時代はコロナで急変!オンライン婚活のメリット&デメリット

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-05-30 06:00
投稿日:2020-05-30 06:00

オンライン婚活ならではのメリット

 気に入った相手とマッチングが成立したら、まずはオンラインでコンタクトをとります。

 オンライン婚活のポイントのひとつとして、第一印象に自信が無い場合はキレイアプリを使ったり、顔の角度や照明を工夫して自分をより良く見せることが挙げられるでしょう。

 自分がどんな表情で話しているかも確認できるので、おブスな表情にはなりません。

 何より、自宅など慣れた場所で話すので、リアルなデートより緊張感は少ないはずです。

オンライン婚活のデメリットと注意点

 オンライン婚活の最大のデメリットとしては、一対一のサシなので会話のみが勝負だということ。お店の雰囲気やメニューを見ながら、間を持たせたりはできません。

 あっ。トイレにも行けませんよ~。

 また、アプリのダウンロードや操作が苦手な方にとっては、少し難しいかもしれません。

 誰かに手伝ってもらうのも、照れくさいですよね。

ファーストコンタクトの注意点

 オンライン婚活でコンタクトを取る時に気をつけたいことは、背景画像です。

 自分が着る服に合わせて、きちんと背景は考えましょう。

 たとえば、白のブラウスに白の壁だけだと顔のみが強調されます。後ろに観葉植物を置くなどバランスを考えた方が、より良い印象に仕上がります。

 散らかっている部屋で話している人もいますが、乱雑な背景が映り込まないように片付ける必要もあります。

 小さな箇所でも、相手はしっかり見ています。結婚前提として向き合うワケですから、バーチャル背景やポスターなどを使用するより、リアリティがあった方が親近感は湧くはずです。

 どんなアクシデントがあるか分かりませんから、必ず下もきちんと何か着て下さい!

まとめ

 お見合い結婚の離婚率が低いことを冒頭で書きましたが、その理由としては、恋が始まる前に冷静な気持ちで相手を見られることや、お互いに選ぶ権利があるので条件をシビアに提示し、あまり妥協をせずに結婚を決められるところがポイントになります。

 そして、オンライン婚活の良さは、相手と会う手前の段階でまずはネットで会話できること。

 ワンクッションおけるため、断る時にも気分が楽ですよね。

 出会いのチャンスは広げていきましょう!

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
仏人形のオルゴール!彼からの嬉しくないプレゼント爆笑エピ
「彼氏からもらうプレゼントなら、どんなものでも嬉しい!」と思っていたはずなのに……。愛ではカバーできないほど、センスを疑...
恋バナ調査隊 2022-04-18 13:09 ラブ
年下彼氏との結婚ってどうなの?年齢差の不安は解消できます
 アラサー&アラフォー世代の中には、だんだん結婚を焦る気持ちが出てくる人も多いでしょう。でも、そんな“待ったなし”のタイ...
恋バナ調査隊 2022-04-17 06:00 ラブ
交際4カ月でセックスレスに悩む女 彼は草食系じゃないはずよ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-16 06:00 ラブ
Hな気分にならない…アプリで出会った彼女に疑問を持つ男
「冷酷と激情のあいだvol.86〜女性編〜」では、2歳年上の恋人・タカヒロさん(仮名)と交際4カ月でセックスレスに陥り悩...
並木まき 2022-04-16 06:00 ラブ
ダサくても我慢「婚活コーデ」気合い入れすぎは引かれるもと
 婚活中の女性は、第一印象を良く見せることに全力を注いでいるでしょう。でも、頑張るがあまり「気合い入れすぎじゃね?」と、...
恋バナ調査隊 2022-04-16 06:00 ラブ
末期ですか?恋愛したいけど「めんどくさい」と思うワケは…
 恋愛はしたいけど、付き合った後にめんどくさいのが嫌でそれ以上進めない……。こんな悩みを持っている女性は意外と多いようで...
恋バナ調査隊 2022-04-15 06:00 ラブ