なぜ自慢するの?彼氏自慢をする女性&周りの人の心理を解説

コクハク編集部
更新日:2020-05-20 06:00
投稿日:2020-05-20 06:00
 あなたの周りには、彼氏の自慢話ばかりする女友達はいますか?正直言って、「彼氏の自慢ばかりで疲れる」と感じている人もいるでしょう。そんな彼氏自慢をする女性は、どんな気持ちであなたに話をしているのでしょうか?そこでここでは、彼氏自慢をする女性の心理と周りの心理についてご紹介します。

彼氏自慢をしてしまう女性の7つの心理とは?

 女性同士で集まると、おしゃべりに花が咲くもの。そんな時、彼氏の優しいところを惚気たり、自慢をする人も多いでしょう。しかし、中には、そんな友達を見るたびに「引いてしまう」という人もいるかもしれません。そんな彼氏自慢をする女性には、どんな心理が働いているのでしょうか?

1. 彼が素敵な人だと知ってもらいたい

 仲の良い女友達には、彼氏ができるたびに紹介している人もいるはず。「私の彼とも仲良くなってほしい」と思う気持ちは、分からなくもありません。

 そんな女性は「彼は素敵な人」ということを、友達にも知ってもらいたいと思っています。自慢に聞こえる彼氏話でも、実は、彼氏紹介の意味合いが含まれているのかもしれません。

2. 頭の中が彼でいっぱい

 女性の中には、恋人ができると恋愛中心の生活になってしまう人が少なくありません。

 そんな女性は、離れている時でも常に頭の中は彼氏のことばかり。友達との会話でも、気がつけば彼氏の話ばかりになってしまうのです。

3. 幸せ!という優越感に浸りたい

 たとえ友達であっても、ライバル心をむき出しにする女性は意外と多くいます。「上に立ちたい」と思う、マウンティング体質の女性もいるでしょう。

 そんな女性は、彼氏ができると「私は幸せ」という優越感に浸ろうとします。その結果、彼氏自慢が止まらなくなってしまうのです。

4. 素敵な彼を選んだ私も素敵というアピール

 自慢したくなるような素敵な彼氏ができれば、「誰かに言いたい」と思うのが女性でしょう。 

 そんな女性の中には、「素敵な彼を選んだ私」「素敵な彼に選ばれた私」ということをアピールするために、彼氏自慢をする人もいます。彼と付き合えたのは、「私だから」という自慢も隠れているのです。

5. 本当は不安……自慢をして紛らわしている

 彼氏自慢をしている女性を見ると、「幸せそう」と思うかもしれません。しかし、中には抱えている悩みを隠すために彼氏自慢をする女性もいます。

「実はうまくいっていない」「彼が浮気しているかも」という不安な気持ちを紛らわすため、自慢話をすることで自分を安心させている人もいるでしょう。

6. そもそも自分が好き

 彼氏自慢をする女性の中には、そもそも「自分のことが好き」という人もいます。こういったタイプの女性は彼氏のことだけではなく、何かあるごとに自分の話ばかりをしているはずです。

 常に、自分が話の中心にいることで、安心感を得ているのかもしれません。

7. 彼の存在でコンプレックスを隠そうとしている

 人にはそれぞれ、コンプレックスがあるもの。人から見れば、「そんなことで?」と思うようなことに悩んでしまうこともあるでしょう。

 そして、そのコンプレックスを隠すために彼氏自慢をする場合もあります。彼氏の話をすることで、自分の欠点をカバーしようとしているのです。

彼氏自慢には注意が必要!周りの人の心理とは?

 人の幸せそうな顔や話というのは、周りから見ても嬉しいもの。特に、仲の良い友達が幸せそうにしていると、「良かったな」と思うでしょう。

 しかし、彼氏自慢も度を越えてしまうと嫌われてしまうことがあるため、注意が必要です。そこで、彼氏自慢をする女友達を周りの人はどう思うのかを見ていきましょう。

1. 友達に愛されるキャラであれば周りもほっこり

 女性同士の付き合いは、相手のタイプによっても受ける印象が大きく変わってきます。彼氏自慢も、「うざい」と思われるタイプもいれば、「幸せで良かった」と思われる人もいるでしょう。

 周りから愛されるキャラであれば、自慢話もほっこりとした雰囲気で聞いてもらえるでしょう。

2. 彼氏がいなければ羨ましがられる

 彼氏自慢は、どんな状況の人にするかによっても変わってきます。彼氏がいない友達、彼氏とうまくいっていない友達であれば、あなたの彼氏自慢を「羨ましい」と思いながら聞くことになるでしょう。 

 でも、本当に仲の良いカップルであれば、「二人のような彼を見つけたい」と憧れの存在になるかもしれません。

3. 過剰な自慢話になると嫌われる

 どんな自慢話でも、度を越えてしまうと敬遠されてしまいます。会うたびに彼氏の話ばかり、自慢話で数時間なんてことになれば、「もう、この子の話は聞きたくない」と思われてしまうでしょう。

 特に、親友ではなく単なる同僚といった関係の相手には、過剰な自慢話は避けた方が良いでしょう。

どんなに素敵な彼氏でも、自慢話はほどほどに!

