マッチングアプリで可能性を広げる!メリットとデメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-05-20 11:20
投稿日:2020-03-24 06:00
 あなたは、「マッチングアプリ」にどんなイメージを持ちますか。きっと、「危険じゃないの?」と思う人も多いはず。しかし、マッチングアプリはあなた次第で出会いの可能性を広げる存在になります。ここでは、マッチングアプリ利用の5つのメリットとデメリットについてご紹介します。

手軽だけじゃない!マッチングアプリ5つのメリット

 マッチングアプリはスマホやパソコンがあれば簡単に出会いを見つけることができるため、手軽さをメリットだと感じている人が多いでしょう。でも、マッチングアプリにはそれ以外にも、さまざまなメリットがあるんですよ。

1. マイペースに恋活できる

 恋人を作るためには相手へのアプローチが必要ですが、アプローチが苦手だと思う人もたくさんいます。「今、連絡をして迷惑ではないだろうか?」と気を使ってしまい、なかなか連絡できない人もいるでしょう。

 その点、マッチングアプリはそれぞれのペースに合わせてメッセージを送ったり、確認したりすることができるため、無理をせずにコミュニケーションをとることができます。

2. 希望に合った相手を探せる

 恋人に求めるものは、人によって変わるもの。見た目がタイプであっても、中身まで理想通りというのは難しいでしょう。

 しかし、マッチングアプリでは最初からある程度の条件を選ぶことができ、希望に合った相手を探すことができます。出会いの段階から条件をクリアしている相手となれば、スムーズに交際へと進めることができるでしょう。

3. 出会いの可能性が広がる

 現在、恋人がいない人の中には「出会いがない」と思っている人も多いはず。新たな出会いを探すのはなかなか難しいものですし、どんなにアグレッシブな人であっても、出会いの可能性には限度があります。

 マッチングアプリは、その「出会いの可能性」を広げてくれるのも大きなメリット。普段の生活では絶対に関わることのないような相手でも、マッチングアプリでは出会える可能性があります。

4. 忙しくても出会いを見つけられる

「忙しくて、恋活する時間がない」という人にとってもマッチングアプリはおすすめです。なぜなら、自分のスケジュールに合わせて空いた時間に恋活ができるため、早朝や深夜でも理想通りの人をチェックしたり、アプローチすることができます。

5. 同時に複数の相手とコミュニケーションが取れる

 気になる相手がいたら、「アプローチは一人にだけ」というのが恋愛の暗黙のマナー。しかし、その相手が本当に理想通りの相手かどうか判断するって、難しいことです。

 その点、マッチングアプリは気になる人が複数いた場合、同時に数人にアプローチをかけてやり取りをすることができます。じっくりと、より自分にぴったりの相手選びができるでしょう。

危険を回避するためにも知っておきたい4つのデメリット

 マッチングアプリのメリットを知ると、今まで敬遠していた人も「利用してみようかな」と思うかもしれませんね。しかし、マッチングアプリを利用する際には、デメリットも知っておく必要があります。

1. 中にはサクラがいることも

 基本的にマッチングアプリは、恋人や結婚相手を探している人が利用するものです。しかし、中には悪徳業者によってサクラが存在しているところもあります。

 あまりにも条件が良すぎる、不信な点があると思った時には要注意。全てのやり取りを信用せず、冷静に相手を判断することが必要です。

2. プロフィールを偽っている人もいる

 マッチングアプリの登録時には、年齢や職業といった内容を細かく登録します。そして、この登録内容をもとに、条件検索を行うことになります。

 しかし、中には学歴や年収などを偽っている人もいるため注意が必要。相手を選ぶ際、条件にこだわりがある人は、審査制を取り入れているマッチングアプリを利用すると安心です。

3. 遊び目的の人もいる

 真剣に恋人探しや結婚相手を探そうと、マッチングアプリを利用しようと考えてる人がいる反面、一部では遊び目的で相手探しをしようとしている人もいるため、相手を見極めることが必要です。蓋を開けてみれば、「実は既婚者だった」いうケースもあるようですので、十分に注意しましょう。

4. 会ってみたら印象が違うことも

 マッチングアプリでは、写真やメッセージのやり取りなどでコミュニケーションを深めていくことになります。何度もやり取りを行ううちに「気が合うかも」と、思える人と巡り会えることもあるでしょう。

 しかし、マッチングアプリ上でのやり取りは、あくまでも画面上のもの。実際に会ってみると「プロフィールの写真と違った」「思っていた雰囲気の人と違った」と、感じることもあります。

見極める力があればマッチングアプリも最高の出会いの場に!

