夜用ナプキンでも心配…“経血量”が増えたら要注意! ホルモンバランスをケアする3つの予防法

コクハク編集部
更新日:2026-02-09 11:45
投稿日:2026-02-09 11:45
 最近、経血の量が増えてきた。そろそろ更年期なのに?と疑問に思う46歳女性。昔より不快感も増した、生理をなんとかしたい! 更年期前に経血量が増える原因とその対策とは?

1.更年期世代を襲う経血量の変化

 今回は、マユコさん(46歳/仮名)からのご相談です。

「最近、調子が悪いことが多くて困っています。

 生理のたびに出血量が多くて、夜用の大きなナプキンを付けても、夜中ににナプキンを替えることがあるほどなんです。そういう心配事のせいで睡眠の質も下がっていますし、貧血気味でふらつくこともあって…。

 でも、ちょっと調べると更年期世代では、よくあることなんですよね? このまま我慢すればいいかなぁ。確か、55歳くらいで閉経する人が多いって聞いたことがありますし…」

更年期に入ると卵巣の働きが低下して、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの分泌量が減り、バランスが崩れる人は多いくいます。

 そのせいで子宮内膜の剥がれ方や分厚さに影響が出て経血量が増えたり、ダラダラとした出血が続いたりという変化が起きる人も少なくありません。

 だけどちょっと待って! 経血量が増えているのを放置するのは危険。

 マユコさんの言う通り、経血量の増加は年齢による自然なケースであることも少なくはありません。ただし、からだからの重要なサインの可能性もあるので、油断は禁物です!

【読まれています】大流行の麻辣湯、食べるとスッキリする…気のせい? 香辛料に秘めた意外な効能【医療従事者監修】

2. 放置はNG!経血量が増えるリスク

「経血量が増えているのに放置すると、からだに思わぬ負担がかかります。

 代表的なのが、鉄分不足による不調。マユコさんも自覚している通り、立ちくらみが起きる人が多くいます。それ以外にも疲れやすさや頭痛、息切れや動悸が増えるのは、貧血のサインの可能性があるのです。

 例えば睡眠不足も一因の可能性はあるけど、それだけとは限りません。鉄分不足の状態が続くと、常にだるさを感じるようになる可能性もあるから、注意が必要。

 しかも、経血量が増える理由はホルモンバランスの変化だけじゃなく、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮ポリープの他に、子宮体がんが隠れている可能性も。

夜用のナプキンが1時間もたなかったり、レバー状の血の塊が頻繁に出る場合、病気の可能性が高いと考えられます。必ず医療機関を受診して、早めに原因を特定してくださいね。

 今回は、病気が原因ではなく、ホルモンバランスが原因の場合のセルフケアを解説します。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


飲み会キャンセル界隈でまわるカモ。LINEで乗り切る!? 飲み会の面白い断り方3選
 会社の同僚や友人を飲み会に誘った時、仕事の予定や金欠、体調不良を理由に断る人は多いですよね。ただ、なかにはセンスを感じ...
正月の門松に「松」は絶対必要? 住職の言葉にヒントが…歳神様を招く際に本当に欠かせないもの
 元旦から大きな災害に見舞われた2024年、当たり前の日常や生活に大きな変化が起きてしまった方々が、少しでも心穏やかな年...
Happy Merry Christmas! すいません、2024年最後のポンコツ商店会は思いっきり愚痴!!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
更年期あるあるの「めまいよ、止まれ」自宅で単身コーヒーカップ状態、耳鼻科医は“夜のある習性”を指摘した
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「もっと頑張れるはず!」は“凶器”だよ…心がまいっている時に届くと嫌なLINE3選
 心がまいっている時は、ちょっとした言葉にも敏感になるものです。相手に悪気がないとわかっていても、たった一言で追い詰めら...
女性のセルフプレジャーはなぜ浸透しない? パートナーとの性交渉とは別物だと考える理由
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「セルフプレジャ...
結局「嘘も方便」なのよ…サンタクロースの正体を知った子どもの末路
 クリスマスイブですね。みなさんは、サンタクロースを何歳まで信じていましたか?  筆者は保育園の年中さんでサンタクロ...
すべてが完璧! 至高“たまたま”のベストアングルは譲れない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【ルポ】顔出し告白!ギャラ飲みで稼いだお金は「テニミュ」の推し活にぶっ込む26歳キラキラ女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
40代、あちこち不調が…老いを痛感した9つの瞬間、頭の感覚と体が連動しない
 40代になって、一気に体の不調が増えた人は多いはず。見た目が若くても、やはり加齢による体の変化はごまかせません。今回は...
冬の色の街で
 生ビールの文字が呼んでいる。  まだ早いかな?  もういいか。  
美人に使われる女ことば「柳眉倒豎」って読めますか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
子どもが「メイクしたい」と言い出したら? 知っておきたいリスクとコスメ選びのコツ
 もし自分の子どもが「メイクしたい」と言い出したら、あなたはどうしますか? 自分のコスメを使ってメイクしてあげようと思っ...
会話泥棒はLINEでも絶好調だった3種。「私も、昔…」で流れを根こそぎ持っていく
 人の話を遮って自分の話にすり替える“会話泥棒”、あなたの身近にもいるのではないでしょうか? 承認欲求が強い人や、目立ち...
モーニング食べたら食パン1斤!? 勝負の2025年、心に刻む「岐阜のサービス精神」
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
返信に困る…体調不良自慢LINE3選。体温計の写メ付きで頑張るオレの猛アピール
 あなたの周りにいませんか? 体調不良のLINEにを自慢のニュアンスがある人…。心配されたいアピールが強めの人や、「私の...