい、仕事ができる、女性らしい、なのか。そして、現状の自分はどれくらいそれを達成できているのか、今一度考えてみて下さい。

 もちろん時間はかかりますが、まずは自分を手塩にかけて可愛がることから始めましょう。似合う色は? そもそもパーソナルカラーは? いまの前髪は、顔の形やなりたい雰囲気に適している? 話し方の印象は?ーー自分という商品を売り出すのは、自分です。

何か熱中して頑張れることを探す

 趣味はありますか? 時間を忘れるほど夢中になって頑張っていることはありますか? 「休日は寝ているだけ」な~んて、もったいないことをしてはいませんよね。

 ダンス、料理、おしゃれ、資格勉強、あるいは仕事。夢中になって好きなことに取り組んでいる姿って、男女問わず魅力的です。たとえ仕事で嫌なことがあっても「これが終わったら大好きなあれを目一杯やるぞ!」と思えば、モチベーションも上がります。

 やらなければならいことを漫然と取り組んでいるだけよりも、生活の中で好きなことを取り組む時間を持っている人の方が、メリハリがあってかっこいいですよね。「この分野だったら誰にも負けない!」その自信こそが、あなたを輝かせるんです。

 それに、自分が好きなことを取り組んでいる時って、絶対にネガテイブなことなんて考えないで、ワクワクしながら熱中しますよね。自己肯定感をアップしたいなら、何に対してなら楽しく頑張れるのかを見つけることは必須項目でしょう。

生産性のあることに取り組む

「わたしって全然可愛くないし、なんとなく大人になっていくだけだ。結婚したり子供を持ったり、みんなみたいにこなせる自信がない!」

 夜中にマイナスなことばかり考えて勝手にメンヘラになってめそめそするのは、もうやめましょう。自己肯定感を上げる行動は、ズバリ「生産性のあること」。たとえば料理、絵、文章、筋肉、あるいはお金を稼ぐことも入ります。

 何かを作る、ということにはエネルギーが要りますが、「何かを生み出した」ということの積み重ねは自己肯定感へとつながります。となると、「ダラダラNetflixで動画を観る」「ぬくぬく昼寝をする」はそのときは楽しくても、時間が過ぎた後に「わたし何やってたんだろう」と落ち込むことになりますよね。休日に予定がないとき、ぜひ生産的なことに取り組んでみて下さい。意外な趣味や特技の発見につながるかもしれませんよ。

自分磨きに投資する

 かわいくなりたい、綺麗になりたい。程度に差はあれど、どんな女性にもその欲求は物心ついたときからありますよね。街や職場、教室で「あの子、綺麗だな」「美人だな」と思っては、「それに比べてわたしって……」と落ち込んでしまった経験がある人も多いはず。

 それなら、思いっきり自分磨きに投資するのはどうでしょうか。ガチャガチャした歯並びがコンプレックスでうまく笑えなかったから、歯列矯正に取り組む。ノースリーブを着るときに二の腕がモチモチとたくましいのが嫌だから、ジムの契約をする。自分の指がチャームポイントだから、ネイルに定期的に通って、綺麗な爪に仕上げる。

 もちろん自分磨きにはお金もかかります。しかし、どんどん見た目が変わるとそのぶん自信がつきますし、自分のことを好きになって鏡を見るたびに笑顔が増えますよね。せっかく社会人になって働いているんだから、自分を猫可愛がりすると思ってお金をかけて上げて下さい。必ず結果がついてきます。

まとめ

 自信はその人を内側から輝かせるアクセサリー。テレビや雑誌で活躍しているモデルや女優さんが輝いているのは、その人の内側に自信があるから。

「わたしなんかどうせ」「自信なんて今さら持てるわけないでしょ」

 そんなことはありません。自分と向き合って、自分を好きになる努力をすれば、おのずと自分を肯定する力も高まります。自分の一番のファンは、自分。そんなふうになりましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


