職場で泣く女性は4タイプ! 泣かれた時のベスト対応は?

コクハク編集部
更新日:2019-11-21 06:00
投稿日:2019-11-21 06:00
 社会人ともなると、泣くに泣けなくなるのが一般的。でも、時々いますよね、泣く女性。なぜ、彼女たちは泣いてしまうのでしょうか? そこで今回は、職場で泣く女性への上手な対処法をお伝えします。

職場で泣く女性の特徴! 泣いてる彼女はどのタイプ?

 同じ涙でも、どんな原因があって泣いているのかは全然違ってきます。そこで、まずは職場でよく泣く女性をタイプ別にご紹介していきます。

1. 負けず嫌いタイプ

 仕事の失敗など、悔しい思いをしたことで泣く女性は負けず嫌いタイプ。男性と張り合ってでも地位的に昇り詰めようとするなど、向上心が高いのも特徴。

 普段から気が強く見えるものの、涙がつい溢れてしまった時に感情のコントロールが効かなくなり、なかなか泣き止めなくなってしまうこともあります。

2. 甘えん坊タイプ

 末っ子や一人っ子など、幼少期から甘やかされて育ってきた甘えん坊タイプの女性は、人から注意されることが苦手。そして、責任のある仕事で失敗でもしようものなら、パニックになってしまい、涙をよく見せます。

 計算で泣いているわけではないですが、周りからは「甘い」と思われがち。

3. 自己顕示欲が強いタイプ

 誰かに注目されたい自己顕示欲が強いタイプは、周りから見ると1番面倒なタイプかも。泣くことで心配されたい、女性扱いしてほしいと思って、敢えて泣く女性もいます。

 自分しか見えていないため、周りの人の迷惑そうな顔も目に入りません。厳しくされたら逆ギレをする、メンヘラタイプである場合も。

4. 感受性が豊かなタイプ

 何かあればすぐ泣くのが、感受性の豊かな女性。自分が直接関係ない他人のことであっても感情移入してしまい、涙を見せることがよくあります。

 プライベートでも、彼女たちはよく泣きます。泣くことが日常茶飯事になっているため、気が落ち着けばさっと泣き止む人も多いはず。

職場で女性に泣かれた時のベスト対応4選

 泣く女性のタイプはさまざまですが、実際に職場で女性に泣かれてしまったらどのように対処するのが良いのでしょうか。おすすめの対応方法をご紹介します。

1. 責めずに対処法を一緒に考えてあげる

 仕事の失敗で女性が泣いているのであれば、責めずに対処法を一緒に考えてあげるのが大切でしょう。これは、先でご紹介した負けず嫌いタイプの女性におすすめの対処法。

 失敗をしたショックでパニック状態になっている女性を責め立ててしまっては、なんの問題解決にもならないですよね。速やかに落ち着かせて泣き止ませることにも繋がるため、試してみましょう。

2. 自分が落ち着いた状態で話を聞く

 泣いて解決しようとする女性に、嫌悪感を持つ方は多いかもしれませんね。でも、泣いている人は興奮状態にあるため、冷静な話ができないことが多いです。そんな女性にイライラを感じてしまうようであれば、まずは自分が落ち着いた精神状態の時に話を聞くのも得策でしょう。

 人は余裕がないと、相手の話を親身になって聞くことができないものです。同じ社会人として、泣くことをやんわり注意することもできるかもしれません。少々面倒かもしれませんが、まずは自分が一歩も二歩も大人になって対応してあげると良いと思います。

3. 泣き止むまで放置する

 特に、感受性が豊かでよく泣くタイプの女性に対しては、泣き止むまで放置するのが一番の対策でしょう。このタイプの女性は、泣くことでストレスを発散している場合もあります。

 しばらく放置することで、自分の気の済むまで泣くことができますし、落ち着いたら表情まで明るくなって戻ってくるパターンが多いです。泣いた理由に関しても特に触れなくてOK。普段通りに接することで、平常を取り戻すことができるはず。

