人間関係の断捨離方法!良縁だけを残してストレスフリーに♡

七海 ライター
更新日:2020-05-17 06:00
投稿日:2020-05-17 06:00

人間関係の断捨離をする方法

「さっそく断捨離をしよう!」と決意したら、どこから手を入れていくのが良いでしょうか。

不要なLINEや電話番号を消す

 すぐにできるのはこれ。LINEの友だちを、消していくこと。普段よく目にするからこそ、整理整頓が有効なんです。

 片っ端から「知らない人だ」「もう話す機会はない」と消していくと、はじめは罪悪感もうっすらありますが、すっきりします。

 もちろん、これからも仲良くしたい、話さないかもしれないけどつながっていたい、という人は残しておきましょう。

興味がない人のSNSをミュートする

 あまり知られていませんが、Twitterだけではなく、Instagramにもミュート機能はあるんです。

 知人だからフォロー&フォロワーの中だけど、興味はない。あるいは、仲がいいけれど、この子のSNSの使い方はあまり好みじゃない。

 そんな場合には、相手に伝わらないミュートが有効です。こっちは軽い気持ちでも、ブロックをしてしまうとやはり角が立つ場合がありますから。

 自分にとって必要な情報だけがタイムラインに残るので、見る時間も減りますし、見逃すこともなくなります。

3回嫌なことを言ってきた人とは縁を切る

 今すぐにできる断捨離ではないかもしれませんが、こういうルールを持つのも断捨離に役立ちます。

「嫌なことを言ってきて耳が痛いけれど、本当に自分のことを思って言ってくれている」と思えるのであれば、ある意味貴重な人かもしれません。

 ですが、「やめてと言っているのに、身体の特徴を揶揄して笑ってくる」など、単純に意地が悪い人もいます。傷つける意図を明確に持って、言葉のナイフをふりかざす人種もいるのです。

 自分に失礼な人の相手をするのはやめましょう。仏の顔も3度まで!

お金を払ってでも会いたい人とだけ会う

 なんとなく付き合いで参加する女子会、マッチングアプリで誘われたデート、「気が合うと思うから紹介したい!」と言ってくる先輩……会うかどうかちょっぴり迷う機会ってよくありますよね。

 でも、体裁や関係を気にして参加するのはもうやめましょう。行くか行かないかの基準は、「お金を払ってでも会いたい人とだけ会いに行く」ということ。

 これを実行すると、びっくりするくらいワクワクするイベントしか予定表に残らないんです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

終わりに

 たまには手を入れないと、どんどん溜まっていく人間関係のストレス。本当に好きな人や尊敬している人に割ける時間が減ってしまうのは、とってももったいない!

 モノを詰め込みすぎたクローゼットを片付けるように、ぜひ、この機会に少しずつスッキリさせてみましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ライフスタイル 新着一覧


戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...
朝寝坊にイチャイチャバレ…夫の実家に帰省した時の“珍”失敗談4つ
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
発達障害児の長男 児童精神科で勧められた「プレイセラピー」を受けたら
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ちょいワルと見せかけて…実はおしゃべりな“たまたま”にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく…ここは夢と現実の境目
 鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく。眼を閉じて、橋と共に吹き飛ばされる自分を想像してビクッとする。  と思ったら...
太陽のように明るく!「娼」の成り立ち、知っていますか
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ソロウエディングってなに? 痛いとは限らない意外なメリットと注意点
 最近流行っている「ソロウェディング」をご存知ですか? ソロウェディングは、一人で結婚式を挙げたり、ドレスを着たウェディ...
中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...