男女で違う!居心地がいい人の特徴♡良い関係を作るポイント

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2020-01-20 06:00
投稿日:2020-01-20 06:00
 付き合う相手に求めることの中に、「居心地がいい人」という項目を挙げる方は多いはず。居心地がいいというのは、ただ「優しい」というだけではありません。また、男女が思う「居心地が良い人」には違いがあるようなんです。そこで今回は、男女別の居心地がいい人の特徴をお伝えしていきます。

男性が思う居心地がいい女性の特徴

 まずは、男性が思う居心地がいい女性の特徴から見ていきましょう。

感情的になりすぎない穏やかな女性

 感情表現が豊かなのは女性の良いところでもありますが、すぐに感情的になって怒ったり泣き喚いたりなど、「負の感情」をあらわにする女性は“居心地がいい女性”とは言えないでしょう。

 反対に、気分の浮き沈みが少なく穏やかに話を聞いてくれる女性は、一緒にいて落ち着く女性のポイントになるようです。

気配り上手で空気が読める女性

 周りに対して気配り上手で空気が読めることも、居心地のいい女性の特徴でしょう。そんな女性が彼女であれば友人や会社の同僚にも紹介しやすく、安心して公共の場にも連れて行くことができます。

 特に、愛嬌が良く、初対面の人ともすぐに仲良くなれる女性は、彼氏周りの人に好感を持たれます。「お前にはもったいない」なんて周りにひやかされるのも、彼氏としては嬉しいものでしょう。

お節介ではなく、適度にお世話してくれる女性

 男性は結婚を考える時、「適度な世話焼き」である女性を求める傾向にあるようです。細やかな気配りや、身の回りのことをさっとお手伝いしてくれるような女性は、一緒にいて居心地の良さを感じられるのでしょう。

 ただし、難しいのが「お節介」との塩梅。なんでもやってしまうと押し付けがましくなってしまいますし、“お母さん化”してしまうことも。男性に感謝してもらえるような、適度なお世話感を学ぶことも大切です。

一歩引いて立ててくれる女性

 プライドを大切にしている男性は、女性が一歩引いて立ててくれると、女性らしさや奥ゆかしさ、そして、自分への愛情を感じていい気分になれるもの。

 とはいえ、なんでも従えば良いというわけではありません。むしろ、自分の意見がない女性を嫌う男性もいます。何かを主張する時には、きちんと自分の意見を持ちつつ一歩引いて立ててあげる。バランスが難しいですが、男性の性格に合わせて程度を変えられると、なお良いですね。

女性が思う居心地がいい男性の特徴

 次に、女性側の意見を見てみましょう。女性が一緒にいて居心地がいいと思える男性は、どんな特徴があるのでしょうか?

リードしてくれる男性

 なんだかんだ言って、女性はリードしてくれる男性が好きです。ここぞという時にしっかりリードしてくれる男性は、女性にとって居心地のいい相手だと言えるでしょう。

 特に普段は強気で頑張っている女性ほど、たくましい男性の前では「委ねたい」と思うことが多いようです。

不安にさせない男性

 女性が居心地がいいと感じるためには、自分の感情が穏やかでいられることも大切。ほかの女性の存在を感じさせない男性であることはもちろん、自分を大事にしてくれていると思える時、女性は心から安心してほっとするのです。

 あれこれ考えがちな女性だからこそ、たっぷりと愛情表現をしてくれる男性といると居心地の良さを感じるのでしょう。

最後まで話を聞いてくれる男性

 男性に比べるとお喋りが好きな女性は、脈絡なく話したり、オチもないのに喋り続けてしまうことがあると思います。でも、そんな時に、「それで、結論は?」とか「オチは?」と聞かれると、居心地の悪さを感じてしまいます。

 根本的に男女は違う生き物のため、分かり合えない部分はどうしてもあるかもしれませんが、たとえ理解できなくても、最後まで話を聞いてくれる男性に器の大きさを感じることはあるでしょう。それが、居心地の良さへと繋がります。

細かい変化に気付いてくれる男性

 髪型やメイクなど外見のことだけではなく、自分が頑張っていることに対してなど細かい変化に気付いて褒めてくれる男性は、やはり一緒にいて気持ちが良いと感じます。

 小さなことをちゃんと褒めてもらえると、女性としてのモチベーションも上がりますね。

男女共通!居心地のいい人になるポイント

 男女が考える「居心地のいい人」には多少違いはあれど、共通しているところがあります。最後に、居心地のいい人になるポイントを押さえていきましょう。

ポジティブ思考で笑顔を絶やさない

 人間誰しも浮き沈みがあることはあると思いますが、どんな時でも明るく前向き、そんなポジティブ思考の人といると誰でも「居心地がいい」と感じるでしょう。

 大人の男女になればなるほど、お付き合いをする相手に癒しを求める傾向にあります。相手の笑顔を見れば、悩みが飛んでいく!そんな風に思わせてくれる相手とは、ずっといたいという感情が生まれるものです。

