家事は出来るだけ短時間で!時短を極める電気圧力鍋のススメ

canちゃん ライター・デザイナー
更新日:2020-05-29 11:12
投稿日:2020-05-29 06:00
 電気圧力鍋は、電気を使って調理する鍋で、火加減を気にすることなく料理ができます。時間が短縮できるうえに、圧力調理で味がしっかり染みこんでとってもおいしい! 食材をいれて、スイッチを押すだけなので、完成までの時間をほかのことに使えます。買って良かったと思えた、時短のためになる「電気圧力鍋」をレポートします。

時短が叶い、料理のレパートリーが広がった!

 コンパクトな電気圧力鍋が欲しかったので、アイリスオーヤマの2.2L容量にしました。

 例えば白米は3合炊けて、カレーは4食分くらいは作れます。

 調理の設定が簡単で自動調理のメニューも豊富。これのおかげで料理のレパートリーがとっても増えました。

 ボタンを押すだけで、煮込み料理や低温調理も簡単。

 食卓鍋としても使えるので、冬は鍋にも便利そうです。

カレーをつくるのがあまりにも簡単すぎた!

 お水をいれない無水カレーが、玉ねぎ、トマトなどの野菜とお肉を切ったものを鍋に入れるだけで簡単にできます。

 火加減を気にせずおいしい無水カレーができるなんて感激です!

 もちろん普通のカレーも材料入れてスイッチを入れるだけでできますので、ただでさえ簡単なカレーがより簡単にできるようになりました。

 野菜をいっぱい購入しては、よくカレーなどの煮込み料理を作るようになりました。

 味はガス火で作ったものと変わりなくおいしいです。

汁物もしっかり味が染みておいしい!

 毎週のように作る豚汁も電気圧力鍋で調理するとより簡単です。

 大根や人参などはしっかり味が染みて、とても美味しく仕上がります。

 たっぷり作って作り置きをしておくと、野菜がたくさんとれる豚汁とおにぎりで、さっとご飯を済ませられてとっても便利。

ごはんも炊けるし、大根も染みうまです!

 炊飯器を買おうと探していたところ、電気圧力鍋でも炊けることがわかり、せっかくならご飯以外にも調理ができたらいいなと購入を決めました。

 これが正解で、料理のレパートリーが広がった点も良かったです。

 炊飯器を買おうと探している人は、電気圧力鍋の方がご飯以外にも使い道があって登場する機会も多くておすすめです。

 電気圧力鍋で大根を炊くと、簡単でお出汁の味が染みたふろふき大根ができます。

 初めて食べた時は和食レストランでてくるような上品な味に感動。

 簡単に味が染みるので根菜料理は電気圧力鍋が大活躍します。

米麹でいろいろつくって健康的!

 米麹を買って塩麹や甘酒などを作っています。

 塩麹はレシピ通りに作ったら大量にできてしまいました。

 甘酒は作るのに9時間ほどかかるので。ほかに調理するものがない日を狙って作ります。

 その様子は「楽しみ方たくさん“飲む点滴”甘酒で美容と健康手に入れよう」でも紹介しています。

まとめ

 電気圧力鍋を購入してから、よく自炊をするようになり、毎食の調理時間が短縮できて、本当に助かっています。

 コンパクトではあるのですが、3~4食分は作れているので、1度に多く作って冷凍したりして、毎日の食事をなるべく自炊で、でもラクをして楽しんでいます。

 今回紹介した機種のほかにも、各メーカーからさまざまな電気圧力鍋が販売されています。料理を時短で楽しみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

canちゃん
記事一覧
ライター・デザイナー
本業デザイナー、副業ライター。デザイナー業ではUI、web、グラフィック、立体など幅広く対応。ライター業ではライフスタイル、Web3、美容、音楽など人生を楽しむ「何か」を経験したい&伝えたいとアレコレTRY中! 趣味はキックボクシングとカラオケ。
X(旧Twitter)

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


女性の“性”は「下ネタ」なのか? タブー視する社会に言いたい、語り合うことで生まれる安心感
 性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
月経不調はストレスで悪化する? “脳疲労”と生理痛を軽くするセルフケア【専門医監修】
「生理痛はいつものこと、仕方ない」「PMSは気のせい」--などとガマンしてそのままにしていたり、鎮痛薬でやり過ごしたりし...
“推し”は最初から決まっていた…元芸能人が明かす「オーディション番組」の過酷な裏側と選ばれる子の共通点
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
「お尻トントン、もっと~!」可愛すぎる“にゃんたま”の甘えに抗えない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「寝てるカナ!」「ぁりがとぅ」それ、なんとかならん? Z世代が震えた“大人のクセ強”LINE6選
 流行り言葉は目まぐるしく移り変わりますが、やっぱり受け入れられない言葉はあるもの。今回は、どうしてもモヤモヤしてしまう...
「生理痛で婦人科に行くなんて大げさ」は間違い。月経不調の陰に潜む病気のリスク【専門医監修】
「月経前や月経中の腹痛がひどい」「頭痛や気持ちがわるくなったりする」「イライラが止まらない」…そんな月経にまつわる不調を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第103回「みんなで百物語ニャーン!」
【連載第103回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「鎌(カマ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
40代、気づいたらぼっち…まぁ、仕方がない3つの理由と“新しいつながり”の見つけ方
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀...
メン地下「推し活」でメンタル崩壊、ストーカー寸前…沼りすぎた女たちの壮絶リアルな体験談
 いろんな意味で話題の「メン地下(=メンズ地下アイドル)」は、激しいハマり方をする女性ファンが多いことでも有名です。 ...
義母からの過干渉が「上司より怖い…」30歳新妻を追い詰めた“凶器”のようなLINE
 私の友人ユリ(30歳・事務職)が結婚して半年。幸せいっぱいの新婚生活を想像していた彼女を待っていたのは、思わぬ“監視網...
やってもた! 買って後悔した“便利グッズと家電”無駄遣いエピソード。バナナケースってマジで何で買った?
 今日も日本中で便利グッズや便利家電が生み出されています。でも、中には便利なはずなのに使ってみると「絶対いらないわ…」と...
マイメロがちょこん♡ 100均の“ワッペン”で服がめちゃ可愛くなった! 芸能人もハマる、手芸が密かなブーム?
 もともと裁縫が好きで洋服や小物を作るのを趣味としていたのですが、引越しのタイミングでミシンを仕舞い込んでから、すっかり...
おばば軍団から聞いた不思議な話。植物のパワーって本当にある? 花屋おすすめの“魔除けになる”飾り方
 ワタクシはいわゆる「スピなお話」が「都市伝説」関連と合わせて大好物でございます。  仕事柄、葬祭や宗教関係の方々...
姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女...