交際中に要確認! 結婚後に豹変するかもしれない男の兆候3つ

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2019-11-19 06:00
投稿日:2019-11-19 06:00

 独身の人や婚活している人は、どうしても結婚がゴールというイメージになりがちですが、実は結婚してからの方が終わりなき長い道のりです。相手選びを間違うと、大変なことに……!

 私自身、結婚・出産を経て今はママイベントの運営をしているので、沢山のママさん達からお話を伺う機会があります。そんな中で「結婚したら夫が変わった」「あれっ、こんな人だったっけ?」と、結婚後に夫の態度が変わっていったというパターンも多く存在するようです。

 たとえば……

・亭主関白で束縛がひどい
・話を全然聞いてくれない(無視)
・突然怒り出す etc……

 エスカレートすると、モラハラやDVにも発展しそうなので、気をつけたいところ。ということで今回は、結婚後に豹変した夫たちの兆候をまとめてみました。交際中に要チェック!

結婚後に豹変する男性の兆候3つ

(1)母親や女兄弟に冷たい態度

 外面は良くても、自分の母親や女兄弟などの身内にはやたらと冷たい態度の場合。これは、たとえ交際中は優しかった彼だったとしても「いずれ結婚して身内になったら冷たくされる」可能性があります。

 結婚しても、ずっと女性として大切に扱われたいですよね。

(2)タクシーの運転手にキレる

 普段は穏やかでも、タクシーに乗って道を間違われた場合に運転手にブチ切れたり、飲食店の店員さんにクレームをつけて、別人のように怒り狂うような男性は、いずれ自分にもそうやって当たってくる可能性があると考えましょう。

 結婚後、ひとつ屋根の下で怒鳴られたら大変です。

(3)ケンカした時に「今すぐ帰れ!」

 デート中、ケンカしてしまった時に「今すぐ帰れ!」と言ってくる男性は、結婚後に一緒に暮らしていて気にくわないことがあると「出て行け!」と言ってくるようになります。

 2人の家なのに、出て行けと言われるのは辛いですよね。子供がいたら、そう簡単には出て行けないですし……。

結婚前に確認しておきたい

 いかがでしたか。1つでも当てはまる彼がいる人は、今一度「彼は自分のことを本当に大切に思ってくれているか? 大事に扱ってくれているか?」を確認してみましょう!

 結婚はゴールではなくスタートなので、どうか焦らずに最高のパートナーを見極めていきたいですね。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


気持ち良くも楽しくもない…体の相性が最悪で結婚に踏み切れない39歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-14 06:00 ラブ
「嫌いから好きに」ってある♡恋愛対象外だった男性にハマったきっかけ
 人の感情は180度変わる場合があります。大好きだった彼をすっかり嫌いになることもあれば、嫌いだった人を好きになるケース...
恋バナ調査隊 2023-10-14 06:00 ラブ
ナルシストに要注意!自信のある人と似ているけれど全く別物
 みなさんはナルシストな人って、どう思いますか? 私はぶっちゃけ、恋愛関係になるのは二度とごめんです!  ナルシストは...
おくげちゃん 2023-10-13 06:00 ラブ
一時のきゅん♡に溺れたのが運の尽き…複数の不倫を経験した女性の末路
 アラサー・アラフォーになると、周りにいる素敵な男性はほぼ妻帯者。「好きになった彼が既婚者だった」なんて経験をしたことが...
恋バナ調査隊 2023-10-13 06:00 ラブ
モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!
 加齢により「女」という武器を使えなくなる女性がいます。その一方でおばあちゃんになってもモテる女性もいます。  できる...
内藤みか 2023-10-12 06:00 ラブ
元彼は心も体も許した存在だもの…昔の男と不倫に溺れた既婚女性たちの話
 1度愛し合った仲の「元彼」は、あなたにとってどんな存在でしょうか?  今回は、元彼と不倫関係になった女性たちのエピソ...
恋バナ調査隊 2023-10-12 06:00 ラブ
まるで魔法の一言!男がついついあなたに心を開いちゃう質問
 男性は一般的に、自分から感情や考えをオープンにする機会が少ないですよね。  しかし、それは男性が心を開きたくない...
若林杏樹 2023-10-11 06:00 ラブ
うざすぎる! 既婚者からの迷惑なアプローチ撃退に効果的な3つのセリフ
 男性から口説かれるのは嬉しいですよね。でも、どんなに素敵な男性でも相手が「既婚者」なら話は別。妻に愛を誓ったにも関わら...
恋バナ調査隊 2023-10-11 06:00 ラブ
セルフプレジャーはどこでしてる?場所選びで大事なポイント
 私は、セルフプレジャーやラブグッズのレビューをブログやSNSで発信しています。  そんな中、女性いつ、どこでセル...
豆木メイ 2023-10-10 06:00 ラブ
妄想はタダな上に楽しい♡ 独身女性が考える結婚したらやりたいこと
 結婚せずとも幸せになれる現代でも、やはり「大好きな人と結婚したい!」と思っている女性は多いですよね。「大好きな人と結婚...
恋バナ調査隊 2023-10-10 06:00 ラブ
お金持ちはモラハラ男率が高い5つの理由 玉の輿の人生に“盲点”あり
 女性が結婚相手の男性に求める要素をまとめた3K(高身長・高学歴、そして高収入!)は、今や懐かしい言葉。でも、「お金持ち...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
飲み会より家に早く帰りたい! って思わせる「癒し系女性」6つの特徴
 好きな女性のタイプに「癒し系」と答える男性は少なくありません。特にアラサー・アラフォーの大人世代は、日々の疲れを彼女に...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
ノリ重視?射手座(11月23日〜12月21日)の男を射止める攻略法3つ
 気になる相手を射止めるには、恋愛心理学だけでなく「星座別」の特徴を踏まえた攻略法を試すのがおすすめです。今回は、11月...
恋バナ調査隊 2023-10-08 06:00 ラブ
「欲まみれの世界は無理」失敗実業家の男が家庭を持つより死守したいもの
「冷酷と激情のあいだvol.163〜女性編〜」では、一目惚れから交際に発展した恋人・マサユキさん(38歳・仮名)が、事業...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
資産家息子の彼氏が“ほぼプー”に転落…別れを決断できない40女の葛藤
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
「ラブホのライター、不信感しかない」夫が信じられない妻とその処方箋
 一番身近な異性であり家族である夫を信じられなくなったら、あなたは平気でいられるでしょうか?  今回は、世の妻たちが夫...
2023-10-07 06:00 ラブ