更新日:2020-02-02 06:23
投稿日:2020-02-02 06:00
訪問入浴を利用して負担を減らす
3. 家族の入浴には“訪問入浴サービス”の検討も吉
家族が入浴させようとすると拒否されるケースは、意外とよく聞きます。そんな時にオススメできるのが、看護師と介護士が専用の浴槽を持って自宅内で入浴を代行してくれる訪問入浴サービスです。要介護認定を受けている人は介護保険を利用できる可能性もあり、コストも抑えることができます。
浴室は滑りやすく、その家によって仕様が違います。なにより、体力が要るため、困難に感じる介護者も多くいるでしょう。訪問入浴サービスは、安心安全に入浴させることができるため、検討してみる価値はあると思います。
4. “脱健着患”で衣服の脱ぎ着ラクラク!
介護をしていると、衣服を着せ替えることは多くあるでしょう。特に排泄で失敗してしまったりする人の場合には、更衣回数の数も増えがちです。そんな時のワンポイントアドバイスとしては、“脱健着患”を心がけること。介護士にとっては基礎中の基礎で知っていることなのですが、ご家族だと理解されていない方も少なくありません。
“脱健着患”とは、「脱ぐ時は動く部位からで、着る時は動かない部位から」ということを表現した言葉です。麻痺がある人の場合、これを心がけるだけで格段に更衣のスピードや負担が減ります。このほかにも、前開きの服でコーディネートを組んだり、ワンサイズ大きめの衣服を着用するのもオススメです。
ライフスタイル 新着一覧
自分の存在や状況、感情を認めてあげられる自己肯定感が高い人は、明るく前向きですよね。そんな人が羨ましくて「私もそうなり...
最近メイクすらしない日々だったのですが、不意に撮られた写真に愕然…。あ、せめてちゃんとメイクしよう。そういえば美容雑誌...
7月末、Ⅹで大きな波紋を呼んだのは、一般女性の投稿だった。結婚式の後撮りで着用予定だったウェディングドレスを元AV女優...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「暑い!」というより「痛い!」が正しいような気がする今年の夏。
外に出かけようものなら「命懸けかい?」と、ためら...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
日本とは違った体験や景色が味わえる、それが海外旅行の魅力。しかし、その“違い”が思わぬトラブルを呼ぶこともあるんです。...
2025年参院選で争点のひとつに「就職氷河期世代」の支援策もかかげられた。
1993年から2005年にかけて社...
令和を迎えた今の時代にも、姑の行動に深刻な不快感を示す妻もチラホラ…。一方、激しい対立をするほどの事柄ではなくても妻が...
「えっ、ブラ紐見えてたかも…?」ふとした瞬間に自分のブラ紐が見えていることに気づくと、恥ずかしさで焦ってしまいますよね。...
色々な理由で帰省をしない人はたくさんいます。帰りたくない理由があるのなら、無理にしなくていいのかも。
(コクハク...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第101回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽの...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「LINEに救われた」という経験、あなたにもあるのではないでしょうか? 連絡手段として用いられるLINEが、救世主のよう...