自分に余裕を持つ

 居心地がいいと感じさせる人は、相手を思いやったり、気配りができる人でもあります。これは、自分に余裕がないとなかなかできないことでしょう。

 そのためには、恋愛に依存せずに仕事に打ち込み、プライベートを充実させるなど、一人でいる時でも満足できる環境を作ることが大切でしょう。

居心地がいい人=一緒にいて疲れない人♡

 居心地のいい男女の特徴を挙げてみましたが、突き詰めてみると「居心地がいい人=一緒にいて疲れない人」と、置き換えられるかもしれません。

 考え方や環境が似ていても似ていなくても、居心地がいい人というのは感覚的に分かるもの。常に気を張って臨むような刺激的な恋愛も良いですが、自分をさらけ出すことができる、沈黙の瞬間があっても気を遣わないでいられる、そんな相手といると一緒にいることが当たり前のように思えてくるはずです。

 お互いにそう思える相手を見つけられたら、それこそ生涯のパートナーになれるのかもしれませんね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に...
恋バナ調査隊 2025-11-12 09:50 ラブ
若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
 先日Xで「キスやハグはいいけど、行為だけは無理」という投稿を見かけました。  そのコメント欄やリポストを眺めてい...
豆木メイ 2025-11-11 11:45 ラブ
40代でこう変わった! 私達の“理想の恋愛”5つのカタチ。「離婚後は初恋のようなトキメキを…」
 皆さん、40代になってからの恋愛観は、若いころと変わりましたか? それもと同じ? 酸いも甘いも経験したからこそ、「こう...
恋バナ調査隊 2025-11-11 08:00 ラブ
「推しは浮気」で破局!恋と推し活の両立うまくいく? 成功と失敗、6つの体験談。デート代<遠征代は当然♡
「推し」がいるあなたは、推し活にかける時間と恋愛にかける時間、どちらの方が長いでしょうか?   今回は恋愛と推し活...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
また愚痴かよ…と思わないで~! 恋人の“仕事の文句”を受け止める5つの方法。愛を試されてるのかも?
 もし彼氏に、仕事の愚痴を言われたらあなたはなんと答えますか? 答え方を間違えると、二人の関係を悪くしてしまう可能性も…...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
「絶好のネタじゃないですか」“アプリ婚”を必死に隠し通したい45歳男、婚約破棄も辞さない切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.271〜女性編〜」では、世間ではアプリ婚が一般的になっているにもかかわらず、結婚目前の恋人・...
並木まき 2025-11-08 11:45 ラブ
「絶対内緒にして」結婚目前、彼への信頼がたった一言で崩壊…。私たちの“出会い”はそんなに恥ずかしい?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-10 20:25 ラブ
覚悟を決めた! 彼に“告白”を決意させた3つのLINE。「不安になって…」で好意を確信、男性も勇気が欲しいのね
 意中の彼といい雰囲気の中、なかなか告白されず悩んでいる女性もいるでしょう。それなら、彼に“きっかけ”を作ってあげるとよ...
恋バナ調査隊 2025-11-08 08:00 ラブ
キス寸前で「30万かかる」50代女性が25歳イケメンに母性を刺激され…年下沼にハマった代償
 アプリやオンラインゲームのチャットを通じて年下の男の子と仲良くなったという既婚女性は少なくないのでは。  けれど...
内藤みか 2025-11-07 11:45 ラブ
「裏切者!」妻のネイルが頬を裂いて…男が直面した超修羅場。離婚の先にあった予想を裏切る結末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-07 11:45 ラブ
「ホテル行ったって!」グループLINEで誤爆…ムムッ、さては付き合ってるな? 怪しい二人に気付いた瞬間
 社内にどう見ても怪しい二人がいると、「さては付き合ってるな」とピンときますよね。もちろん、恋愛は二人の問題。で、周囲が...
恋バナ調査隊 2025-11-07 08:00 ラブ
「なんでいつもフラれるの…?」男が“逃げたくなる女”の言動6つ。知らずにやってたら危険!
「いつも付き合う前にフラれる」「付き合っても必ずフラれる」なんて女性は、もしかしたら男性が逃げたくなる言動をしているかも...
恋バナ調査隊 2025-11-06 08:00 ラブ
2文字だけかーい!“会話レス夫婦”の困った生活。「雑談が苦手」でもやりすごせる3つのコツ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
2025-11-05 08:00 ラブ
脈ありじゃないの!? 絶対イケると思ったのに撃沈…裏切られた“男のセリフ”6つ
 今回は「脈ありだと思ってたけど結局違った」というガッカリエピソードをご紹介します。男性が言うこれらのセリフには、深い意...
恋バナ調査隊 2025-11-04 08:00 ラブ
ホストで借金1千万! 恋の「黒歴史」エピソード5選。付き合ってるつもりがストーカーでした
 好きな人に夢中になるあまり、自分を見失ったり理性が働かなかったりした経験はありますか? 今回はそんな黒歴史エピをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-03 08:00 ラブ
ゴミの出しルール知らんの!? 彼氏の非常識さに“ドン引き”したLINE3選。イケメンでも大嫌いになりました…
 常識がない彼氏にドン引きし、気持ちが冷めるケースもあるでしょう。今回はそんなエピソードをLINEのやりとりとともにご紹...
恋バナ調査隊 2025-11-02 08:00 ラブ