更新日:2020-03-28 06:00
投稿日:2020-03-28 06:00
危機感のない彼を許せなかったワケ
「リモートワークが決まる前は、今ほど世間のウイルスへの警戒も強くはなかったと思います。なので、そのころに彼の手洗いが雑なのは、そこまで気にならなかったし、きちんと話せば改善してくれるかなって思っていました。
でも東京でも感染者が増え始めているのに、彼はリモートワークなのをいいことに、昼間からあちこちへ出かけ、『暇だから』と頻繁に飲み会も企画。まるでウイルスをもらいに行っているような生活をしたがって……。
帰宅してからの手洗いも相変わらず雑だし、せっかく両方ともリモートワークできる環境なのに、彼がまともな対策もせずフラフラしているせいで、私のリスクまで上がって怖くなりました」
幾度となく、彼に対して「今は我慢して、対策を優先してほしい」とお願いしても、聞き入れてもらえなかったというTさん。実はTさんには、彼に対して対策を強めてもらいたい理由がありました。
「私は2年前に大病をしています。病気になったときのつらさや苦しさを思い返すと、予防できる病気は対策をしてかかるのを避けたい。だけど、大きな病気をしたことのない彼は、病気の苦しみを知らないから、対策が緩いんだと思いました。
よく『価値観の違いで別れた』って話を聞きますが、まさにそれ。対策することで健康への安心感が高まるのに、いい加減にしかしない彼人に対しては、一気に愛情が冷め『この人とは人生をともにしたくない』と確信してしまったんです」
ラブ 新着一覧
女優の深田恭子(41)が結婚目前とされていた不動産会社「シーラ」会長の杉本宏之氏(46)との破局が報じられた。杉本氏は...
マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」
どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
◇
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。
でも彼との...
九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...