4. 理由を聞いて泣き止むまで励ます

 職場でなかなか泣き止まない女性に対しては、どうして泣いているのか理由を聞いて泣き止むまで励ますのもありです。これは、甘えん坊タイプや自己顕示欲が強いタイプの女性が泣いている時に、有効な対処法でしょう。

 真剣に話を聞いてあげることによって、女性はなぜ自分が泣いているのかを頭の中で整理することができますし、構ってもらえたという満足感から次第に落ち着きを取り戻してくれることも多いです。

職場で泣く女性には速やかな対処を

 大人なのに職場で泣くなんて……と、冷ややかな目で見てしまう方は多いと思います。でも、ずっと泣かれることで業務に支障が出てしまっては困ってしまいますよね。

 泣いている女性に対しては刺激をせずに速やかに泣き止んでもらうこと、それが、一番の得策ではないでしょうか? ぜひ、ご紹介した対処法を実践してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


40代だけど友達がいないのはやばい? 気の合う仲間の作り方3つ・楽な関係をキープする方法3つ
 40代でふと気がつくと、友達が誰もいないことに気がつき、不安になる人は多いようです。とはいえ、友達を作れば自分がしんど...
【3COINS】5軒目のスリコでギリ獲得!悩める花粉症の民を救う神品3選
 3月も早いものでもう半ば。ポカポカ陽気な日も増えてきました。  そうなると、とたんに威力を増すのが、にっくきスギ花粉...
最近「卒業」したこと7選。SNS、婚活、親の言いなり…手放したら幸せが増したかも
 数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありま...
乱発されすぎじゃない?『LDK高評価』うるおいアイテム3品をポチった40代女の不満・疑問・納得
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
天国のおばあちゃんがAV好きに? 米国で起こった笑えないタトゥー失敗の裁判トラブル
 アメリカといえば、タトゥー文化が根付いている国のひとつ。街を歩けば、腕や足、首、果ては顔にまでタトゥーを施している人を...
2025-03-11 06:00 ライフスタイル
ロマンチックおばさんですがなにか? 親の小言もスルーし、好きな服を着続けてきた51歳独女の決意
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。先日、SNSで話題になった「ロマンチックおばさん」。とあ...
尊すぎる! 親子“たまたま”に遭遇♡ パパを超える日は来るかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
東日本大震災津波伝承館にて~伝えて、記憶する。
 伝えてゆくということ、そして、記憶するということ。  東日本大震災から14年目となる、2025年3月11日、何を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第92回「町のちいさな動物病院にハルがキタ」
【連載第92回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「燗」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
56歳で初めて包丁を握ったYO! 万年実家暮らし男性が力説する「テキトーな自炊」の愉しみ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
主婦vs丸の内バリキャリの「マウント合戦」は漫才よりも笑える。“負け顔”ができる女芸人の観察
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。SNS・mixiのコミュニティに麻梨乃が書き込むと、2人の同期生...
早稲田卒、商社OLの称号は「貧乏な夢追い人」とは違うの。誰よりも高い“現在地”は私だよね?
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。約20年後、懐かしさで当時使用していたSNS・mixiのコミュニ...
ゲッ…まだ「mixi」見てるの? 独身女2人の即レスに“意地悪な幸せ”を感じる上から目線の主婦
 mixiでの呼びかけに、応答があったのは2人だけだった。  当然だろう。そこはもう誰もいない公園なのだ。あの頃は...
否定ばかりする人のLINEがしんどい…。我慢せず、受け手側ができる3つの対応策とは?
 LINEのやりとりで、相手から否定ばかりの内容が届いたら対応に困りますよね。  腹が立ち、関係をやめたいと思って...
金運を上げる花5選!植物で開運を狙う基本のキ。黄色いお花だけではない【開運花師おすすめ】
 いくらやりくりを頑張っても、追いつかない物価高。こうなったらもう金運を呼び込むしかないかも?  お花や開運に関する...