これぞジジ殺し! オジサンにやたらと好かれる女子の特徴4つ

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2020-03-10 06:00
投稿日:2020-03-10 06:00
 同世代の男性からのウケはそこそこなのに、なぜか一回り以上年上の男性にやたらモテる女子って一定数いるんですよね。そんな女子たちは、夜な夜な行われている合コンにおいても、本人の知らぬところでおじさんたちを大いに喜ばせてきました。
 そこで今回は、日頃からおじさん研究をライフワークとしている筆者が「おじさんに好かれる女子の特徴」についてご紹介していきます。

 職場で上司のおじさんに、はたまた気になる年上男性に“好かれたい”と思う女子は是非取り入れるといいテクニックですし、その一方で自分はそんな気ないのに“なぜかおじさんに好かれてしまう”と困っている女子も必見です!

おじさんに好かれる女子の特徴4つ

1. パンケーキより刺身が好き

 おじさんは自分の味覚に合う女子が現れると、とても喜びます。ただし、イマドキの女子の多くが好みそうなパンケーキやタピオカには、なかなか馴染みがないのがジジ舌です。

 やっぱりおじさんは和食が好き! 特に年齢を重ねてくると、お肉系は胃もたれしやすくなることもあり、お刺身や焼き魚などの“魚派”が断然多いので、赤提灯系居酒屋に付き合ってくれるような女子は好かれます。しかも決して無理して合わせるのではなく、純粋に「パンケーキより刺身が好き」という渋好みな味覚をもった女子がウケていますね。

2. 時間はきっちり守る

 社会人として時間を守ることは大前提ですが、おじさんになると「10分前行動の、さらに10分前に到着」といった現象が起こりがちです。

 男性は「年齢を重ねるごとにせっかちになる」という説もあるくらいですから、きっちり時間を守る女子が好きですね。できれば10分前行動だと、よりおじさんウケ抜群! 大幅な遅刻や無断キャンセルなんかは御法度です。


3. 定型フレーズは「初めて」と「教えて」

 男性が言われると弱い言葉として「初めて」と「教えて」の2つが挙げられるのは往年の法則ですが、このフレーズを2段活用すると、さらにおじさんは喜びます。

 たとえば、「生のホタルイカ、食べるの初めて〜!」からの「これ、どこから食べればいいんですか?教えてください♡」という流れが黄金ルート! おじさんが「初めて」「教えて」と言われることは、長年生きてきた功績を称えるようなもの。どんどん言っていきましょう!

4. 昭和の曲が歌える

 おじさんはカラオケ好きが多い! ここで微妙なジジ心としては、若い女子との「ジェネレーションギャップを感じたい」という気持ちもある一方で、「同じ曲で盛り上がりたい」という、相反するワガママな欲望が入り交じっています。

 なので、カラオケ序盤では若い世代の女性アーティストの歌を歌いつつ、後半ではおじさんの年齢に合わせた選曲ができるとベスト! そのおじさんの世代にもよりますが、たとえば「お母さんがよく歌ってたから知ってる♪」と言ってテレサ・テンが歌えるとか、「愛が生まれた日」や「銀座の恋の物語」などのデュエット曲が歌えると、もう万々歳です。

まとめ

 少子高齢化が進む日本は今後、おじさんも増え続ける一方。そんな中で、おじさんと上手に付き合っていくことも大事になってくるかと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

