更新日:2020-03-28 06:00
投稿日:2020-03-28 06:00
別れ話にも持論を展開する彼に呆れ果て…
もう限界だと感じたTさん。彼に別れ話をしてみると…。
「確率論や生き様を出してきて、まったく話になりませんでした。『今の東京なら、交通事故に遭うよりもウイルスに感染するほうが、可能性は低い』とか『俺は自粛して人生の時間を無駄にするくらいなら、毎日やりたいことをして今を生きたい』とか。そういう考え方もあるのかもしれないけれど、私にはどうしても納得できなくて……。見ている方向が違うんだなと思ったし、今後なにか起きたときにも同じように、違う方向を向くのかもって感じたら、もう一緒にいるのは無理だと決断しました」
現在は、荷物をまとめて家を出て、都内の実家にいるTさん。新型コロナ問題が落ち着いたら、家を引き払うなどの手続きをするつもりだと言います。
「彼と別れるのは寂しいけれど、結婚前に価値観の違いがわかってよかったです。もし入籍していたら、こんな簡単には別れられなかったと思うから」とほっとした様子でした。
非常事態になったことで、ほんの数ヶ月前には思いもよらなかった展開を迎えているカップルは少なくないのかもしれません。
ラブ 新着一覧
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】
専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】
専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】
専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
最近では、別れ話をLINEで済ませるカップルが増えている様子。中には相手に既読無視され、モヤモヤが残る中途半端な別れに...
気になる彼とのLINE、憧れの存在とのLINEは自然とテンションがあがるもの。でも、相手から冷たく感じる返信がきたら、...
「冷酷と激情のあいだvol.216〜女性編〜」では、交際半年の恋人・タカユキさん(50歳・仮名)からプロポーズをされたも...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
由奈さん(仮名・35歳フリーランス英会話講師/既婚・子供アリ)は、異業種交流会で出会った宗太郎さん(仮名・35歳不動産...
「年上のイケおじと結婚したい♡」「10個下の若い男を捕まえて結婚に漕ぎ着けてやる!」このように、上下関係なく「年の差婚」...
近頃、メンズコンカフェならぬ「男装コンカフェ」が増殖中なのをご存知でしょうか。東京だけでもすでに20店舗以上。
一...
ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ)
2024-11-20 16:32 ラブ
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...