独身女性はバーに行け!確実に出会える一人バーのコツを紹介

伊藤早紀 恋愛メディア編集長
更新日:2019-11-26 06:00
投稿日:2019-11-26 06:00
「独身なのは大前提で、仕事もできてコミュ力の高い男性と出会いたい」「でも周りのいい男は既婚者ばかり! ダメ男の愚痴を肴に女子飲みのお酒がはかどる~」
 カシオレ片手にアボカドサーモンサワークリームみたいな女子会は卒業し、赤提灯をはしごしがちなアラサー女子のみなさん。レモンサワーや白子ポン酢は置いて、行くべきところをお教えします。実は「一人バー」って出会いの宝庫だったんです。独身・仕事できる・コミュ力高い貴重な男性とわんさか出会える方法を紹介しちゃいます。

まずは場所選びから! 独身男性が多いバーの特徴

 バーといっても、都内・六本木や渋谷など繁華街のバーに行くのはおすすめしません。

 狙うべきは、
・ファミリー率少なそうな
・オフィス街の裏通りにある
・席数10名くらいのバーに
・土日の24時近くに
・一人で行くこと

 まず、ファミリー率が少なそうなオフィス街。こんなところに土日の終電後にいる既婚者はほぼいません。繁華街なら遠方から遊びに来て朝まで飲んでいる可能性もありますが、オフィス街に土日にいる場合、大体がそのバーの近所に住んでいる一人暮らしの男性です。例えば八丁堀、日本橋、茅場町あたりは丸の内勤務のハイスペ男性に出会える可能性大ですよ。

 大体この条件を満たした状態でバーにいくと、お客はほぼ男性です。たまに「9人男性、1人私」みたいなハーレム状態になります。

可愛いカクテルは必要なし! お酒好きアピールを

 男性だらけの狭い大人な空間、あとは話しかけられるのを待つだけ! 話しかけられるために大事なこと、まずはお酒のチョイスです。オーセンティックなバーでウイスキー以外のお酒を頼むのはマナー違反。可愛いカクテルを頼むと「出会い目的」感が出てしまいます。

 ここは10名しかいない村社会。そんな中で出会い目的感プンプンな女性に話しかけるのは、男性の沽券にも関わり逆に話しかけづらくなってしまいます。「お酒が好きでゆっくりしたくて来ているの」をアピールするため、ウイスキーを頼みましょう。ストレートやロックが苦手な人は何かしらのウイスキーの「ソーダ割り」、つまりハイボールを頼めば問題ありません。

 筆者のおすすめはラフロイグです。かなりスモーキーで正○丸のような風味ですが、ソーダで割れば問題ありません。行きつけのバーのマスターに聞きましたが、以前は男性が頼むウイスキーだったそうですが、最近は女性にも人気だそうです。

出会いはマスターが鍵! なんでもいいから話しかけよう

 さて、お酒がきたところで、大体は隣にいる男性が話しかけてくれたりしますが、そうもいかない場合ももちろんあります。そんなときはマスターを使いましょう。なんでもいいから話しかけてみるのです。

 ただしここでも焦りは禁物。最初の1杯は本でも読みながらゆっくり飲み干し、2杯目くらいで簡単な話題を振ってみます。

「結構前からやってるんですか~?」「いつもこんなに混んでるのですか?」など。そこから住んでいる場所の話をするのがおすすめです。なぜなら男性側から話を振りやすいから。

 家が近所なら「え? この近所なの? 俺の家も○○のところだよ!」となりますし、近所じゃなくても「あ、そこに住んでるんだ! 前よく行ってたよ~」となりやすいです。

 男性だらけの中で紅一点はかなり目立ちますし、男性も実はクールにお酒を飲みながら、話しかける機会を狙っていたりするものです。自分から話しかけるのが苦手な人は、マスターと話して、話題を振ってもらうのを待ってみるのは手ですよ。

サークルクラッシャーは出禁に? 男遊びはほどほどに

 さて、上記の振る舞いをすれば、大抵は男性に話しかけてもらえますし、そのまま朝まで飲み直そう、という話にもなりやすいですが、味をしめてワンナイトを繰り返すのは厳禁です!

 バーはマスターがこだわりやポリシーを持って営業されているところがほとんどで、そこにワンナイト目的でさまざまな男性と関係を持つようになってしまうと、出禁になってしまう可能性も……。

 遊びはほどほどに、素敵な男性と素敵な出会いとお酒を楽しむ、大人の使い方ができるといいですね。

まとめ

 出会いはマッチングアプリや合コン、婚活パーティーと様々ですが、たまには偶然の出会いを求めて一人バーに挑戦してみるのもおすすめです。結婚相手にはならなくても、素敵なお酒と心地よい空間で出会える相手はいいご縁になること、まちがいないです。

