男運がない…なんてもう言わない! 男運を上げる5つの方法♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-12-24 06:00
投稿日:2019-12-24 06:00
 恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよね。そこで今回は、男運を上げる方法についてお伝えしましょう。

男運がないと言われる女性の特徴

 まずは、男運がないと言われる女性の特徴からチェックしてみましょう。「男運が悪い」のは、実は自分のせいかもしれませんよ。

男性をスペックで判断してしまう

「男運がない」と嘆く女性に限って、男性を経済力や学歴などのスペックで判断する傾向にあるようです。

 価値観や居心地の良さなどではなく表面的なところで男性を判断するため、相手に価値がなくなると途端に冷めてしまいますし、「もっと条件がいい男性がいるはず!」と、取っ替え引っ替えお付き合いをして、無駄に経験人数だけが増えていくこともあります。

孤独が苦手

 孤独が苦手なのも、男運がない女性の特徴。「1人でいたくない」という気持ちが先に立ち、男性が自分に合うかどうか、どんな人なのかを知る前に付き合ってしまったり、誰これ構わず「そばにいてくれる人」を好きになってしまう傾向にあります。

 雰囲気でワンナイトワブをしてしまい、その後好きになってしまうのもこのタイプに多いでしょう。男性にとって、“都合のいい女”になってしまうこともあります。

母性本能が強い

 無駄に母性本能が強く、男性を甘やかしてしまう女性も男運がないタイプと言えます。なんでもかんでも世話を焼いてしまうと、お付き合い当初こそ感謝はするものの、男性はそのうちに“してもらうこと”が当たり前だと思うようになってしまいます。

 その結果、知らず知らずのうちに相手の自立心を奪ってしまい、結果ヒモ男になるケースも。意図せずダメ男にさせてしまうのが、このタイプの特徴です。

ダメ男ばかりと付き合ってきた

 振り返ってみると、なぜか似たようなダメ男ばかりと付き合ってきた傾向にあるのも、男運が悪い女性の特徴。

 実は、女性の脳には以前好きだった男性のイメージが残っています。だからこそ似たようなタイプの男性がいると、恋の予感を覚えて「好きなのかも?」と錯覚をしてしまい、同じようなことで失敗を繰り返してしまいます。

自分に自信がない

 自分に自信がなく自己肯定感が低い女性は、男性に依存してしまいがち。「嫌われるのではないか」と自分の意志をきちんと伝えずに相手の意志を優先してしまい、男性の横柄な態度をも許してしまうのです。

 ちなみにこのタイプは、DVやモラハラをする男性の言いなりになってしまうリスクも高いため、要注意です。

男運を上げる4つの方法! 幸せな恋愛をするには?

 上記の項目に当てはまっていた方、落ち込む必要はありません!男運は自分次第で上がるもの。そこで、幸せな恋愛をするための4つの方法をお伝えしていきます。

1. 時間をかけて男性を見る

「気づけばいつも、ダメ男ばかりと付き合っている……」、そういった女性は多いです。これは、男性をよく知る前に付き合い始めてしまうことが大きな原因でしょう。大人ですから、知り合ってすぐに体を許してしまうのも自由。「減るもんじゃないし!」と思う方もいるかもしれませんが、確実に「自分の価値」は減ってしまうと思うのです。

 女性は、体を重ねてしまった相手を好きになりやすい傾向にあります。気づいた時には“後の祭り”。まずは、相手がどんな男性かをしっかり観察することから始めてみましょう。

2. 「男運が悪い」と口に出さない

 ことあるごとに「男運が悪い」と言う女性がいますが、これを男性が聞いたらどう思うでしょうか?「付き合ったら、自分もこう言われてしまうのかな」とか、「経験人数が多いのかな」など、悪い印象を与えるに過ぎないでしょう。

「男運が悪い」と言っても、物事は好転しません。それよりも「なぜ、男運が悪いと思ったのか」ということをしっかり検証して、次の恋愛に活かした方が自分自身の成長にも繋がるはずですよ。

3. 精神的に自立する

 恋愛は、相手と対等であるからこそ成り立つもの。寂しいからという理由でお付き合いをすると、男性に依存してしまったりなど良い結果にはならないことがほとんど。

「自立した女性とお付き合いをしたい」と、考える男性は多いです。まずは、精神的にも経済的にも一人でしっかり立つことを念頭において、日々を送ることを心がけましょう。

4. 恋愛バカにならない

 恋愛体質の女性に多いですが、好きな男性ができるとプライベートはもちろん、仕事に支障をきたしてしまうほど恋愛に没頭してしまう方がいます。でも、これは自分自身を見失ってしまうばかりか、周囲に迷惑をかけて社会的地位を落としてしまうことにもなりかねません。

 恋愛をすることは悪いことではありませんが、大人としてやるべきことをこなし、自分自身に自信を持ち続けることも大切です。

「男運」は引き寄せることができる!

