遊んでいないイケメンはいる!その特徴&彼女になる方法は?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-05-17 13:09
投稿日:2019-05-17 06:00
「イケメン=遊び人」というイメージが頭を巡り、「好きになるのはやめておこう」と自制した経験がある女性は多いのでは?でも、イケメンだからといって、みんな「遊び人」というわけではありません。そんな男性にこそ思い切って飛び込んでみると、意外とすんなりお付き合いできたりするんですよ。

「遊んでいないイケメン」の意外な特徴

「ルックス」という最大の武器を使って遊んでいる要注意イケメンもいますが、中には、遊んでいないイケメンもいます。まずは特徴から!

モテない

 遊んでいないイケメンは、意外とモテません。「カッコ良いから◯◯だろう」「◯◯できそう」なんて先入観を持たれてしまい、時間が経つうちに「思ってたのと違う」と、いわゆる「残念な男」認定をされてしまうからです。

 また、中には女性と付き合うのが面倒臭く、あえて「彼女いらない風」に見せて女性を遠ざける「臆病イケメン」もいるようです。

女性のルックスにあまりこだわらない

 女性のルックスにあまりこだわらないのも、遊んでいないイケメンの特徴。小さな頃からモテてきた天然イケメンは、顔に対してコンプレックスを抱いたことがないため、「カッコ良い・可愛いからって何?」と、容姿に関して極めてフラットな目を持っています。

 ちなみに、イケメンではない男性の中に、妙に女性のルックスに厳しい方がいるのは、容姿に対するコンプレックスを克服できていないことにあると思うのです。たぶん。

男性から見ても「いいヤツ」

 遊んでいないイケメンは、なぜか男友達の付き合いを大事にします。若いノリではしゃいだり、友人の失恋話に朝まで付き合ったり。つまりは、男性から見ても「いいヤツ」が多いのも、遊んでいないイケメンの特徴でしょう。

 逆に、男友達が少なく、あまり好かれていない様子のイケメンには要注意。遊んでいるいないに関わらず人望がない男性は、性格や行動に何かしらの問題があるのかもしれません。

遊んでいないイケメンの彼女になるには?

 遊んでいないイケメンかをチェックできたら、もう一歩先に進みましょう!彼女になるきっかけを作る方法とは?

容姿以外の良いところを褒める

 イケメンへの禁句は、「カッコ良いね」とか「芸能人の◯◯に似てる」など、容姿について褒めること。これを言ってしまったら、「結局、顔目当てか」と思われてしまうのです。

 では、どうすれば良いのかというと「容姿」の話題に触れない、もしくは、容姿以外の良いところを褒めること。顔を差し引いた時に何が残るのか、何が魅力的なのかが分かったら、彼の新しい一面を発見できてあなたにとってもプラスになるはず。

気持ちを見せるのは間合いを詰めてから

 出会った瞬間に一瞬で判断できる「イケメン度」ですが、どんなにタイプだったとしても、最初からガツガツいくのはNG。なぜなら、イケメンは自分がイケメンであることを自覚している故、「たいして自分のことを知らないのに、なぜこんなにアピールしてくるんだろう」と警戒するからです。

 そのため、アプローチは最初は控えめに。気持ちを見せるのは時間をかけ、間合いを詰めてからにするようにしましょう。

イケメンの男友達と「男友達」になる

 遊んでいないイケメンは、飲み会などで自分の男友達をおざなりにしてまで自分に猛アプローチをかけてくるような女性に魅力を感じません。むしろ、1人1人好き嫌い関係なく丁寧に接している女性に対して、好感を覚える傾向にあると思います。

 そのため、共通の知り合いがいるのであれば、まずはその男友達と「男友達」になるのがおすすめ!信頼している男友達が「あの子、良い子だよね!」と褒めようものなら好印象確定です。

 男友達の意見1つで意識し始めてしまうくらい単純なのも、遊んでいないイケメンの可愛いところなのです。

顔が良ければ全てを許せる広い心がある?

 晴れてイケメンの彼女になれたとしても、そこで終わりではありません。

 いかにも女性に慣れていそうなイケメンですが、努力しなくてもモテてきたため、女性を喜ばせるスキルを持ち合わせていない方が多いのが難点。お付き合いを持続させるためには、「顔が良ければ全てを許せる」という、女性の広い心があるかがポイントかもしれませんね。

 でも、イケメンと結婚した女友達が言ってました。「顔が良いだけで許せることは多々ある!」と。美人ならぬ、美男子は3日では飽きないそうですよ。毎日、寝顔を見るだけで惚れ惚れするのだとか。

 とにかくイケメンを見ただけで「自分には無理!」は思わずに、ぜひ、紹介したポイントを思い出してアプローチしてみてくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


韓国で増える非婚主義。老後を意識するアラフィフ独女の心は複雑です…
 韓国では経済的な負担の大きさや価値観の変化により、結婚を選ばない「非婚主義」が増えています。この傾向は日本でも同様で、...
mirae.(みれ) 2025-03-31 06:00 ラブ
不倫が親バレする原因と4つの対策方法。相手の奥さんに家凸されたら一巻の終わり…
「不倫相手の奥さんから内容証明が届いたけど、親にはバレたくない…」「不倫していることを親には隠したい」と、ソワソワしてい...
恋バナ調査隊 2025-03-31 06:00 ラブ
突然の塩対応にガクブル! デート前日に男から届いたガッカリLINE3通
 楽しみにしているデートの前日。男から届いたLINEを見て不安になった経験のある女性は多いようです。  嫌な予感し...
恋バナ調査隊 2025-03-30 06:00 ラブ
「ポイ捨てよりマシ」結婚対象外でも女性の誘いに応じる52歳男性の奇妙な優しさ
「冷酷と激情のあいだvol.239〜女性編〜」では、パートナーに相応しいと思える男性・ダイスケさん(52歳・仮名)への典...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ
「隣に座ってもいいかな?」ゆきずり不倫沼にハマる女を救った意外な人物 #3
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-28 06:00 ラブ
恋愛にどっぷりハマる依存体質な女性の特徴4つと抜け出す方法。“彼色”に染まらなくても大丈夫!
「恋愛すると彼に依存して、彼が全ての人生になっちゃう…」「どうしても恋愛に依存してしまう」このように悩んでいる、“恋愛依...
恋バナ調査隊 2025-03-28 06:00 ラブ
女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
 女性用風俗が話題です。ドラマでも、セックスレスの人妻が衝動的に呼んでしまうシーンをよく見かけるようになりました。  ...
内藤みか 2025-03-27 06:00 ラブ
同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