更新日:2023-01-26 20:59
投稿日:2019-12-15 06:00
身体的に負担がかかる
妊娠率は20%前後
そして、妊娠率についてです。
凍結卵子による妊娠率は1個あたり20%前後といわれています。これは採卵した年齢によっても大きく変わります。反対意見の医師たちは、この確率が決して高いものではないととらえ、卵子凍結を疑問視しているのです。
しかし、自然妊娠においても妊娠率は100%ではありません。20代でも1年間避妊をせずに性交渉した場合の妊娠率は50%を下回ります。
凍結卵子は、凍結したから質が悪くなるというものではありません。卵子そのものが、どのくらいの妊娠力を宿しているのか分からないのです。
卵子凍結をする方は、正しい知識や情報、そして確率に納得した上で行うことが大切になってきます。もちろん、凍結の際に医師からも説明はあります。
以上の3点を考えると、卵子凍結を勧めない医師がいるのは理解することができます。ですが、私たちには選ぶ権利があります。凍結をする際は、ネガティブな意見もポジティブな意見も熟考した上で挑みたいですね。
ライフスタイル 新着一覧
みなさんは友人間での“遅刻”について、どう考えますか? 遅刻で友情に亀裂が入ったという衝撃エピソードを、みなさんにも共...
LINEを送っても未読のまま返信がなかったり、それまで盛り上がっていたグループLINEの会話が止まったりすると、「嫌わ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
娘の孫には深く関わり、息子の孫には一歩引く――。家庭に潜む「実家びいき」と「孫差別」の背景とは?
【連載第106回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「忙しい」とアピールされたら、相手に少なからず遠慮したり気を遣ったりしますよね。しかしその心理を利用して、あえて忙しいア...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
20代からひとり旅を続けてきた私。気づけば、誰かと一緒よりも「ひとり」でいるほうが、ずっと自分らしくいられる気がしてい...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎でお商売をさせていだいておりますゆえ、応援してくださる農家さんもすぐ近...
職場で避けて通れない存在、それが「上司」。何気ない一言が嫌味っぽく聞こえる上司にモヤモヤしている人、多いのでは? 面と...
キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
最近では、子どもでも連絡ツールとしてLINEを使いこなしています。小学生はほのぼのとしたやり取りが中心だったのに、中高...
















