男性を飽きさせない女性になる7カ条♡ 愛され続けるには?

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-10-23 06:35
投稿日:2019-10-22 06:01
 一度は大好きだった彼女に対して、「飽きたんだよね」なんて、ストレートに別れの理由を述べる男性は少ないでしょう。でも、どんな理由づけをしたとしても「女性に飽きたから別れる」という男性はとても多いのが現状。飽きさせない女性になる方法、習得してみませんか?

あんなに夢中だったのに……男性が女性に飽きるのはなぜ?

 付き合いたての時にはあんなに夢中だったのに、いつの間にか男性の冷めた態度が目立つようになり、嫌な雰囲気が流れ、そのうちに別れへと突入……。これって、よくある話ですね。そもそも、なぜ男性は女性に飽きるのでしょうか?

刺激がなくなった

 男性が女性に飽きる大きな原因、それが「刺激がなくなった」という理由です。人間は適応能力があるため、どんな刺激にもやがて慣れてしまいます。人は、古いものに対して飽きる習性があります。だから、男性は新しい女性に目を向けてしまうんですね。つまり、飽きさせないためには、たとえ古くても(!?)価値があるものだと感じさせ続ける必要があるのです。

手に入れることが目的だった

 付き合い出してしばらく経つと、急に冷めた態度を取る男性がいます。男性は古来から狩りをしてきたためにハンター気質を持っていると言われますが、「手に入れたらハンティング終了」と言わんばかりに、飽きてしまうケースもあります。

 こういった傾向が強い男性は、常に刺激とスリルが欲しいタイプ。駆け引きをし続けなければならないので、女性としても疲れる恋愛になりやすいでしょう。

単純に合わないと感じた

 恋愛をする上で、「合う」「合わない」はとても大事。会話の内容はもちろん、食の好み、生活習慣、フィーリング、性癖……など、自分に近いと「合う」と感じやすいものです。

 付き合い当初は分からなくても、合わない部分は隠せなくなります。特に、会話の中で価値観の違いは顕著に表れてしまい、「つまらない」と男性が飽きる原因に。

男性を飽きさせない女性になるための7カ条!

 男性を飽きさせない女性になるには、どうすれば良いのでしょうか? 愛され続ける女性になるポイント、お伝えします!

1. リラックスはしても、ダラけない

 好きな人とリラックスして一緒にいる時間って、とても幸せですよね。無防備な表情を見せる女性の姿を見て、男性も心地良さを感じるでしょう。でも、だからといってダラけるのはNG! 裸で寝転がったままでいるのはもちろん、近場のご飯屋さんにすっぴん・部屋着のような服装で出かけてしまうなど、「適当」にならないことは大切です。ただでさえ長年一緒にいると、「オバサン化」して見えてしまいますから。

 見せるところと見せないところを持つことは、男性の興味をそそります。好きだから全てを見せる、のではなく、好きだからこそ全てを見せない、という考えを持てると良いですね。

2. 男性を立てても、調子に乗らせない

「女性よりも優位に立ちたい」と、男性の多くは思うもの。でも、男性を立てることで女性も女性らしくいられたり、男性から「守ってあげたい」と思う気持ちを引き出すことができるというメリットもあるんです。

 でも、「立てる」というのは、口出しせず、男性の言いなりになることではありません。飽きさせない女性は、その塩梅がとても上手。自信を持たせてあげるのは大いに結構ですが、調子に乗らせすぎないように上手に手綱を引くことが大事。これも飽きさせない女性のポイントです。

手の中にいても、自由をなくさない

 お互いに「好き」だという気持ちを確認した上で付き合うことは、ある意味、自分も相手もお互いの手の中にいるということ。程度は違えど、緩い束縛の中にいるようなものです。でも、どんなに相手のものであっても、自由をなくさないことも飽きさせない女性の特徴。

 ただし、「自由=自分勝手にする」ということではありません。大切なのは恋愛にのめり込まず、彼氏中心の生活を送りすぎないということ。自分の趣味や特技に没頭したり、やるべきことに一生懸命に取り組んだり、交友関係を大切にしたりなど、精神的に自由にいるようにしましょう。

場数を踏んでも、こなれない

 年齢を重ねると共に増えていく彼氏の数。手を繋ぐ、キスをする、体を重ねる……など、ある程度のプロセス、多少の駆け引き、など、男女共に上手になってくるものでしょう。

 でも、どんなに場数を踏んでいたとしても、こなれないことが大事。付き合った最初の気持ちを忘れずに、してもらって嬉しかったことに対して、毎回きちんと感謝の気持ちを伝えましょう。どんな時でも「ありがとう」と言える女性を見て、男性は「またしてあげたい」と思うものなのです。

柔らかくいても、芯は曲げない

 女性の柔らかな雰囲気、考え方に魅力を感じる男性は少なくありません。でも、いつでも彼に合わせてあげる柔軟さだけだと、都合の良い女性になってしまい「つまらない」と感じさせてしまう可能性があります。

 大切なのは「二面性」、つまり、ギャップですね。柔軟でいるようで、芯は曲げない。意見を伝えることは、決してわがままではありません。言葉を飲み込まず、丁寧に自分の思ったことを真っ直ぐ上手に伝えるようにしましょう。

大人の女でも、喜怒哀楽を忘れない

 飽きさせない女性になるためには、喜怒哀楽を素直に表現することもポイント。大人になるとぐっと感情をこらえてしまいがちですが、楽しい時には思い切り笑う、悲しい時には分かりやすく落ち込む、など、表現をすることを忘れないようにしましょう。

 女性の感情や表情が豊富だと、男性は反応が楽しくなり、マンネリが起こりにくくなります。本来の自分とは違うキャラを演じる必要はありませんが、喜怒哀楽は女性の大きな武器になると思います。

