北海道女性は強気?性格や特徴&恋愛観や好相性の男性タイプ

コクハク編集部
更新日:2020-06-02 04:09
投稿日:2020-05-19 06:00
 日本の国土の1/5もの面積を占める、北海道。そんな大きな土地で育った北海道女性は、強気でたくましい女性が多いと言われていますが、実際のところどうなのでしょうか? 全国各地に幅広い交友ネットワークを持つコクハク女性ライター陣が総力調査! 北海道女性の性格&特徴、恋愛観や相性の良い男性タイプまで、じっくりご紹介していきます!

 ちなみに、北海道男性の恋愛観についてはこちらをチェック!→北海道男性は受身体質!? 性格や特徴&恋愛傾向をチェック

北海道女性の性格&特徴5選!

 まずは、北海道女性の性格や特徴です。北海道出身の方は、ぜひ自分に当てはめてチェックしてみてくださいね。

1. 気が強くはっきりしている

 北海道女性は男勝りで気が強く、はっきりとした性格をしています。これは、明治時代の北海道開拓時、「女性は強くないといけない」という風潮があったことに由来しているものだそう。

 自己主張が得意なだけではなく真面目で情にも厚いため、人から好かれるタイプの女性が多いでしょう。ただ、実直に思ったことを口に出すことで、「悪気はないけれど毒舌」だと思われる方もいるようです。好き嫌いもはっきりしているため、良くも悪くも分かりやすい性格をしています。

2. 流行のファッションが好き

 開拓精神が根強い北海道。そんな土地で育った北海道女性は、札幌を中心として流行りのファッションを取り入れる傾向にあります。「最新」という言葉に弱く、新しい文化を取り入れることに抵抗がありません。

 ただし、熱しやすく冷めやすい性格は北海道男性と同じ。シーズンごとにガラッと雰囲気が変わってしまう人も少なくないでしょう。さらに、物欲が強く、バーゲンなどにも飛びつきやすいため、節約や貯金や苦手な傾向にあるようです。

3. 真面目で仕事好き

 北海道女性は、真面目で仕事好きなのも特徴。The キャリアウーマン!というタイプの女性も多いです。北海道には女社長が多いと言われるのも、生まれ持った気質が関係していると思われます。

 褒められたらどこまでも伸びるタイプで、逆にごちゃごちゃ言われるとやる気をなくしてしまうことも。控えめではありますが、リーダーとしての気質も十分に備えています。「仕事が生きがい!」という女性も多いため、結婚や出産を機に仕事をやめるという考えをあまり持ちません。

4. 男女平等の精神を持っている

 北海道男性と同じく、男女平等の精神が強いのも北海道女性の特徴でしょう。北海道では昔から、女性は男性と同じように働いてきた文化があるため、男性に頼るのではなく、「自分の力で稼ぎたい」「対等でいたい」と思っている女性が多いです。

 昔ながらの“男尊女卑”の考え方が苦手で、古い考え方をする年上上司などとはうまくいかないことも。自分が上司の立場になれば、基本的には放任主義。実力重視で、きちんと結果を見て判断します。

5. 喫煙率が高い

 色白美人が多いことで知られる北海道ですが、意外にも女性の喫煙率が高いのも有名かもしれません。なんと、都道府県の中で1位を30年以上キープしているのだそう。

 これは、農業や酪農などを仕事にしている人が多いため、屋外で吸えることが理由と言われています。と、豆知識として。

北海道女性の恋愛傾向は?

 サバサバしていて真面目、実直で分かりやすい性格の北海道女性ですが、恋愛傾向はどうなのでしょうか?

男性をリードしたい女性が多い

 強気な女性が多い北海道では、「男性をリードしたい!」と思う女性がとても多く、恋愛でも自分から積極的にアプローチしてお付き合いに至るケースが目立つようです。

 気になる人ができたら「連絡先教えて!」と、攻めの姿勢で挑み、プロポーズも女性から、ということも少なくありません。

 ただし、熱しやすく冷めやすいため、心変わりが多いのも特徴。離婚率が高い理由の1つかもしれませんね。

恋愛でも対等の関係を望む

 男女平等の精神を持つ北海道女性は、恋愛でも男性と対等でいたいという考えを持っています。そのため、「女性は男性を立てるべき」という考えの男性や、「女性だから」となにかと特別扱いしてくる男性とは相性が悪いかもしれません。

 パートナーと共に、夢や目標達成を目指すようなポジティブな関係であるのが理想でしょう。夫婦になっても対等な立場で、仕事をしながら子育てを一緒に行うことができる男性だと良い関係を築いていけるはずです。

束縛=愛情だと感じやすい

 サバサバとしている北海道女性ですが、恋愛関係になると、男性からある程度縛られたいと思う傾向にあるようです。束縛=愛情だと感じやすいため、自由にされすぎたり、男性がクールすぎると不安を感じてしまったりもします。

 強さを持っていても、やはり女性。根本的に、「守ってもらえると嬉しい」と感じる気持ちがあるのかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