更新日:2020-07-31 11:21
投稿日:2020-03-20 06:00
トイレに引っ張り込んだ俳優Sに「いやですか?」
するとまた本当に“ちょうどよく”酔っ払ったSがいて、声をかけてきたのです。
「どうした~? なんかちょっと元気ない? なんかあった? 大丈夫?」
こんなわたしの変化にすぐに気づいて心配してくれるなんて、なんてステキな人なんだ……。
酔っ払っているわたしは、すぐに感激屋さんになってしまい、なぜかSの手をつかんでトイレに引っ張り込み、鍵を閉めました。
するとSが抱きしめてきてくれたのです。
「優しいですね、Sさん」
わたしは自分でも何をしているのか分からないまま、ふわふわとした錯乱状態のまま、Sの足元にひざまづいて股間のジッパーに手をかけました。
「いやですか?」
Sは驚いてわたしの目を見つめているので、返事は聞かずジッパーを下ろしてペニスを取り出し、裏筋を舌の先でなぞり、亀頭にチュッとキスをしました。
するとSがわたしの頭をつかんだので、ペニスを元あった場所に戻し、優しく彼の手を振りほどき、手のひらにまたキスをして、そのままトイレを出て席に戻りました。
その場にいたひとりが、
「あれ? Sが心配して見に行ったよ、会わなかった?」
「会いましたよ」
わたしはそのまま、ワインをもう一本注文して飲み続けたのでした。
次回に続きます!
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