更新日:2019-12-30 07:08
投稿日:2019-12-29 06:00
結婚前に感じた違和感をスルーしたせいで奈落の底へ落ちる
結婚準備期間に「あれ??」と感じた4つの違和感を書き出してみますね。
◎なんか私一人で結婚式の準備してない??
◎新郎側、結婚式に呼ぶ小中高の友人ゼロでいいの!?(友だち少ない)
◎うちの両親との顔合わせに仕事で来られないって、それでいいの??(だめ)
◎タクシーの運転手さんに上から目線でしゃべって感じ悪いけど??
ほか、たくさん。でも、「カンペキな人なんていないよね」「私も不出来なところたくさんあるし、だんだん良くしていこう」と大目にみてしまったんです。
仕事が忙しい人だから仕方ないと諦めていた部分もあります。これが、大失敗。性格って中高生ぐらいならギリなおせるかもしれませんが、大学生や社会人になったらもうほぼ修正不可能。ダメなところが目立つ人は、やっぱりシンプルにダメな人なんだなと今は思います。変だと感じたときに、立ち止まって考えるべきでした。
それでも20代後半の当時の私は結婚をとりやめるなんて大ごとにはできないと思っていたし、楽観的というか、まだこの世に自分の想像をはるかに超える悪い人間がいることを知らなかったんです。
悪い部分はなおせばいい! と信じていました。きっとモラハラ男は「放置してもOKで楽な女をゲットした俺、最高。仕事って言えばなんでもやっておいてくれるし」と思っていたでしょうね。
こうして、自分の感じていた小さな違和感を大事にできなかった私の地獄の日々が幕を開けます。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.114〜女性編〜」では、離婚に合意しながらも2カ月以上にわたって離婚届を書いてくれない夫・ヤ...
彼氏が大好きなのに、どうしても服の趣味が合わないと悩んでいる人は多いようです。気持ちが大事だとわかっているものの、やっ...
異性として意識していない男性からデートに誘われたら「期待されても困るし……」と思い、断るかもしれませんね。でも、思わず...
付き合っている彼氏と別れたいと思っていても、別れを切り出すのってつらくて重たいですよね。情があったり、傷つけるのが怖い...
年下彼氏が欲しいと願っている女性は大勢います。しかし、いざ年下と親しくなると「私みたいな年上じゃ、申し訳ない」と逃げ腰...
彼から「浮気した」と報告されて、「そっか! わかった」と流せる女性はいないでしょう。それなのになぜ、彼は「浮気した」と...
彼氏とケンカしてしまったり、付き合いはじめは優しかったのに素が出てきてテキトーになったり……。パートナーといても楽しく...
気になる女性や好きな女性へ「俺、昔悪い奴だったんだよね」とアピールする男性って、今の時代にも意外といますよね。
悪...
職場の後輩に恋をすると、仕事に集中できなかったり、嫉妬してしまったりして気持ちが不安定になる場合がありますよね。また、...
ドラマや映画などで観るロマンチックな恋愛シーンにキュンキュンしながら、日々のストレスを発散している女性もいるのではない...
あなたは追う恋と追われる恋、どちらがお好みですか? 「ガツガツしたくない」と思う大人女性には、追われる恋を好む人が多い...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.113〜女性編〜」では、足かけ4年間もの間、お酒の勢いで肉体関係をもち復縁を繰り返している恋...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「私、バツつきました!」と誰かの話を聞いても驚かない時代ですが、離婚する時の...
彼氏と過ごしている時間に愚痴ばかり聞かされると、気分が滅入ってしまいますよね。また愚痴が多い男性は、将来出世しなさそう...