女性へのちょっとしたプレゼント7選♡ 選び方のポイントは?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2020-03-01 06:00
投稿日:2020-03-01 06:00
「先輩女性に重くならずにお礼を伝えたい」「女友達に手土産を持っていきたい」、そんな“ちょっとしたプレゼント”に何を選ぶかって、なかなか悩んでしまうものです。でも、低予算でも、相手に満足してもらえるセンスあるプレゼントを用意することは可能! そこで、プチプレゼントの選び方&おすすめアイテムをご紹介します♪

女性への「ちょっとしたプレゼント」を選び方のポイント

 男性と比べると、女性はとにかくプレゼントが好き! 渡すのも貰うのも、ワクワクとしてしまいますよね。まずは、ちょっとしたプレゼントの選び方から、チェックしていきましょう。

関係性によって選び方を変える

 渡す相手が気のおけない女友達なのか、職場の同僚や上司など、少し距離がある女性なのかによって、選び方を変えることは必須でしょう。

 あまり相手の好みを知らない相手であれば、消耗品がベストです。なんといっても、気を使わせませんから。逆に、好みを知り尽くしている相手であれば、ピンポイントで「相手が欲しがっていたもの」をプレゼントできると良いですね。

値段が知られてしまうことは頭に入れておく

 結婚式のプレゼントカタログの値段ですら、ネット検索すれば一瞬で分かってしまう昨今。「低予算で購入した」と、知られてしまうことは頭に入れた上で選びましょう。

 だからこそ、役立つものやセンスが光るもの、相手の需要に合うものをチョイスすることが大事。「本当にちょっとしたものだけど、相手のことを思って選んだ」ということが伝わると良いですね。

渡すタイミングには注意して

 ちょっとしたお礼を言いたい時って、何かしらの出来事があった時でしょう。女性同士であれば、恋愛相談を聞いてもらった後かもしれませんし、仕事でサポートをしてもらった時かもしれません。

 時間が開いてしまうと渡しづらくなったり、気持ちが薄れてしまう可能性もあるため、プレゼントを渡すタイミングは逃さないようにしましょう。

女性に喜ばれる「ちょっとしたプレゼント」のおすすめ7選!

 さて、ここからは女性に喜ばれる「ちょっとしたプレゼント」のおすすめ7選をご紹介!私個人的な意見も入っていますが、貰って嬉しかったもの、渡して喜ばれたものを厳選してお届けします!

1. スイーツや調味料などの「消えもの系」

 ド定番ですが、絶対外さないのがスイーツなどの“消えもの”系。おすすめは、ちょっと高級なチョコレートや焼き菓子など人気スイーツ店のミニギフト。不思議と、内容量が少ない方が高級に見えるというメリットもあり。小分けになっているドリップコーヒーや紅茶のティーバッグも良いですね。

 また、近しい間柄で料理を良くする女性には、珍しい調味料なども喜ばれるかもしれません。「たまごかけご飯専用の醤油」など、自分用にも買いたくなるアイテムを発見できるのも楽しいです。

2. 好みを知らなくても安心「ハンカチ&ミニタオル」

 相手の女性の好みを知らないという場合には、ハンカチやミニタオルなどもおすすめ。年齢や立場問わず、絶対外さない“ちょっとしたプレゼント”だと思います。誰もが知るようなブランドのものであると、なお良いですね。

 1枚1000円ほどするハンカチは、普段自分でなかなか購入するものではないため、きっと喜んでもらえるでしょう。

3. 癒しをプレゼント「バスグッズ」

 バスアイテムも、いつでも貰って嬉しいプレゼントの1つ。バスボム・バスソルトなどの入浴剤系やお風呂用のアロマキャンドル・ライトは、見ているだけで楽しく、気分が上がってしまうこと間違いなし!日頃の疲れが吹き飛ぶような、癒しをプレゼントできますよ。

 また、予算に余裕があれば、お風呂で使えるスクラブやトリートメントなどのケアアイテムも◎。

4. 誰でも嬉しい「リップケアアイテム」

 女性へのプレゼントというとコスメ系へと走ってしまいがちですが、低予算で満足できるアイテムって、なかなかないのが現状。3000円以上のブランドコスメは、誕生日などの本格的なプレゼントに取っておきましょう。

 おすすめは、リップケアアイテム。リップスクラブなどのケア系や美容液リップなど、種類も豊富で選びやすいです。予算オーバーが気になる場合には、オーガニックで口紅の下地にもなる透明リップだとお財布にも優しいですよ。

5. 貰って困らない「保湿ケアアイテム」

 保湿命!の女性にとって、保湿ケアアイテムは嬉しいプレゼントです。ハンドクリーム、ネイルクリーム、フェイスミストあたりが手ごろなお値段で良いでしょう。

 ただし、肌につけるものなので、できるだけ負担にならないものを選ぶことも肝心。敏感肌の方や赤ちゃんでも使えるような、肌に優しいアイテムを選ぶと安心です。

6. キッチンでお役立ち「食器類」

 つい買ってしまがちなのが、グラスやコップ、タンブラーの類。「オフィスでも家でも使える!」と人気ですが、定番だからこそ、すでにお気に入りを持っている可能性も高いので注意が必要。「使わなければいけない」ような気持ちにさせてしまったら、申し訳ないですよね。