どんなに好きでも、怖がらない

 好きな相手ができると、人は臆病になってしまいます。女性は特に「嫌われないかな」「この関係はいつまで続くのかな」など、考えてもキリがないことをずっと考えてしまいがち。でも、相手の一挙手一投足にびくびくとしていては、本気の付き合いなんてできないですよね。遠慮をしてうまくいく相手なんて、後々我慢の上でしか成り立たない関係になる可能性が高いのです。

 それだったら思い切りぶつかってみて、「うまくいかなければ仕方ない!」と開き直ってしまいましょう。好きだからこそ怖がらず、素の自分で相手に飛び込んでみてください。(男性側に受け止めるだけの器があるかどうかは、分かりませんが。)

飽きたらそれまで! だから思い切り大切にすれば良い♡

「飽きたらそれまで!」というのは、女性も一緒。自分が無理をして付き合うような恋愛は、どっちにしても長続きしませんから。「飽きさせない方法」とはいえ、これをしたからと言って全ての男性が飽きないわけではありません。相手にとって飽きない女性でいられるか、それこそが相性であり、恋愛の面白さでもあるのです。

 駆け引きはほどほどに。相手を思い切り大切にしてみて、ダメだったらダメ。そのくらいの覚悟で恋愛に没頭してみたら、きっと女性としても一皮剥けるのではないかな?なんて。いかがでしょうか?

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「離婚の相」が気になる! 夫と別れたい主婦が相性を占ってもらったら…
「5年後に離婚する主婦 まめ」のニックネームで「セックスレス」をテーマにSNSやメディアの発信をしています。  た...
豆木メイ 2023-07-04 11:28 ラブ
【7月前半にベストなアロマは?】オスとココロに効くフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-07-04 06:00 ラブ
夫に相談した私がバカだった? イライラしたくない人向けの対処法3つ
「男女は脳みその作りから違う」という話はよく言われますよね。特に実感するのが、夫に悩み事を相談した時。相談しているのに、...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
永遠のテーマ「お酒を飲む人と飲まない人の結婚」あり派vsなし派の主張
 結婚を考えると、相手とのさまざまな相性が気になりますが、中でも難しいのがお酒に関する相性。お酒好きな人からすれば、結婚...
恋バナ調査隊 2023-07-03 06:00 ラブ
DV気質、借金大王、束縛魔…ダメ男にいつも引っかかるタイプの特徴4つ
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」「男性を見る目がなくて恋愛するのが怖い」と思っていませんか? それはもしかし...
恋バナ調査隊 2023-07-02 06:00 ラブ
「下ネタは嫁姑の潤滑油でしょ?」母の認知症疑惑を認めない能天気な息子
「冷酷と激情のあいだvol.149〜女性編〜」では、義母が義父との性生活にまつわる話題しか話さないことに頭を抱えている奈...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
認知症の兆候なの…? 義父との性生活を赤裸々に話す義母、困惑する嫁
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-01 06:00 ラブ
セックスレスの地雷は必ずある! 男性のしたい気が失せる“5大”きっかけ
 男性が浮気する代表的な原因の1つはセックスレスですが、そもそも男性側の性欲が失せるきっかけはなんなのでしょうか? 「...
恋バナ調査隊 2023-06-30 06:00 ラブ
20代男子&40代女性の「性的相性がベストマッチ説」を検証!
 しばしば「20代男子と40代女性の性的相性はベストマッチ」説を見聞きします。お互いに性的欲求が強まる年代なので、とても...
内藤みか 2023-06-29 06:00 ラブ
結婚紹介所は9月から成婚率UP!? 入会のベストタイミングを考えてみる
 結婚願望があるのになかなか出会いに恵まれないと、焦りを感じてしまうものです。でもそんなときこそ、結婚相談所入会のベスト...
恋バナ調査隊 2023-06-29 06:00 ラブ
気が利く、料理上手主張は逆効果! 恋と幸せを遠ざける古いモテテク8選
 彼氏が欲しいアラフォー、アラサー女性の皆さん! 古いモテテクをいまだに自信満々に使っていませんか!?  男性の心をつ...
恋バナ調査隊 2023-06-28 06:00 ラブ
元カレは忘れなきゃいけないの? ヤベェ男に引っかかるぐらいなら…
 元カレや好きな人が忘れられず、次の恋を始められない時ってありますよね。 「ちょっとしたことで思い出して、泣いたり...
若林杏樹 2023-06-28 06:00 ラブ
セックスレス歴9年にぬるりと突入、「つらくない?」の質問に答えます
 セックスレスがつらいぞ! といった内容の発信を始めて、1年以上が過ぎました。  私のTwitterやInstag...
豆木メイ 2023-06-27 06:00 ラブ
「この人と結婚するかも」ってあるのね!男女別“ビビッと運命”の瞬間5つ
 結婚の決め手は人それぞれですが、「ビビッときた」と運命を感じて結婚する人も少なくありません。いったいどんな相手や状況に...
恋バナ調査隊 2023-06-27 06:00 ラブ
他の子に彼取られたらショックでか!短期決戦で恋愛をモノにする方法5つ
 気になる男性が現れても、なかなかアプローチできないアラサー、アラフォーいませんか⁉ 「少しずつ距離を縮めよう」なんて思...
恋バナ調査隊 2023-06-26 06:00 ラブ
どこで“禁断の恋”が芽生える? 不倫相手と半径100m的な出会いの場8選
 不倫に対し嫌悪感を抱くかもしれませんが、同時に「どこで出会いがあるのだろう?」と不思議に思う人もいるでしょう。実は不...
恋バナ調査隊 2023-06-25 06:00 ラブ