“美人は性格が悪い”って噂は本当? 理由&真相を徹底解析!

コクハク編集部
更新日:2020-04-23 06:50
投稿日:2020-04-23 06:50
「美人は性格が悪い」と良く耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね? そこで今回は、美人が性格が悪いと言われてしまう理由や、実際に美人は性格が悪いのかどうかを徹底解析しました。

美人は「性格が悪い」と言われてしまう6つの理由

 女性だったら、誰もが「美人」に憧れを抱くもの。しかし、美人だというだけで「性格が悪い」と偏見を持たれてしまうことも多いようです。まずはじめに、なぜ美人は「性格が悪い」と言われてしまうのか、その6つの理由をご紹介します。

1. 美人というだけで相手が身構えてしまう

 美人だというだけで、周囲は「何となく話しかけにくい」と感じてしまうことも。本当は気さくで良い人でも、周りの勝手なイメージで印象が決まってしまうこともあるでしょう。

 外見が良い人こそ、性格面で少し問題が見つかると、悪い印象がとても強くなってしまいます。そのため、普通の人以上に気を遣わないと、あっという間に「性格が悪い」という印象を持たれてしまうのです。

2. チヤホヤされてわがままだと思われている

 美人というと、「男性からチヤホヤされてわがまま」という偏見を持っている人も多いのではないでしょうか。

 美人は男性から優しくされることも多く、他の女性に比べて特権が多いのが現実。周囲はその姿を見て、「いつも誰かに助けてもらって、自分では何もできない女性」だと決めつけてしまうこともあります。

3. 友達の恋人に好意を持たれてしまう

 美人にとっての1番の悩みは、「友達の恋人に好意を持たれてしまう」こと。決して本人のせいではありませんが、どうしても避けられない問題です。

 男性が、「あの子美人だね」という言葉を口にするだけで、嫉妬されて大事な友達を失くしてしまう可能性も。特に、美人で愛想が良い女性は誤解されやすいでしょう。

4. 美人は自信があって周囲を見下していると思われている

 美人だと言われている女性は「全員が自信満々」だと思われがち。もちろん、美人だからといって全員が自信を持っているわけではありません。

 友達の恋愛相談を親身に聞いてあげても、「美人だから悩んだことないでしょう?」なんて誤解されることも。美人は、周囲の人の身勝手な偏見で「性格が悪い」というレッテルを貼られてしまうのです。

5. 男性に媚びていると誤解されてしまう

「会社に出社したら笑顔で挨拶をする」「周囲に気遣いができる」など、社会人なら誰もが当たり前に心がけていることでも、美人は相手が男性だというだけで「媚びている」と思われてしまいます。

 また、誤解されないように男性と距離を置くと、「不愛想で感じが悪い」と思われてしまうことも。どちらを取っても、「性格が悪い」という印象を持たれてしまうのは辛いことです。

6. 嫉妬されすぎて人間不信に

 美人は、あらゆる理由で周囲から嫉妬されがち。でも、子どもの頃から嫉妬され続けていて、人間不信になってしまう方もいるようです。

 自分の身を守るためとはいえ、孤立してしまう人も多く、人間関係に悩んでいる美人はとても多く存在しています。

実際に美人は性格が悪い人が多いの?

 たくさんの理由から、美人だというだけで「性格が悪い」という印象を持たれてしまうことが分かりました。しかし、実際に美人は性格が悪い人が多いのでしょうか?

実際に性格が悪い美人も多く存在する

 実際に、性格が悪い美人も多く存在しています。子どもの頃から、甘やかされてチヤホヤされていたら、わがままな女性になってしまうのは当然なのかもしれません。

 美人ではない女性を見下したり、男性に媚びたり、いくら美人でも性格が悪いと周囲から嫌われてしまうでしょう。

周囲が嫉妬して決めつけている場合も

 本当は「とても性格が良い人」でも、美人だというだけで嫉妬され、勝手に「性格が悪い」と決めつけられることもあるようです。

 でも、そのほとんどの場合は「美人ではない女性」による嫉妬。外見だけではなく、内面もしっかり見てくれる友人選びは、美人にとって必須事項だと言えるでしょう。

最終的にはその人の人柄次第

 美人の性格が悪いのかどうかは、最終的にはその人の人柄次第なのではないでしょうか? 実際に、美人でも周囲から信頼され、たくさん友達がいる人も多く存在しています。

 美人は、普通の女性に比べて偏見を持たれることも多いですが、全ての人が嫌われているわけではありません。大事なことは、その人の「人柄」なのです。

外見だけで「美人=性格が悪い」と判断するのは難しい!

