一向に収まらない新型コロナウイルス騒動。人と会わないようにテレワークをしたり家にこもっているうちに、社会とのつながりが薄れて鬱っぽくなってしまった人もいるのではないでしょうか?
感染対策をしつつ、上手にメンタルケアをする方法をご紹介します。
1. 思い切ってSNSから離れる
「職員が感染していました。不安で仕方ありません」
「対策しなきゃいけないのに職場はテレワークさせてくれない」
SNSは有効な情報をもたらしてくれることも多いのですが、人の感情が直接流れてくるツールなので、他人の不安に自分まで当てられてしまうことも多いはず。
不穏なタイムラインを追うのがしんどくなったら、アンインストールして目に触れないようにするのも有効です。
全てを一気にシャットダウンするのが難しければ、「夜20時になったらスマホの電源を消す」「SNSを見る時間は一日一時間だけにしよう」など、短い時間だけ離れるルールを作るのも良いでしょう。
2. 部屋の模様替えをする
気分転換として模様替えを頑張るのはどうでしょう。
「ベッドの位置とソファの位置を入れ替えただけで、なんだか違う部屋みたい。カッティングシートを買って、テーブルや棚を白で統一してみようかな」
家族や恋人がいれば、なおのことはかどるかもしれませんが、一人でも楽しむ方法はたくさんあります。
家具の移動が難しければ、単なる大掃除を集中して取り組むのも有意義。たくさんゴミやホコリを捨てるのって、なんだか快感ですよね。
マスキングテープで壁にイラストを描くアートをしてみるのも楽しいですよ。
3. 料理を作り置きする
スーパーから生鮮食品が消えている地域も多いですが、もし可能であれば料理をいつもより丁寧に&たくさん作ることもおすすめです。
「実家から救援物資として野菜と果物が届いたから、きんぴらにしたりジャムを作ったりしてみよう。せっかくだから、料理の基本をもう一度勉強してみようかな。まずは味噌汁から!」
学生はともかく、社会人ともなるとなかなか料理の練習をする機会を持てないですよね。
家での時間が増えたなら、ダラダラ時間を潰すよりも有効に使いたいものですね。
4. テレビ通話で飲み会を開く
「テレワークで、社会とのつながりが感じられない」
「遠距離の彼氏の元へ行きたいけれど、東京にいる自分が会いに行くと感染リスクを高めてしまうのでは?」
そんなときは、最近話題のテレビ通話をするのがおすすめ。
恋人、家族、友だち……意外とみんなも同じことを考えて、寂しい思いを持て余しているかもしれません。
また、こういう殺伐とした時期だからこそ、大切な人に手紙を書いてみるのも、人とのつながりを感じられていいかもしれませんね。
終わりに
いつ収束するのか、終わりが見えないからこそ、不安が募る日々ですよね。
恐ろしい気持ちやストレスをこらえすぎず、少しずつ吐き出したり、励まし合ったりしながら今を乗り越えましょう。
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