 素敵な彼氏ができれば、「私は、こんな素敵な人と交際しているの♪」と誰かに話をしたくなるでしょう。

 しかし、自慢話は、他人にとっては厄介だと思われる可能性があるもの。自分の置かれている状況によっては、人の幸せ話が「辛い」と感じることもあります。あくまでも自慢話は、相手に幸せをおすそ分けする程度を意識してみると良いですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


夫婦の寝室問題は根深いけれど“ベッドが一緒なら円満”は古っ
 夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...
恋バナ調査隊 2023-01-06 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】ラッブラブだったのに!「付き合ったら飽きられる彼女」の共通項
【ダラOL】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※  付...
若林杏樹 2023-01-27 20:01 ラブ
アラフォーの「幸せな婚活」を解説! 無料アプリは即解約を
 今年こそ婚活を成功させるぞ! と意気込む女性は少なくないはずです。しかし年齢を重ねるほど、なかなかいいお相手に出会えな...
内藤みか 2023-01-05 06:00 ラブ
アプリ以外で“運命の人”と出会うには? 試したい5つの方法!
 出会い系アプリの存在は知っているものの、「アプリは使いたくない」と抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。確かに相手...
恋バナ調査隊 2023-01-05 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】急増する“貝男子”の生態! 激戦を制しアプリでやり取りすると…
【内藤みかのあたらしいのがお好き】 (2022年4月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
内藤みか 2023-01-27 20:00 ラブ
LINEの返信が遅い…仕事で忙しい男性のホンネと女子の対応策
 好きな人からLINEの返信がなく、待つ時間ってツライですよね。 「仕事が忙しい」という理由を出されると、なんて返せば...
若林杏樹 2023-01-04 06:00 ラブ
遊ばれる恋愛は自分にも原因が!男が本気にならない女の特徴
 何度も男性に遊ばれると、男性不信になりますよね。「世の中に真剣な恋愛ができる男っていないのかも」と、ガッカリしている女...
恋バナ調査隊 2023-01-04 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】「それがお弁当だけど?」鬼嫁からの驚愕LINE5選!周囲がドン引きした内容は…
(2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  芸能人で“鬼嫁キ...
【2022年アツかった記事】新婚だけど妻を抱けない…自分の選択を後悔する32歳夫の告白
【冷酷と激情のあいだ~男性編~】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ...
並木まき 2023-01-27 20:02 ラブ
【2022年アツかった記事】友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?
【こちら「オトナの男女問題」相談所です!】 (2022年6月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります) ...
山崎世美子 2023-01-27 20:02 ラブ
「制裁すべき? それとも…」同棲7年の恋人の浮気癖に悩む女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
「私から略奪する気よ!」被害妄想の強い恋人に辟易する男性
「冷酷と激情のあいだvol.123〜女性編〜」では、同棲中の恋人・ケイタさん(仮名)が浮気を繰り返していると疑っている女...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
劣勢になると“逃げ癖”全開! 旦那から届いたムカつくLINE3選
 旦那のLINEにイラッとした経験はありませんか? 家族だからこそムカつく、なんてケースもあるでしょう。ただそれは、世の...
恋バナ調査隊 2022-12-31 06:00 ラブ
恋愛もグローバルに! 外国人にモテる女性の性格と外見は?
 最近は、国内でも外国人と日本人のカップルを良く見かけるようになりました。日本でモテた経験がない女性から、「海外旅行に行...
恋バナ調査隊 2022-12-30 06:00 ラブ
「シン婚活3カ条」一刻も早くパートナーが欲しい女性たちへ
「一所懸命婚活しているのに、ちっともいい人に出会えない。おひとりさまは寂しいから、パートナーと暮らしたいのに……」と嘆く...
内藤みか 2022-12-29 06:00 ラブ
1人で生きていけるよねと振られた…つよつよ系女子の最善策
 仕事をバリバリとこなし、年齢が上がっていくほど経験値が蓄積され、人間は強くなっていきます。  “ソロ活”という言葉が...
若林杏樹 2022-12-28 06:00 ラブ