SNSに疲れた女性が急増中! SNS疲れの原因と賢い対処法3つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-29 06:00
投稿日:2019-10-29 06:00
 女性のみなさん。流行りのSNSを楽しんでいるでしょうか? InstagramにTwitterなど趣味の合う人たちの交流の場所であるSNSは、時間も忘れて没頭してしまうくらい楽しいものですよね。一昔前では会えなかったような人とも、気軽に繋がることができますし。
 しかし、気軽だからこそ「SNS、疲れたな」と思う女性も少なくないんです。しかも、SNS疲れが深刻化するまで本人は無自覚なことも多く、無理して人と繋がろうとして、人間関係に疲れたり人間不信になったりすることも。今回はSNS疲れの原因と、その対処法についてみてみましょう。

若い女性がSNSに疲れた原因3つ

 楽しいはずのSNSが、どうして自分のストレスになってしまうのでしょうか。まずは、SNSに疲れる原因を紹介しましょう。

1. 他人を羨ましく思う気持ち

「Twitterなどで“彼氏からブランドバッグもらった♪”とアピールしていたり、海外旅行の様子を楽しそうに伝えている友達を見ると、“自分はなんてつまらない人間なのかな”と悲しくなってくるんです」(Sさん・28歳女性/事務)

2. 繋がりが見えちゃう

「誰が誰のことをフォローしているか、どこで遊んだかが分かってしまう。現実の世界では"〇〇ちゃんのこと、そんなに好きじゃない”と言っていた女友達が、SNSを見るとその友達と遊んでいたりする。知りたくない交友関係や事実が判明しちゃうから、SNSって疲れます」(Iさん・31歳女性/アパレル)

3. 不特定多数に見られることの怖さ

「誰が自分の投稿を見ているか把握できないのが怖いです。趣味を理解してもらえる人はいるけれど、それがみんなに受け入れられるとは限らないですよね。踏み込んだことを書いていいのか、すごく悩みます」(Hさん・29歳女性/看護師)

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ライフスタイル 新着一覧


新しいことに挑戦してみよう! 40代からのおすすめ習い事6選
 40代になって、「何か新しいことに挑戦したい」と感じる人は多いようです。でも、いざ習い事を探してみると、たくさん種類が...
眼内コンタクトレンズ「ICL」装着で視力0.1→2.0!最も感動した景色は
 小学生から分厚いメガネをかけていたド近眼人生ですが、37歳で思い切ってICL(眼内コンタクトレンズ)の治療を受け視力が...
【失敗談】人とモメないために重要なのは我慢よりも確認!
 みなさんは人と意見が違ったら、「まあ私が我慢すればいいか」と思うタイプですか?  私はずっと我慢するスタイルで生き...
今すぐやめたい40代のやばい口癖 ネガティブな言葉で人生ダメになる?
 口癖は、なかなか自分では気がつかないものですよね。ポジティブで前向きな口癖ならいいのですが、中にはネガティブすぎてやば...
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所。  あの電車から、あのヨットからはどんな景色が見えるんだろう?...
セクシーウインクに悩殺寸前! “たまたま”を拝んで正気を保つ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
海外旅行前に確認を!体力・モチベ温存、飛行機内で便利だったアイテム
 コロナ禍が収まりつつあり、海外旅行に出かける人も増えてきました。  ハワイ、NY、パリなどへ向かう長距離フライトに「...
春節に欠かせない「柑橘類」は金運アップの鉄板アイテム!
 まもなく中国圏の方々にとってのお正月「春節」がやってまいります。中国のお正月はワタクシの旦那様がシンガポール駐在時に現...
菜の花を食べると「いけないこと」をしている気分がする
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。  動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシ...
添い寝&ストレス監視!ガーミンのスマートウォッチ「Lily 2」その腕前は
 ストレスや疲れが貯まってくると、口唇ヘルペスができて黄信号を発する我が身体。よくできたヤツめ、と感心しますが、そもそも...
後輩社員の「大丈夫かと」「可能性高いかと」“かとかと”語尾にもやもや!
 誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?  流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
遠いあの子を思い出す…センチメンタルな“たまたま”にホロリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
こんな言葉を聴きたくて、僕らは旅に出るのかもしれない
 兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。  壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...
P活、頂き女子…「パパ活」のことばも進化し続けている
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第66回「保護猫探偵ハッシー」
【連載第66回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
ホームパーティーの会費どうする?主催するメリット&お招き時のマナー
 気の合う仲間と自宅でゆっくり食事を楽しめるホームパーティー。コロナもひとまず落ち着き、ブーム復活の兆しです。  ホー...