時を戻したい~!2025年「最大に後悔してること」6選。父の最期に会いたかった…

コクハク編集部
更新日:2025-12-22 13:41
投稿日:2025-12-20 08:00

4. 同居を始めたこと

「今年の夏から義両親との同居がスタートしたんですが、めちゃくちゃ後悔してます。同居前はすごくいい人だと思っていたんですけどね~。それは表面的な姿で、実際は2人とも陰湿で小言が多いタイプでした。

 見極めも判断もミスったな〜って思うけど、戻る家もないのでしばらくはこのまま。夫も頼りないし、先行きが不安です」(43歳・パート)

 結婚して4年、義両親の本当の姿に気づかなかったそうです。「同居してほしくていい人ぶってたのだろう」と話していました。

5. 2度と会えなくなってしまった

「今年、お正月もお盆も帰省しなかったんですが、父が10月に亡くなり後悔しています。最後に会話をしたのは、お盆のあとの電話ですね。父がかけてきて『おまえの顔を見れると思って楽しみに待ってたのに』って言われたのを覚えています。

 忙しいのを理由に帰らなかった親不孝者ですね。父のあの寂しそうな声が忘れられません」(33歳・美容師)

 きっとお父さんは「忙しいんだから仕方ない」と思ってくれているはず。でも、彼女からしたら後悔でしかないのもわかります。

6. 離婚したこと

「夫は仕事ばかりで家のことを何にもしてくれない人でした。私の希望で半年前に離婚しましたが後悔してます。1人で子どもを育てながら仕事をするのはかなり大変。離婚してから7キロも痩せましたもん。

『全然子育て協力してくれないじゃん』って不満ばかり言ってたけど、仕事して家にお金を入れてくれていることが彼なりの子育てだったんだなって、今になって気づきました」(37歳・保険)

 働き者の夫と離婚したことを最大のやらかしと語る彼女。夫のすごさや大切さに気づいたそうです。

やらかしや後悔を2026年に活かそう

 小さなことでも自分にとっては大きくて、「あのときこうしておけばよかった」「なんであんなことをしてしまったんだ」と後悔している人もいるかもしれませんね。

 新しい年は後悔のない一年になりますように!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...