彼氏と続かない原因は交際前からあった!メス力的解決法は?

神崎メリ 恋愛コラムニスト
更新日:2020-04-05 06:00
投稿日:2020-04-05 06:00

【A.】交際3カ月未満でフラれてしまう…2つの理由が考えられます

こんにちは! 神崎メリです。

年齢を重ねてから初彼ができた女性の中には、長続きしないことに悩んでいる人が何気に多いのよね……。

立て続けに彼氏ができたとしても3カ月未満で終了してしまう……。

しかも最初は向こうもいい感じだったのに、冷たくされてフラれてしまうケース。今回はなぜこのスパイラルになってしまうのか? その原因についてお伝えしていこうと思います。

パターンその1 恋愛に“浮かれポンチ”になりすぎる

恋愛経験をそれなりに重ねてきたアラサーの女性は、10代~20代半ば頃までの経験の中で恋愛や彼氏という存在に対する「理想(幻想)」がいい意味で崩れています。

イケメンに遊ばれた結果、中高生の頃みたいに男性の顔面にこだわらなくなったりもする(学生時代って、内面よりもイケメン度で男性に恋しがち)。

男性というイキモノはスケベでHなコンテンツが大好きだし、ときには超テキトーで、オナラだってする。

少女漫画の中のキラキラした王子さまではないって、もう自覚しているハズなのよね(笑)。

一方、経験があまりなくて恋愛に憧れが強いタイプの女性は、彼氏ができた途端に「キャ~~、私の王子さま降臨♡」と舞い上がってしまうもの。

「ねぇ写真撮ろう♡」

「や~ん、寝顔かわい~♡」

「ディズニーデート行こうよぉ♡」

といった具合に女子高生みたいにキャッキャと浮かれて、彼氏の不意打ち写真を撮影しまくったり、四六時中LINEで「何してるの? 今日もヨシオのこと考えてます♡♡」などと、好き好きアピールをしてしまう。

相手の男性はそういう浮かれた恋愛はとっくに学生時代で卒業していて、その様子にドン引きしてしまうの。

とてもじゃないけど、こういうテンションの高い恋愛はまともな社会人男性には受け止めきれない。幼稚で色気のない女性だと感じて早々に性的対象として見れなくなってしまうわ。

貴女の印象がしっかりとした女性であればあるほど、悪い意味でのギャップを生じさせてしまうことになってしまうのよね。

もし貴女が浮かれてしまうタイプなら、その気持ちはグッと控えめに表現すること! 溢れ出す好きな気持ちは仕事や筋トレ(ヒップアップ)などにぶつけることよ。

莫大な好きエネルギーのおかげでグングン上達するわよ(笑)。

神崎メリ
記事一覧
恋愛コラムニスト
ドイツハーフ。自身の離婚・再婚・出産という経験から「男心に寄り添い、しかし媚びずに、女性として凛として生きる力」=「メス力」と命名し、それこそが幸せの第一歩だと提唱している。男ゴコロや恋バナを発信する公式ブログのアクセス数は月間200万PV以上。Instagramのフォロワー数は12万人を超える。

著書に「魔法の『メス力』」(KADOKAWA)、「大好きな人の『ど本命』になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則」(大和書房)、「神崎メリのヒロイン手帳2020」(扶桑社)、「ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる! 秘密のメス力LESSON」(SBクリエイティブ)、予約段階でAmazon総合1位〜発売前重版決定の最新刊「男のトリセツ」(マガジンハウス)が5日で3刷と好評発売中。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-21 06:00 ラブ
「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
あーじれったい!くっつけたい2人のキューピッドになる手順や成功のコツ
 どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
社内不倫デートの誘いは第1~第3会議室の暗号で…ムフフ♡お誘いLINE
 好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
恋バナ調査隊 2023-11-19 06:00 ラブ
「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