社内忘年会って実は悪くない!? 狙いはイケメン、夕飯タダ…女たちの“ナナメ上”な楽しみ方4つ

コクハク編集部
更新日:2025-12-11 08:00
投稿日:2025-12-11 08:00
 年末の恒例行事「忘年会」。仕事納め前のリフレッシュや、同僚との親睦を深める場…という建前はあるものの、実際のところはみんなどう思っているのでしょうか?

 今回は、女性たちが密かに抱えている“忘年会へのリアルな本音”を紹介します。建前抜きの声を覗けば、「わかるわかる!」と共感せずにはいられないはず。

こんなメリットが! 社内忘年会の楽しみ方

 みんなで笑って飲む、一年の締めくくり——。そんなイメージとは裏腹に、忘年会への女性たちの本音は意外な方向にあったりするみたい…?

1. 夕飯代を浮かすチャンス

「年末って、出費がかさむじゃないですか。クリスマスとかお歳暮とか、なんだかんだお金が飛んでく…。だから正直、“無料のごはん”にありつける会社の忘年会ってすごくありがたいんです。

 ちょっといいお店で、コース料理とか出てくるし、普段行けないお店の料理を会社のお金で食べられるなんて、行くしかない(笑)。 完全に“メシモク”ってやつですね!」(32歳・営業)

 “忘年会=タダ飯チャンス”と思ってる人、実は少なくないはず…!

【読まれています】御社は大丈夫? “忘年会”でやめてほしい5つの行動。上司の「話しかけろ」圧がめんどくさ!

2. 他部署の男性と交流する“出会いの場”

「うちの会社、部署ごとにフロアが分かれてるから、あまり他部署の人と交流がないんです。でも、忘年会は全部署集合だから、ちょっとした社内パーティみたいになって。狙いはね、もちろん他部署のイケメン。

 たとえターゲットのイケメンとはお近づきになれなくても、『この人、アリだな』って思える男性にもしかしたら出会えるかもしれないし。私のなかで忘年会は、恋活パーティーみたいなもんです」(35歳・経理)

 一年に一度の“恋活パーティー”、会社だって立派な出会いの場ですよね。

3. トイレと喫煙所がオアシス

「人付き合い、苦手なんですよね…。だから、社内忘年会の大人数の雰囲気がしんどくて。開始から30分で“限界”ってなるから、よく喫煙室に避難してます。実は喫煙者じゃないけど、ニコチンの入ってないタバコ風のリキッドを持参して、喫煙者のフリして…。

 トイレにも避難しているから“あれ、またトイレ?”って思われてそうだけど、もう気にしてられない。スマホ見ながら時間を潰して、とにかく早く帰りたいです」(31歳・エンジニア)

 忘年会は、仲間同士でお互いを労う会。でも忘年会自体が“労い”にならないこともありますよね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


気づけば10年前のまま…大人のメイクは年単位で見直すべし!
 みなさんはぶっちゃけ、メイクの勉強をしていますか? 私はお恥ずかしながら、10代の時に雑誌を参考にして習得した以来、や...
妊娠5カ月、4畳のシェアハウスへの単身引越しに踏み切った話
 先日、夫の実家で親戚の子どもたちと上の子の5歳の誕生日を祝いながら、ふと「ってことは、自分も人の親という立場に置かれて...
気が付けば先輩社員の立場に…「職場で憧れられる存在」に5つの共通点
 仕事がバリバリできて見た目も完璧な女性は、職場の頼れる存在であり、憧れる存在でしょう。「私も少しは後輩から憧れられる女...
2023-09-21 06:00 ライフスタイル
「ほよよ顔」がたまらにゃい!プー太郎君の“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ギャラ飲みは私の天職! 月収100万円、一度だけ恋人関係になった人も…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...
3万のフレンチ? 1カ月の食費ですけどー!心で泣いた“女子飲み”の誘い
 仲良くしている友達や、恋愛対象として見ていた人との会話で「私とは住む世界が違う……」と感じた経験はありませんか? 今回...
【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...