「運」とは、スピリチュアル的なもので、自分の努力や力ではどうにもできないもののような気がしますよね。でも、実は「男運」に関しては、自分自身で引き寄せることができるものだったりすると思うんです。

「男運がないから良い恋愛ができない……」そんなことを言うのはやめて、自分を大切にしながら男性を見る目をしっかりと養ってくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


残念ながら夫の浮気・不倫癖は直らない? ヤバい特徴と妻の選ぶ3つの道
 夫の浮気や不倫癖に悩む女性は多いようです。夫が不倫を繰り返しても、「今度こそ変わってくれるはず」と期待してしまうのが、...
恋バナ調査隊 2025-01-13 06:00 ラブ
“キャラ変”した妻が「ケダモノを見るような目つきで…」転職で劣悪になった夫婦仲に戸惑う49歳男
「冷酷と激情のあいだvol.228〜女性編〜」では、自身のステージが変わり、離婚を強く望んでいる女性・咲希さん(44歳・...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
「夫が幼稚で低レベルな人間に見えて…」転職を機に目覚めた44歳女、痛み分け覚悟の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
無駄金使わず知恵絞る!マチアプ彼への本命アピールLINE3選。「今度一緒に」のレスで勝ち確♡
 事前に相手の趣味嗜好がわかるマッチングアプリは、すっかり出会いのきっかけ作りとして定番化してきましたね。  とは...
恋バナ調査隊 2025-01-11 06:00 ラブ
「私は彼のATM女?」15歳下の恋人がTDLデートをドタキャン、職場の病院には不倫がバレて… #2
 久美さん(36歳大学病院勤務医/既婚・子供なし)は、医師として仕事に邁進する日々だったが、母がガンで亡くなったことで人...
蒼井凜花 2025-03-03 19:12 ラブ
ご無沙汰すぎる恋愛。何回目のデートで手を繋ぎ、キスするものなのか(43歳独男)
 交際経験が少ないアラフォー会社員(43歳男性)です。  首都圏の大手メーカー関連会社で営業職をしていて、年収は8...
植草美幸 2025-01-10 06:00 ラブ
アラフィフで婚活→1カ月で「即婚」達成!『54歳スピード婚』が断言する“お値段以上のある効果”
 新年に「今年こそ結婚したい!」という大きな目標を掲げる人が少なくありません。では、今年中に結婚するためにはどのような行...
内藤みか 2025-01-09 06:00 ラブ
一体なぜ? “不倫容認”に至った夫婦の6つの物語。「お好きにどうぞ!」に至った経緯は…
 そう多くはありませんが、「お好きにどうぞ!」と不倫を容認している夫婦は実在します。不倫を問題視しない夫婦、今回はそんな...
恋バナ調査隊 2025-01-09 06:00 ラブ
夫の顔を妥協した女が後悔する6つの瞬間。「トゥンク…!」できない生活はつらい
「男は顔じゃない」なんてフレーズがあるように、夫は顔ではなく内面で選ぶべしといわれていますよね。でも、夫の顔を妥協した女...
恋バナ調査隊 2025-01-07 06:00 ラブ
旦那の浮気を義母に相談したら「これが目的やろ?」義母の性格や息子の本性見たり
 旦那の浮気が発覚して「懲らしめたい」「痛い目に遭わせたい」と、義母への相談を考えている女性もいるでしょう。ただ、あなた...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
幸せになりたいなら断った方がいいプロポーズ5選。その彼は運命の相手ではない可能性アリ
 女性としての喜びを感じられる瞬間といえば、大好きな彼からのプロポーズ。好きな人と家族になれる嬉しさで胸がいっぱいになり...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
【2024年人気記事】私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
mirae.(みれ) 2025-01-05 06:00 ラブ
【2024年人気記事】年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
内藤みか 2025-01-04 06:00 ラブ
【2024年人気記事】独占・いきなり“ヤリマン願望”宣言した漫画家のモヤモヤと裸への価値観
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
河合桃子 2025-01-03 06:00 ラブ
【2024年人気記事】一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
蒼井凜花 2024-12-31 06:00 ラブ
【2024年人気記事】「何もかも苦痛なのに夜の営みは月数回」空虚な結婚生活を終わらせたい女
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-12-30 06:00 ラブ