1:「俺のまわりは、みんなやってる」
妻に自分の何かを指摘されれば「面白くない」と感じるのも、男性心理。とは言え多くの男性は「妻の言うことにも一理あるな」「納得はできないけど、夫婦でやっていく以上は、妻の意見にも寄り添わないと」と、妻の指摘に耳を傾け、改善策や歩み寄りの案を出すのが一般的です。
ところが幼稚な夫ほど、妻から指摘を受けた事実にムキになり、それがどんなに非常識な事柄だったとしても「いや。俺のまわりはみんなやってる」と、幼稚園児のような理屈で正当化する傾向が!
子供の頃に口にした「みんな持ってる」「みんな買ってる」に近いものがあり、こんな男を夫にすれば、喧嘩のたびに「“みんな”って誰よ…...!?」とくだらない質問を、夫に浴びせるハメに陥ります。
2:「じゃあもう今度から、一切しないよ」
幼稚な夫は、まともな夫婦喧嘩ができないのも共通点。妻からのダメ出しがあった際には、建設的な話し合いをすることができずに、雑な結論を出そうとするのも傾向です。
妻から何らかの話し合いを持ちかけられると「じゃあ、もう今度から二度としないからいいよ!」と、常にゼロサムの世界で生きる夫。夫婦問題も結婚生活も、そんな単純な話ではないのに、きちんと詳細を話し合うことなく、さっさと“白黒”つけたがる人が多いようです。
さらには、ここで口にした「二度としない」が実行されればいいのですが、幼稚な夫の場合、うそぶくだけで有言実行とならず、しばらくすると再び、似たような問題が勃発するのが典型的です。
3:「俺が全部、悪いんでしょ」
精神年齢が低い男は、どうやら夫婦間であっても、まともな話し合いができない場合も多いようです。夫婦で何らかの話し合いが必要なテーマについて、自分の考えを伝えたり意見を言ったりするのを面倒がり「はいはい! 俺が全部悪いんでしょ」と、思ってもないことを口にして、話し合いを避けたがります。
夫婦喧嘩をしない夫婦なんていないうえに、夫婦間での価値観のすり合わせは重要なのに、幼稚な夫はこれを一方的に放棄。結果、妻は夫の考えていることが理解できず、ふたりの関係にすきま風が吹き始めるのです。
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精神年齢が低い男を夫に選んでしまうと、夫婦喧嘩すらもまともにできないのが常。幼稚な男性との結婚の先には、こんな展開が待ち受けているリスクを心得ておくほうが無難かもしれません。
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