離婚を回避せよ!夫婦喧嘩の仲直り方法5選&喧嘩の減らし方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-05-12 04:17
投稿日:2020-04-18 06:00
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、確かに、夫婦喧嘩は周りから見ればとても滑稽なもの。「今回は譲れない!」なんて、意地の張り合いが起こることもよくありますよね。
 しかし、いつまでも意地を張っていると「離婚」という思わぬ方向に進んでしまうこともあるため、喧嘩の後には仲直りをすることが欠かせません。ここでは、夫婦喧嘩の仲直りの方法&喧嘩を減らす方法をご紹介します。

夫婦喧嘩は早めに解決!5つの仲直り方法

 結婚してから、「まだ一度も喧嘩したことがない」という稀な夫婦もいますが、多くの夫婦は喧嘩を経験しているはず。離婚という最悪な結果にならないためにも、これからご紹介する方法で一日も早く仲直りに取り組んでくださいね。

1. あなたが大人になる

 夫婦喧嘩の内容は夫婦によっても、その時々によっても変わってくるもの。「私が悪かった」と思える喧嘩ならまだしも、「今回は絶対に旦那が悪い!」と思う時、「謝りたくない」と思うのは当然のことです。

 しかし、プライドが高く、自分から謝ることができないタイプの男性もいます。そんな場合には、あなたが大人になって歩み寄ることも大切でしょう。

2. メールや手紙で気持ちを伝える

 夫婦喧嘩が長引くと、家の中の空気が悪くなります。お子さんがいるご家庭では、その空気がお子さんに伝わってしまうこともあるでしょう。

 そんな状況から少しでも早く抜け出すには、「仲直りしたい」という素直な気持ちを伝えることが欠かせません。話しにくいのであれば、メールや手紙で思いを伝えてみると良いですよ。

3. 何事もなかったように普通に振る舞う

 夫婦喧嘩のパターンは、それぞれ異なるもの。翌日になると、互いにけろっとしている夫婦もいるでしょう。

 そんなタイプの夫婦を参考にして、喧嘩をいつまでも引きずらずに声をかけてみたり、思いやってみたりなど、いつも通りに振る舞うことも仲直りのきっかけになるはずです。

4. 相手の好きな料理を作ったり、プレゼントを用意する

 誰だって、喧嘩の後は嫌な気持ちになります。原因はともあれ、「悪かったな」と反省することもあるでしょう。

 そんな時には、相手の好きな料理を作ったり、プレゼントを用意するのも一つの方法。言葉で伝えることも大切ですが、物があることで話しかけるきっかけを作りやすくなります。

5. スキンシップで距離を縮める

 なんだかんだいっても夫婦ですから、どんなに喧嘩をしてもよっぽどのことがなければ嫌いになることはないでしょう。それは、相手にとっても同じはずです。

 仲直りしたい時には、思い切って手を繋いだり、抱きついたりしてスキンシップを取りながら、「ごめん」の気持ちを伝えるのもおすすめです。

夫婦喧嘩はないに越したことはない!夫婦喧嘩を減らすには

 夫婦喧嘩がコミュニケーションとなって絆が深まることもありますが、喧嘩はないに越したことはありません。では、夫婦喧嘩を減らすためにはどうすればよいのでしょうか?

1. 相手の考えや価値観も受け入れる

 夫婦喧嘩が多いと感じている人は、あなたの意見を相手に押し付けたり、相手の価値観を否定したりしていませんか?

 夫婦であっても、男女というだけで考え方も違えば、育ってきた環境も違う訳ですから、理解し合えないことがあるのは当然のこと。「違って当然」と考えるようにすれば、もう少し相手を許せる余裕ができて心が楽になるはずです。

2. 日頃から感謝の気持ちを伝える

 あなたは、相手に日頃から感謝の気持ちを伝えていますか?家事をした時など、「夫婦なんだから、当たり前」と思っていませんか?

 家族であっても、「ありがとう」の気持ちはその都度伝えることが大切。「ありがとう」の一言があれば、気持ちは変わってくるでしょう。

3. コミュニケーションをとる

 互いの意見の食い違いや考え方の違いは、夫婦喧嘩の原因になります。でも、日頃からコミュニケーションをとっていれば、喧嘩になる前に気づくことができるかも。

 ちょっとした行き違いから喧嘩にならないように、普段から夫婦でさまざまな話をしましょう。

4. 地雷を踏んだら、話題を変える

 一緒に生活をしていると、二人のパターンというのは少しずつできあがっていくもの。

 喧嘩に関しても、「この話題になると、機嫌が悪くなる」「この雰囲気はイラっとしている時」といったように、相手の地雷が見えてくるはず。万が一、地雷を踏んだら、話題を変えたり、場を離れるようにすることも大切です。

5. 干渉しすぎない

 夫婦になると、「相手のことは何でも知っておきたい」と思う人もいるかもしれませんが、相手の予定や行動をチェックし過ぎることがきっかけで、喧嘩になっている人も多いようです。

 互いに気持ちよく過ごすためには、夫婦だからこそ信頼し合って、干渉しすぎないことも必要です。

夫婦喧嘩は1秒でも早く解決すれば、離婚も未然に防げる!