伊藤早紀
記事一覧
恋愛メディア編集長
マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」の編集長・恋愛婚活ラボの所長。結婚相談所の仲人をしながらマッチングアプリ経験者800人以上に取材。恋活や婚活の実態をTwitterYouTubeで配信中。マッチングアプリのご意見番として多数テレビ出演。著書に「出会い2.0」がある。

ラブ 新着一覧


婚外恋愛でも女は不利?「既婚者マッチングアプリ」利用者層に見る男女差
 以前、既婚者専用のマッチングアプリについて、記事を書きました。  私も実際に利用した経験があり、その時のレポート...
豆木メイ 2023-08-08 06:00 ラブ
“顔面偏差値”より大事なものがある!浮気されない女性に共通する特徴4つ
 彼氏や旦那にすごく大切にされて愛されている女性って、一定数いますよね。男性の心をギュッとつかんで、絶対に他の女性と浮気...
恋バナ調査隊 2023-08-08 06:00 ラブ
どうすりゃいいのさ?話し合いができない夫に心底うんざりした時の処方箋
 話し合いができない夫に困っている女性は多いですよね。結婚すると、家や車の購入、子供の教育に関することなど、夫婦で話し合...
恋バナ調査隊 2023-08-08 06:00 ラブ
曖昧な男女の関係は好物? 恋人でも友達でもない彼のモヤッとLINE3選
 異性との関係は、恋人と友達の2種類だけではありませんよね。両想いなのに付き合っていなかったり、恋人でないのに体の関係を...
恋バナ調査隊 2023-08-07 06:00 ラブ
プライドの高さは一丁前!「真面目系クズな男性」4つの特徴&対処法
一見、人当たりがよく真面目そうな男性と思い、いざ付き合ってみたら最低男だったなんて経験はありませんか? 実際に「真面目系...
恋バナ調査隊 2023-08-07 06:00 ラブ
玉の輿を目指すのは個人の自由!実業家男性と結婚する“最短”の方法
「実業家のお金持ちの男性と結婚したい!」そんな風に夢見ている女性も、少なくないのではないでしょうか。今回は、玉の輿にのり...
恋バナ調査隊 2023-08-06 06:00 ラブ
同棲失敗体験談4選…家具家電を割り勘で購入→“諭吉”の処遇はどうなる!?
 恋愛の先に結婚を見据えている大人女性は少なくないでしょう。中には彼との結婚を考えて、同棲をスタートさせようとしている人...
恋バナ調査隊 2023-08-06 06:00 ラブ
「遊ぶ女の子はいるけど…」パパ活沼に落ちた男が妻に心底隠したいこと
「冷酷と激情のあいだvol.154〜女性編〜」では、夫であるトシヒロさん(仮名)がパパ活や副業をしている事実を突き止めた...
並木まき 2023-08-05 06:00 ラブ
夫婦仲が凍っているからこそ嫌!夫のパパ活と資金源に疑念を抱く43歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-05 06:00 ラブ
“手紙は毛蟹”で丸1日頑張った!? 食いしん坊カップルのほっこりLINE3選
 仲の良いカップルは、2人の共通の楽しみを持っているケースが多いですよね! 同じ話題で盛り上がれるし、喜ぶポイントが似て...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
近況にゾゾ、別れた自分ナイス! 結婚しなくてよかった元彼の裏の顔5選
“恋は盲目”といわれるように、相手に夢中になっているときは冷静な判断ができなくなりますよね。ただその状態で結婚すれば、...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
道ならぬ恋「不倫」がうまくいく確率は? 成就or破局を決める分岐点4つ
 不倫をしている女性は、心の底では罪悪感を抱いていたり、うまくいく確率は少ないとわかっていながらもやめられなかったり、心...
恋バナ調査隊 2023-08-05 06:00 ラブ
SNSで見つけた女性限定「猥談オフ会」に初参加→「性」相談してきた
 性の悩みは、大人になっても尽きないもの。パートナーがいても、セックスレスだったり、昔はなかった性交痛に悩まされたり。逆...
ミクニシオリ 2023-08-04 06:00 ラブ
「職業は?年収は?」の質問攻め!娘の恋愛に干渉してくる親への対処法
「いつ結婚するの?」「今お付き合いしている彼はどんな人なの? 職業は? 年収は?」と恋愛に過干渉な親に困っている女性も少...
恋バナ調査隊 2023-08-04 06:00 ラブ
思えばストーカー予備軍かも? 粘着質な男の見抜き方と別れのコツ
 男性の中には粘着質な性格で、別れ方に気をつけないとストーカーに豹変しそうな人がいますよね……。気持ちは冷めているのに、...
恋バナ調査隊 2023-08-04 06:00 ラブ
都内よりも激安!? 旅先でイケメンの恋人を“レンタル調達”したR美さん談
 夏本番、海に山にとアクティブに出かける人も多いでしょう。そんななか、おひとりさまで旅をする人もいるかと思います。  ...
内藤みか 2023-08-03 06:00 ラブ