ミスターコンを応援したい! より楽しむための4つのポイント

内藤みか 作家
更新日:2019-12-02 06:24
投稿日:2019-12-02 06:00
 最近は「男子高生ミスターコン」や「ジュノンボーイコンテスト」など、ネット上での人気度がコンテスト結果を左右するイベントが増えています。デビュー前のイケメンをどんな風に応援するとより楽しめるかを考えてみました。

1. 自分のアカウント名とアイコンを統一する

 いまやミスターコンは複数のSNS運営が当たり前。TwitterとInstagramはもちろんのこと、近頃はShowroom、LINELIVEなどのライブ配信での成果を競うコンテストも少なくありません。いちばん課金されたイケメンが優勝または最終審査に進めるとされているミスターコンまであり、もはやイケメン度を競うよりは、インフルエンサー度を競うものになりつつある感じすら受けます。

 そんなSNS多用時代のイケメンコンテストでは、応援する側もそれぞれのSNSのアカウントを作って追いかける必要があります。その時に、ユーザー名とアイコンは統一することをおすすめします。どのSNSでも常に同じハート柄の「ハート」さんがコメントしてくれたら、イケメンに認知されやすいし「いつもありがとう」とまで言ってもらえるかもしれません。

 それなのにInstagramでは「ハート」さんだけどTwitterでは「スペード」さんだったら彼から別人だと思われてしまいかねないので、もったいないのです。ぜひどのSNSでも名前とアイコンを統一しておきましょう。彼が識別しやすいちょっと派手めのアイコンにするのもおすすめです。

2. 会える系イベントはぜひ参加を

 こうしたミスターコンでは、直接彼らの姿を目にすることができるイベントが行われることもあります。もしすごく応援しているイケメンがいるのなら、その人がイベントに出る時にはできるかぎり参加することをおすすめします。理由はふたつあります。ひとつめは、彼らは芸能人ではないのでイベントが終わったら一般人に戻ることがあり、そうすると会うこともかなわなくなるからです。

 もうひとつの理由は、彼らはイケメンタレントと違ってファンの数もまだ少ないので、直接お話しするチャンスが結構あるということ。イベントの前後に会場周辺をふらふらしていることもあるかもしれないのです。そんなときにすかさず声をかけて、お話ししたり一緒に写真を撮っていただけるチャンスもあり、イベント参加はかなりおいしいのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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