 食器類を選ぶのであれば、たとえば蜂蜜用のスプーン、ハイセンスなバターナイフ、箸置きなど、「自分では買わない」ようなものを選ぶのがポイントです。

7. 働く女性には「文房具」もあり

 職場の女性への“ちょっとしたプレゼント”には、文房具もあり! 凝ったデザインのものやユニークなものなど、使って楽しい文房具だと喜んでもらえるはず。

 ただし、ペンなどは書きやすさなどの好みがありますから避けた方が無難。付箋やメモなどの消耗品は、気軽に使ってもらえますよ。

“ちょっとしたプレゼント”とともに感謝を伝えて♪

 大人になると、ある程度の費用をかければそれなりに見栄えも質も良いプレゼントを買うことができます。でも、ちょっとしたお礼を伝えたい時にあまりに高価なものを渡してしまうと、相手に気を使わせてしまうリスクもあるでしょう。

「喜んでもらえるかな?」と思いながら、プレゼントを探している時間はプライスレス。気持ちはお金では買えません! ぜひ、ご紹介した“ちょっとしたプレゼント”とともに、感謝を伝えてくださいね♪

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ライフスタイル 新着一覧


お互いの「子どもの共通点」に愕然。平凡になったのは元彼と私、どっち?
 新川崎の大規模マンションに暮らす真央。「量産型主婦」を自覚しているが、かつての真央はバリバリの個性派女子だった。そこで...
言われたくない! ただのオジサンになった「元彼からの一言」に怒りが…
 新川崎の大規模マンションに暮らす真央。量産型主婦を自覚しているが、かつての真央はバリバリの個性派女子だった。20年前の...
「浜崎あゆみみたい」って褒め言葉? サブカル女からママ友への小さな抵抗
 かつて京浜工業地帯を支えた巨大な貨物列車ターミナルだった新川崎は、今や「品川から3駅に住まう」などというまやかしのよう...
「奢る代わりに…」急に見せた“男”にドン引き! 仲良かった友達が苦手になった瞬間【LINE編】
 仲良くしていた友達と、LINEがきっかけで疎遠になった経験はないでしょうか? 「こんな人だったの?」という違和感から、...
「センスが悪い」ってモラハラじゃないの? かつての「センスがいい人」はどこに…
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
これは盲点…!カラオケ苦手な人が乗り切る必勝法。カギは「地元」にあり
 気づけばもう2024年も残すところあと少し…。なんか今年早くないですか?? こうやって時間は過ぎていくのかと思うと、本...
総額いくらなの!? 美的の「スキンケア大充実セット版」は韓国コスメの現物も入ってお得感100点満点でしょ
 毎回、付録違いのVer.を発売している美的。12月号は「スキンケア大充実セット版」を購入してみました。  話題の...
40代、職場で地雷女に?「ソフト老害」流行語大賞候補入り、“10のこじらせ言動”に要注意
 職場に一人でも老害と思われる人がいると、雰囲気が悪くなってしまいますよね。2024年の「新語・流行語大賞」の候補には「...
「嫌われる話し方」5選。無意識にやらかしがちだけど、みーんなイライラしているかもよ?
「この人と話を聞くとなんかストレス溜まるんだよな」「会話していてなぜかイライラするの何で?」こんな風に、話していてモヤモ...
チャールズ・ブロンソンみたい! 草原の激シブ“たまたま”にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
やっべー、既読スルーしてしまった後のLINE3選。返信忘れて気まずさMAXからの挽回方法は?
 もはや日常生活に欠かせない連絡ツールになっているLINE。でも、時にはつい既読スルーしてしまい、大切な人との関係が気ま...
金運ガチで上げたい!「パンジーの切り花」が超絶オススメな理由&“最高のコラボ”の飾り方は?
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、おかげさまでお客様が途切れることなく(花を買う以外の方が多すぎw)来店くださ...
超エリートな上垣皓太朗アナの使い方を間違えていない? 騒動で露呈したフジ若手社員のキャリア形成
 フジテレビの公式YouTube「めざましmedia」内で公開された動画が、SNSを発端に炎上状態になりました。その内容...
更年期、私はこれで対処しています①漢方薬服用歴15年超、「意味あるのか?」と医師に尋ねた
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
子どもの「ママ嫌い」発言にショック! 育て方を悔やむ前に隠された心理と対処法を
 子育て中のママが子どもに言われてショックなのが「ママ嫌い」という言葉です。子どもを思うが故に口うるさくなってしまうのは...
試す価値あり!プレ更年期&更年期の揺らぎを整える「リセットアロマ」術【調香師が丁寧に解説】
 女性の更年期は一般的に45~55歳くらいと言われていますが、何かと忙しい現代は更年期が早まる人も増えているそう。更年期...