 今回は、「美人=性格悪い」と言われる理由についてご紹介しましたが、実際には外見だけで判断するのは難しいですよね?

 もちろん、美人で性格の良い女性もたくさんいます!要するに、美人でも性格が悪いかどうかはその人次第なのです。一番大事なことは、その人とどう関わっていくかということです。「美人だから性格が悪い」と決めつけてしまうのではなく、相手を知ることから始めてみましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「私は親なんだから!」実母のワガママに限界…40代女性が心を守るために選んだ“思い切った決断”
 結婚をしてからも、実母との関係に悩む人は決して少なくないもの。「実の親子なのだから、分かり合えて当たり前」と思いがちで...
35歳すぎたら肌課金すべき? 美容部員が教える「正解スキンケア」。高級コスメとプチプラの“リアルな実力”
 35歳を過ぎてから、急激に容姿の衰えを感じるようになった筆者。SNSは数多のコスメ情報で溢れかえり、美容医療も治療法が...
ランチ6500円が普通だと…? 金銭感覚がおかしい衝撃LINE3選。240万稼いだってマジか
 あなたはどんな金銭感覚の持ち主に「おかしい」と感じるでしょうか? 金銭感覚の違いにより、相手との関係がこじれたり疎遠に...
「あの子、消されたらしいよ」“噂”が立った瞬間、表舞台には戻れない。芸能界に漂う“沈黙のルール”
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。  現在は清浄化...
仕事したくな~い! 連休明け、仕事中にこっそりやってる “現実逃避テク”7選。これでメンタル保ってます
 長い連休が終わった翌日の仕事…。朝からやる気が出ず、つい現実逃避したくなるものです。そんなとき、みんなはどんな方法で気...
もっと高く!ジャンピング“にゃんたま”を見よ。躍動感あふれる猫から目が離せない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親の介護、孤独死のニュースで実感…私が40代で「終活」を始めたリアルなきっかけ
「終活」というキーワードを聞いて、何歳から始めるものだと思いますか? 実は近年、特に健康に問題がなかったり、若年層であっ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第104回「夢でもいいからアエルトイイナ」
【連載第104回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「梛(ナギ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
誕生日にめちゃ嬉しい♡ 斬新な“たんおめLINE”3選。「宝探し開始!」お茶目な姉の仕込みにキュン
 大切な親友や気になっている人など、あなたにとって特別な相手へ“誕生日おめでとう=たんおめLINE”を送るときは一工夫す...
スマホ社会にゾゾッ…。65歳童貞、アナログ人間に世間は厳しい? 僕が“鉛筆”にこだわる壮大な理由
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「息子の結婚相手はこんな人がいい!」8人の姑が“理想の嫁像”とリアルな本音をガチ告白
「息子の結婚相手はこんな人がいい」という理想の女性像を、姑の立場になる方たちに語ってもらいました。結婚を決めるのは本人た...
義母vs実母の“初孫”バトル勃発! マウント合戦に巻き込まれた新妻の叫び「私たちは代理戦争の駒じゃない」
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
おやつにワクワク♡ 猫の尻尾がピン♪ “にゃんたま”の勝利ポーズが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもを思うほど胸が痛い…ひとり親家庭が抱える“見えない苦労”。差別や偏見とどう向き合う?
 2024年に離婚した夫婦の数はなんと18万組にのぼるのだそう。なかには「ひとり親家庭」となる人もいるでしょう。子どもと...
コンクリ貫通の生命力!「タカラジェンヌ」が由来の高貴なお花、寒さに弱いはずが“3度の冬”を越えたわけ
 今年の夏も暑かった!、我がお花屋の店先では、暑さにめっぽう強い見上げるほど大きく育った「南国生まれの貴婦人」が見ごろを...