 何度も夫婦喧嘩をしている人の中には、「どうせいつもの喧嘩」と、軽く考えている人もいるでしょう。しかし、中には度重なる喧嘩にうんざりして、相手が離婚を考えるケースもあります。

 そんな最悪な結果を防ぐためには、1秒でも早く仲直りすることが必要。大切なものを失ってしまわないように、ご紹介したような仲直りの方法を取り入れて1秒でも早く解決しましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「完全な独り身はしんどい…」人生初の不倫相手から別れ話に切り出され、動揺する離婚目前の43歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.233〜女性編〜」では、同い年である既婚者のカズノリさん(43歳、仮名)と不倫関係にあるもの...
並木まき 2025-02-15 06:00 ラブ
「婚活歴10年の末に既婚男性と…」不倫相手の離婚までに確実に不倫を終えたい43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-15 06:00 ラブ
【漫画】初デートで急変した彼。前髪ぱっつん女の意味深な一言は何?『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#3
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【漫画】毎晩してるけど付き合ってるよね?フル武装な私はバカみたい『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#2
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【漫画】名ばかり店長でババ引いた感。運命の彼とは出会った夜に…『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#1
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
不倫相手は「承認欲求高めのハイスぺ男性」限定。パラサイト不倫を画策する40代婚活セミナー女性講師 #1
 数ある不倫でも「純粋な婚外恋愛」から「ビジネス成功の手段」と割り切る女性も多いだろう。今回取材に応じてくれたのは悦子さ...
蒼井凜花 2025-03-03 19:09 ラブ
子なしだっていいじゃない!幸せな夫婦のライフスタイルと必要な心構え
 同じ結婚でも、子ありか子なしかでライフスタイルは大きく違ってきますよね。家族が増える幸せもありますが、子なし夫婦ならで...
恋バナ調査隊 2025-02-14 06:00 ラブ
女5人が地獄を見た「人生最大の男からの裏切り」。恋愛、結婚、子ども、そして妹まで…
 あなたは男性に裏切られた経験があるでしょうか? 今回は“人生最大の裏切り”をテーマに、5人の女性に話を伺いました。
恋バナ調査隊 2025-02-14 06:00 ラブ
「僕を応援して!」とアピった20代イケメンが女性たちから総スカン。壮大な勘違いを見抜けますか?
「推し」に課金することが当たり前になってきたこの頃、その流れに便乗する人が出てきています。「自分を応援してほしい」という...
内藤みか 2025-02-13 06:00 ラブ
親の反対、相手の浮気…つらい選択をした男女が振り返る「好きなのに別れた理由」6選
「好きなのに別れた」という苦しい選択をした人たち。未練や後悔が残りそうな選択ですが、なぜそんなつらい決断をする必要があっ...
恋バナ調査隊 2025-02-13 06:00 ラブ
もう離れよう…「体目当て」の関係に気付いた5つの残酷な瞬間。異変や不安は見逃さないで
「彼は私の体だけが目当てなのかな…」、そんな不安を抱えている女性は必見! 似たような状況なら、残念ながらあなたの不安は的...
恋バナ調査隊 2025-02-11 06:00 ラブ
喧嘩中でもちょっと待った! 夫や彼氏…男のプライドをズタズタに傷つけるNGワード8選
 雄々しく見える「男のプライド」は、実はちょっとした言葉でも傷ついてしまうデリケートなもの…。でも、女性の中には無意識に...
恋バナ調査隊 2025-02-11 06:00 ラブ
職場バレンタインは“3つの先手”で揉め事回避!受け取った夫のチョコには不倫バレの証拠も?
 いよいよ、バレンタイン。好きな相手を想ってチョコレートを準備するのは楽しい一方で、職場でのバレンタインはぶっちゃけめん...
恋バナ調査隊 2025-02-10 17:10 ラブ
推し活も夜の娯楽も“色恋営業”がなくちゃ面白くない!? 51歳独女が実践する「傷付かない楽しみ方」
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。前回のコラムで私が実際に見た“色恋営業”の修羅場について...
mirae.(みれ) 2025-02-24 10:00 ラブ
「昔の僕は若かったなって感じですよ」愛のない結婚生活6年目、浮気相手との未来を語る34歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.232〜女性編〜」では、自ら懇願して結婚した夫の浮気に気付きつつ、自分が捨てられることに強い...
並木まき 2025-02-08 06:00 ラブ
「一か八か。避妊なしの一夜で授かり婚したのですが…」結婚生活の終焉を恐れるゆるキャリ38歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-08 06:00 ラブ