イケメンを40分間貸し切り! 噂の撮影会を体験してきました

内藤みか 作家
更新日:2020-02-17 15:11
投稿日:2020-02-17 06:00

撮影よりも会話がメイン

 この撮影会、40分間ものあいだ、イケメンを貸し切れます。そして好きなポーズをリクエストすればイケメンが応じてくれるのだから最高のひとときが味わえます。というよりメインは撮影ではなく、イケメンとの2人きりの甘〜い時間のほうなのでしょう。お客様もイケメンとの会話もゆったり楽しむかたが多いようです。

 この全く新しい撮影会は「Boy’smtg(ボーイズミーティング)」。2019年7月から始まった企画は2020年1月で16回目となりました。主催のTopPlan代表取締役・久保ひかりさんは「ミスターコン出演者、サロンモデル、インスタグラマーなど、メンズモデルにフォーカスが当たるイベントを作りたい」と思い、始められたそうです。

 女性が考案のイベントというだけあって、とても和みがある空間となっており、イケメンにはしゃぐ私のこともスタッフさんが温かく見守ってくださり、リラックスしてイケメンとお話しすることができました。

40分8000円の貸切タイム

 Boy’smtgの料金は40分8000円。さらに希望すれば1枚2000円でイケメンとツーショットチェキを撮ることもできます。お客様はもともとそのメンズモデルさんのファンだというかたが多いようです。なかなか2人きりでお話できる機会はないので、このようなプランは待ってました!と思う人も多いのではないでしょうか。

 私も40分も何を話せばいいのだろうと最初はオロオロしました。でも木立さんは私の舞台にも出演されている人で、前からSNSをチェックしていたので、聞いてみたかったことはいくつもあります。「前、カラオケの画像をアップしていましたけど、何を歌ってたんですか?」などという裏話も聞けちゃうのです。ちなみに嵐の「Love so sweet」を歌われたそうです。イケメンってよく嵐を歌うんですよね。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ストレスで声が出ない…急遽ソロ参戦した夫の「親子遠足」で学んだこと
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
いじめてる? 抱きしめてる? 君たちにはどう見えるか?
 どちらにみえるかは、そのときの自分の心の持ちようで見え方が変わりそう。  きっと、それって狛犬だけの話じゃなくて...
「嬲ると嫐る」“本家”はどっち?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第62回「おとこまえ ダンシ会」
【連載第62回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
流鉄・幸谷駅で発見!「猫のコーヒー」自販機で出合った癒しの紙コップ
 千葉県の松戸市と流山市を結ぶ、6駅しかない小さなローカル線、流鉄流山線。常磐線と武蔵野線につながるJR新松戸駅への乗り...
彼の浮気タレコミにも“無”、冷たっ!合理的な人から届くLINE3つの特徴
「合理的」とは、明確な目標があり無駄がない様子をいいます。  特に仕事では、合理的な人がとても高く評価されますよね...
肩こり・腰痛 マッサージに行けない時のホームケアグッズ3選
 パソコンなどの座り仕事の方は肩こり、腰痛、眼精疲労などに悩まされている人が多いのではないでしょうか。  私もこの...
男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...