ラブ 新着一覧


勢いだけで突っ走ったら後悔のもと! 離婚を考えたら準備すべき5つのこと
 夫婦関係がうまくいかなくて、離婚を考えている人もいるでしょう。一度きりの人生、誰だって後悔のない道を歩みたいはず。 ...
恋バナ調査隊 2023-07-20 06:00 ラブ
夫とHなしでも不倫しないと言い切れますか? レス妻が“崩壊”した3選
 あなたは、夫とセックスレスになっても「絶対に不倫しない」と言い切れますか? 溜まる性欲、求められない寂しさが限界に達し...
恋バナ調査隊 2023-07-19 06:00 ラブ
オスを引き寄せるフェロモンジャッジ!貴女の度数は?【7月後半】
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-07-18 06:00 ラブ
好きになる気持ちは止められない…バレない!? 不倫デートスポット4選
 ダメだと頭で分かっていてもなかなか泥沼から抜け出せない恋愛、不倫。不倫カップルが燃えあがるのはイケナイことをしている背...
恋バナ調査隊 2023-07-18 06:00 ラブ
玉の輿だと羨ましがられたけど…別れたい!つらい格差婚になる原因3つ
 地位や収入、家柄などに大きな違いがある「格差婚」。一見、玉の輿のようでうらやましく感じますが、実は格差婚は離婚率が高い...
恋バナ調査隊 2023-07-17 06:00 ラブ
相手を知りたい!「好きな女性のタイプは?」より気の利いた質問4つ
 マッチングアプリや結婚相談所経由で男性と初デートをする時、初対面だとなかなかうまく会話ができないもの。「手っ取り早く相...
恋バナ調査隊 2023-07-17 06:00 ラブ
「体の相性が運の尽き…」不倫に溺れた男女の“どっぷり失楽園”LINE3選
 作家・渡辺淳一センセイの「失楽園」は、1997年に映画化もされ日本中の話題になりましたよね。「失楽園」は不倫を主題とし...
恋バナ調査隊 2023-07-16 06:00 ラブ
過剰な床演技、ベタベタお触り…彼に見破られた「黒歴史の恋愛テク」4選
「こうすればモテる」と、自分流の恋愛テクを用いて男性を落とそうとしているあなた、お気をつけください! その恋愛テクが裏目...
恋バナ調査隊 2023-07-16 06:00 ラブ
「添加物に固執する彼女こそ病的」伴侶探しでババ引いたと悔いる50代男
「冷酷と激情のあいだvol.151〜女性編〜」では、健康維持のためにお金を使うことにパートナーから理解を得られないと悩む...
並木まき 2023-07-15 06:00 ラブ
「健康かお金か」パートナーとの価値観のズレに悩むアラフィフ女の悲痛
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-15 06:00 ラブ
いつまで経っても婚活で自分を出せない? 私らしさを引き出す5つの方法
 婚活の場での出会いは生涯を添い遂げるパートナーになる可能性があり、気になった男性から嫌われないよう、なかなか素の自分を...
恋バナ調査隊 2023-07-15 06:00 ラブ
許されない恋だからこそ…既婚者と付き合うなら死守すべき4つのルール
 社会的に許されない、既婚者との恋愛。絶対にいけないと頭では分かっているのに、既婚者の彼との恋愛をどうしてもやめられない...
恋バナ調査隊 2023-07-14 06:00 ラブ
これはないわの違和感、当たってます!婚活中に遭遇した気分最悪な男達
 婚活をしていても、なかなかいい出会いがなく時間だけが過ぎていくと徐々に焦ってくるでしょう。  とはいえ結婚は一生の問...
恋バナ調査隊 2023-07-13 06:00 ラブ
好きから大嫌いに急降下!恋愛を妨げる「蛙化現象」の対処法
 最近SNSなどでよく話題になっている、蛙化現象。蛙化現象に悩まされている女性はかなり多く、読者の皆さんの中にも「蛙化現...
恋バナ調査隊 2023-07-13 06:00 ラブ
資格勉強や仕事山積で会えない…多忙な彼をキュンキュンさせる逆転テク
 大切な試験や繁忙期、プレッシャーのかかる仕事があると、恋人に会える時間は少なくなってしまいますよね。  付き合っ...
若林杏樹 2023-07-12 06:00 ラブ
チャラ男かと思いきや将来有望株!? 恋が芽生えるギャップ萌えLINE3選
 男性と仲良くなると「彼はきっとこういう人だろう」と、ある程度相手の性格や人間性をはイメージできるでしょう。そのイメージ...
恋バナ調査隊 2023-07-12 06:00 ラブ