更新日:2019-11-17 12:04
投稿日:2019-10-20 06:00
齢が10歳以上はなれている相手との結婚を“年の差婚”と呼びますが、20歳以上離れている完全に一世代上の相手との結婚は“超年の差婚”と呼ばれています。どちらかと言うと親世代と話が合いそうな男性の結婚!?でも、超年の差婚には男女ともにメリットがあると言われています。デメリットは早くお別れが来てしまうこと…その結果、思いもよらないアクシデントが起こることも……?
今なぜ超年の差婚?20歳以上ちがう相手だから約束できる幸せ
高齢男性に頼るしかない? 厳しい現実
全国の女性の平均賃金は年額295万円ほど(厚生労働省「2017年賃金構造基本統計調査」)、そこから税金や社会保険料を差し引くと、手取り230万円ぐらいで一年間生活することになります。この金額で一人暮らしをするのは、決して楽ではありません。若い人どうしで結婚したとしても、一生共働きしないと子供の教育資金などが心配です。そこで、資産家とまではいかなくても、バブル期に不動産や預貯金をつくり年金も満額受給できる高齢男性との結婚を考える女性がひそかに増えているのです。
超年の差婚で夫も妻もウィンウィン
「それって財産狙い…?」と、女性が計算高いように思われがちですが、超年の差婚は男性側にもメリットがあるのです。熟年離婚や妻の死亡で一人になった男性は、ひきこもりやセルフネグレクトになりやすく、なれの果てはゴミ屋敷で孤独死…という悲惨なケースが多く問題になっています。でも、年代のちがう妻と結婚すると生活パターンが活動的になり、交友関係が広がり、それまで知らなかった新しい情報がもたらされたりして、QOL(生活の質)が向上します。男女の年齢差が逆の場合でも同じことが起こりますが、つまりは脳が活性化して生活が若返るということです。
ラブ 新着一覧
普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?
ただ...
プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。
「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...