 恋人がほしくても、「出会いがない」「時間がない」という人にとって、マッチングアプリは頼もしい存在です。「出会い系は怖い」と思っている人も、相手を見極めることができれば、素敵な相手と巡り会えるかもしれません。

 最高の出会いの場にするためには、まずは焦らずに冷静に相手を判断することが肝心。アプリを通してじっくりとやり取りを続けることで、自分にマッチした相手を見つけることができるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


ハイスぺ女子はモテない説を逆手に取り、男の庇護欲をくすぐる3つのツボ
 高学歴で、仕事もバリバリこなす高収入のハイスペ女子。女性としては羨ましい限りですが、実は意外にも男性にモテないと悩む人...
恋バナ調査隊 2024-08-06 06:00 ラブ
“いいね500件楽勝”の茶飯ボンビー女が化石男子とAIマッチングした話
 学生時代、知り合いから頼まれマッチングアプリにはびこるサクラのアルバイトをしていた。 一般ユーザーに扮してマチアプに登...
時短美容協会 2024-08-06 06:00 ラブ
禁断の恋が燃え上がるのは一瞬だけ…ダブル不倫のキレイな別れ方4つ
「ダブル不倫、そろそろ潮時な気がする…」「夫を裏切り続けるのはもう耐え切れない」このように、ダブル不倫に足を踏み入れてし...
恋バナ調査隊 2024-08-05 06:00 ラブ
彼とはセックスレス。5つの性欲解消法で不満や寂しさを抱えない!
 交際期間や夫婦生活が長くなると、セックスレスになりやすいですよね。日本では「20代から40代夫婦のセックスレス率が4割...
恋バナ調査隊 2024-08-04 06:00 ラブ
仕事を干され、月収10万円に激減しても彼女より猫と暮らしたい男の本音
「冷酷と激情のあいだvol.206〜女性編〜」では、自立した大人のパートナーシップを前提に、交際を続けてきた恋人・ユウジ...
並木まき 2024-08-17 08:49 ラブ
彼が緊急事態!メンタル崩壊を助けたいが、猫とは暮らせない犬派女の主張
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-03 06:00 ラブ
私よりもTwitter(Xでしょ)ですか!  ツイ廃彼氏の驚愕あるある4選
 現代では、男女関係なくSNSに依存してしまう人が増えています。その代表例が「ツイ廃」(※Xに改名したのは知ってます! ...
恋バナ調査隊 2024-08-03 06:00 ラブ
元NGT48の中井りか《ウエディング写真が怖い》と話題…距離置きしたい友人をSNSで見分ける方法
 今年3月にテレビ東京のプロデューサー・三宅優樹氏との結婚を発表した元NGT48中井りか(26)のウエディングフォトが「...
実は夜職で稼いでいます! で、彼氏に言うor黙ってる? どっちが得策か
「夜職をしていることを、彼氏に正直に言うか迷う…」こんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか。  今回は、夜...
恋バナ調査隊 2024-08-02 06:00 ラブ
遊びと本気入り混じるマチアプで「奇跡の出会い」を狙うには? プロフの検索ワードが超重要
 結婚するカップルのうち、出会いのきっかけがマッチングアプリだという人は年々増加し、今や5組に1組がマチアプ婚なんて話も...
内藤みか 2024-08-01 06:00 ラブ
“西園寺さん”に憧れます! 子持ち男性と結婚するメリット5つ。ダントツ優良物件って本当?
 ドラマ「西園寺さんは家事をしない」観てますか〜? 娘ちゃんを抱っこするシンパパ・松村北斗(楠見くん)がたまらん♡ と...
恋バナ調査隊 2024-07-31 06:00 ラブ
バツイチ同士の恋愛の悩み4選 元嫁、子問題…頭では理解できても心は別!
 独身同士の恋愛とは違う、バツイチ同士の恋愛では何やら悩みが尽きない模様です。彼の元嫁にモヤモヤしたり、子どもにどう打ち...
恋バナ調査隊 2024-07-30 06:00 ラブ
親の離婚で子どもは不幸確定?自分の幸せを追求するのはわがままじゃない
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「子どもの...
豆木メイ 2024-07-30 06:00 ラブ
【既婚隠して不倫する男の心理】ご丁寧に結婚指輪を外していても“ウソを見極める”4つの方法
 あなたが今恋愛している男性は、本当に独身でしょうか? もしかしたら既婚者であることを隠しているかもしれません。 ...
恋バナ調査隊 2024-07-29 06:00 ラブ
彼と2人きりなのに手を出してもらえない。問いただすと衝撃の告白が…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。20代でハマったメタル音楽のオフ会で知り合った遠い北の地...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「また敏腕弁護士を雇えばいいっしょ」ドロ沼離婚した53歳男性。それでも10歳下恋人との再婚に軽いノリ
「冷酷と激情のあいだvol.205〜女性編〜」では、婚活の場で出会った恋人がサイコパスまたはモラハラ気質なのではないかと...
並木まき 2024-08-17 09:07 ラブ