私は彼氏もいないのに!? 妹や弟の結婚めでたいけど…独身女のフクザツすぎる本音

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-11-21 08:00
投稿日:2025-11-21 08:00
 妹や弟の結婚は、心から祝福したい一方で、自分が独身で先をこされた場合は複雑な感情が入り混じる出来事でもあります。「おめでとう」と笑顔で言いながら、胸の奥では複雑な気持ちに…。そんな経験をした女性も少なくありません。

 今回は、妹・弟が先に結婚したアラサー・アラフォー女性たちのリアルなエピソードを紹介します。

妹・弟に結婚の先を越された女性の体験談

 祝福したいのに焦りや悔しさでモヤモヤ…。そんな「妹・弟に結婚の先を越された側」の本音を集めました。 

1. 式当日、悲しい気持ちになり涙が

「今年、妹が24歳でスピード婚しました。式当日は『本当におめでとう!』と心から祝うつもりでした。

 でも、幸せそうな妹とその姿を見守る親戚たちを見ていたら、急に自分が取り残されたような気持ちになり、涙があふれて止まらなくなりました。『自分は彼氏もいないのに』というが込み上げ、そんな自分に嫌気がさして今でも自己嫌悪になります」(29歳)

 結婚式の日は笑顔を作り続けるのにずっと必死だったそうです。

【読まれています】「経験人数は?」って正気ですか。婚活市場に潜むヤバすぎる男たち。いい母乳が出そう…ってキモすぎる!

2. 弟の奥さんにジェラシー

「2歳年下の弟が結婚したときは、純粋に嬉しかったんです。でも、弟の奥さんがとても家庭的で料理上手な人で、親が『◯◯ちゃんのご飯、本当においしい!』と褒めるたび、なぜか胸がざわつきました。別に親に褒められたいわけじゃないのに、『お嫁さん』に負けたような気がしてしまって…」(36歳)
 
 その後、実家に帰る時には彼女も手作りお菓子を持参するようになったそう。「無意識に対抗している自分がちょっと笑えて、でも少し切ない」と話してくれました。

3. 親戚の集まりでピエロ役になるはめに

「お正月の親戚の集まりで、弟夫婦が『今年は家を建てる予定です!』と発表。親戚たちは『すごいね!』『幸せいっぱいだね!』と拍手喝采。そして私には『◯◯ちゃんはまだなの〜?』と軽くイジリが入り、気まずい空気に。

 その場を明るくしようと『私はアラフォーにして相手すらまだできていないので〜!笑』と冗談で返したら、『よ、生涯独身貴族!』と笑いが起き、完全にピエロ役になってしまいました」(38歳)

 失礼な親戚に笑顔で返しながらも、心の中では号泣だったそうです…。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋愛下手から恋愛上手になりたい!特徴5つ&注意点3つを習得
 好きな人ができてもなかなか恋愛に進展できない人や、せっかく彼氏ができても交際が長続きしない人は、「私は恋愛下手かも……...
恋バナ調査隊 2022-05-06 06:00 ラブ
【30代女の体験談】ほぼ毎日ささみ!モデル男と交際した顛末
 キレイめモデル系男子と付き合いたい! という女性は大勢います。けれど、実際にイケメン男性モデルとお付き合いしたら、想像...
内藤みか 2022-05-05 06:00 ラブ
男ドン引き!恋愛成就のお邪魔虫“マウント女”になってない?
「アラフォーになっても、なかなか結婚相手が現れない」と焦っていませんか。それ、もしかしたら、恋愛における“マウント女”に...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
綾瀬はるかなら許せても…“干物女あるある”から脱却方法まで
 数年前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「ホタルノヒカリ」でも話題になった「干物女」。何をするにも「面倒臭い!」が前提で、恋...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
重い女と思われる二大瞬間!男性から嫌われないための解決策
 付き合うきっかけは彼からなのに、いつの間にか「重い女」になってしまう経験はありませんか。そんなつもりはないのに、男性側...
若林杏樹 2022-05-04 06:00 ラブ
ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ
「愛情不足では?」元旦那と離婚、呪縛から逃れた先の“偏見”
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
“不幸な恋愛”が続く理由と特徴を考えてみた 経験に糸口あり
 ある程度の年齢になってくると、恋愛経験も増えてくるはず。しかし、それにも関わらず、いくつになっても今までの経験を活かす...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
“バツが多い”男性との恋愛 離婚の原因以外に確認すべきこと
 3組に1組が離婚しているといわれる現代。年齢を重ねていくごとに、“バツ”ありの男性と出会うことは増えてくるでしょう。で...
恋バナ調査隊 2022-05-02 06:00 ラブ
「モテる女性」こその悩み…大変だと同情するか、嫉妬するか
 モテる女性を見て「私もあんな風にモテてみたい! と、羨ましく感じる人は多いでしょう。中には「あの子ばっかりモテてずるい...
恋バナ調査隊 2022-05-01 06:00 ラブ
「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