電車で座る確率を上げる7つの方法!
通勤や通学に1時間以上もかかる方って意外と多いです。往復2時間をどんなふうに過ごすか、ってかなり大きなこと。本を読んだり勉強したりと、自分のスキルアップにも繋がりますから。
「移動時間を有効に使いたい!」そう思うあなたは、電車で座る技を身に付けてはいかがでしょう?
1. 時間に余裕を持って各駅停車など遅い電車に乗る
朝、バタバタと支度をしてギリギリの電車に乗っている。そんな人は、ぜひ時間の見直しから始めてみてください。時間に余裕を持って、できれば各駅停車など遅い電車に乗っても間に合う時間帯に乗ると、座れる確率はぐっと上がります。
さらには、最寄りの駅が始発駅であれば最強!10分ほど並ぶだけで、椅子取りゲームをせずとも座ることができます。
少し離れた駅だったとしても、歩いて行き、始発に確実に乗るという手もあります。体力や時間との兼ね合いを見て、どちらが得なのかを考えてみるのも良いかもしれません。
2. 高校生、大学生が降りる駅に注目する
自分が利用している鉄道の沿線上に、高校や大学のキャンパスはありませんか?学生は通勤をしている社会人と比べると、比較的乗車時間が短いことが多いです。つまりは、高校生や大学生らしき人の前に立つことによって、座れる確率が上がるというわけですね。
高校生であれば、制服で見分けることも可能。ただし、ジロジロ見ると不審人物のようですので、そこだけはご注意を。
3. 駅の改札から遠い距離の車両を狙う
一番前の車両、一番後ろの車両に乗ると、なぜか人が少ないと思ったことはありませんか?その理由は、端の車両は改札に繋がる階段から遠い距離にあるため、わざわざ歩く人の割合が少ないことが理由です。これを狙って、駅の改札から遠い距離にある端の車両に乗るのも、座るチャンスを上げることに繋がるでしょう。
ただし、駅によっては端にしか改札がない場合もあります。自分が乗る沿線の駅の作りを把握することも、電車で座ることに役立つかもしれませんね。
4. 明らかに降りそうにない人の特徴を把握する
当然ですが、明らかに降りそうにない人の前には立たないことも大切。熟睡していたり、パソコンを開いて仕事をしていたり、網棚に荷物を乗せていたり、など。サインはいくつかありますね。
ただ、ギリギリまで熟睡していたのに、自分の降車駅になるとぱっと起きてバタバタ走り去っていく人もよく見かけます。まぁそれも運次第ですね。
5. 駅が近づくとソワソワしている人の前に立つ
多くの人は、降りる駅が近づくとソワソワします。身だしなみを整えたり、スマホを閉じてカバンにしまったりなど、明らかに「降りそう」な雰囲気を醸し出します。そんな人の前にさっと移動できると、座れる確率はアップします。
また、駅名をチェックして、自分の降りる駅を確認している人にも要注目。目的の駅かどうかを確認している人が多いため、しばらくすれば降りていく可能性大でしょう。
6. 降車人数が多い駅の階段の位置を把握する
沿線の駅の中でも、降車人数が多い駅には注目することをおすすめします。都心に行けば行くほど、大きな駅の改札は混み合うため、できる限り改札に近い場所で乗車する人が多いのです。
そして、改札に行くには階段やエスカレーターを利用する駅が多いです。そのため、多少は混んでいても、多くの人が降りていく瞬間に賭けてみるのも良いかもしれませんよ。
7. 毎日その駅で降りる人の顔を覚える
あまりおすすめはできませんが、毎日その駅で降りる人の顔を覚えてしまうのもひとつの方法。ただ、その降りる人には、「またこの人目の前に立ってる……」と嫌な気持ちを与えてしまう可能性もあります。
さらには、その席に執着してしまうことで、たとえばほかの人がその席の目の前に立っている時に無駄な動きをしてしまい、不自然極まりなくなってしまうことも。最終手段として、覚えておきましょう。
あえて戦線離脱するのが一番疲れない方法かも
「あの人立ちそうだな」と目星を付けていたのに立たない……。そんな、“座れそうだったのに座れなかった時”の精神的ダメージって、けっこう大きいんですよね。
最終手段として、あえて戦線離脱するのもおすすめ。「座らない」と決めたら、気持ちは楽になります。快適にドアにもたれて過ごすのもあり。スマホで映画を見たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、など、時間を有効に活用する方法はたくさんあります。
ただ、「移動時間を仕事や勉強にどうしても当てたい!」と思う勤勉家のあなたは、ぜひご紹介した7つの方法をぜひお試しあれ。きっと役立ちますよ。
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