元カレがハイスペ故に…理想が下げられない場合はどうする?
 元カレがハイスペ……とまで行かなくても、まぁまぁ条件が良かった時、次のお相手を見つけるのって難しく感じてしまいますよね...
若林杏樹 2022-06-29 06:00 ラブ
「彼氏の機嫌を直す方法」たったそれだけ?実践あるのみです
 彼氏の機嫌が悪い時、理由を聞いても答えてくれなくて困った経験がある人もいるのではないでしょうか? 実は女性に比べて男性...
恋バナ調査隊 2022-06-29 06:00 ラブ
「うん。抱きたい」大人女子が興奮するマル秘LINEのやり取り
 経験が豊富な大人女子は妄想も膨らみやすいため、男性から来たLINEで興奮する場合もあるのではないでしょうか?  今回...
恋バナ調査隊 2022-07-01 20:44 ラブ
私の中の“どす黒い”ものが…身体だけの恋愛モドキを繰り返す
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
勘違い厳禁!「大人女性が急にモテる」現象のナゼと見抜き方
「年齢を重ねた女性は男性を魅了する」なんて言葉を耳にしたことがある方は多いはず。一方で“痛い勘違い”で舞い上がってしまう...
恋バナ調査隊 2022-06-28 06:00 ラブ
「ダサい彼氏」改造計画!諦める前に一緒に取り組む5つの策
 彼氏のことは好きだけど、「なんかダサい……」と感じている女性は少なくないようです。しかし、実際はというと、ダサいと思い...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
「ヤリモク男」を見分ける5つの方法 狙われる女性の特徴は?
 好きなタイプの男性からアプローチされたら、すぐにOKしてしまう女性もいるでしょう。でも、どんなにタイプでも、相手をしっ...
恋バナ調査隊 2022-06-27 06:00 ラブ
彼氏の家にお泊まりしてドン引き!「歯磨きしたことないよ」
 大好きな彼氏とのはじめてのお泊まりデート。ドキドキワクワクしながら家に向かってみたら、彼氏の素顔や知られざる真実にドン...
恋バナ調査隊 2022-06-26 06:00 ラブ
あー正直めんどう!彼氏の食べ物の好き嫌いが激しいんです…
 付き合っている彼氏に食べ物の好き嫌いが多いと、とてもストレスが溜まりますよね。一緒に食事をする時も、好き嫌いに合わせて...
恋バナ調査隊 2022-06-25 06:00 ラブ
実は性の亡者!? 豹変した夫との“夜の生活”に苦痛を抱く妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-25 06:00 ラブ
生活費の対価に“夜の営み”を求める夫「当たり前でしょ?」
「冷酷と激情のあいだvol.96〜女性編〜」では、結婚後に夜の生活への執着が強まった夫・タケシさんに苦痛を覚えている妻・...
並木まき 2022-06-25 06:00 ラブ
彼から「信頼できる彼女」と思われたい! 特徴5つに勝機あり
 恋人関係を継続させるためには、お互いの信頼関係が必要不可欠! どんなに愛情があっても、信頼できない相手とは一緒にいるこ...
恋バナ調査隊 2022-06-24 06:00 ラブ
良さげ♡“現場百回”ライターが「脱マンネリ」デートをご提案
 大人になると、お金のなかった学生時代に比べれば、自由に行ける場所も増えれば自由に使えるお金は増えているはず。それなのに...
ミクニシオリ 2022-06-24 13:28 ラブ
「生理は隠さない」がベター!彼を傷つけないお誘いの断り方
 彼との久しぶりのデートやお泊まりの日、生理がきてしまうとがっかりしてしまいますよね。しかし、男性にはわからない体調不良...
恋バナ調査隊 2022-06-23 06:00 ラブ
年下男子たちは見た!マッチングアプリの“ナシ”なアプローチ
 マッチングアプリで年下男子を求める年上女性が増えています。見事年下男性とデートできる女性もいますが、なかにはなかなかデ...
内藤みか 2022-06-23 06:00 ラブ
「見ててくれるだけでいい!」強欲“ヤリモク男”たちのLINE
 スマホ1台で簡単に異性と交流できるマッチングアプリ。なかには「素性を明かさず利用できる」というメリットを武器にして、女...
恋バナ調査隊 2022-06-22 06:00 ラブ