これって未練…? 元彼が気になる女性の6つの心理&対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-22 06:00
投稿日:2020-06-22 06:00
 あなたは、元彼の存在を気にしたことがありますか?「まだ好きな気持ちがある」と自覚しているのであればまだしも、すでにほかの男性と交際が始まっているのにも関わらず、元彼をふと思い出してしまうと、「これって未練かな?」と自分でも考えてしまうでしょう。そこでここでは、元彼が気になる女性に隠れた心理や対処法をご紹介します。

別れたのに元彼が気になるのはなぜ? 隠れた6つの心理

 あなたには、忘れられない元彼はいますか?「どうして、こんなに元彼のことが気になるのだろう?」と、自分でも不思議に思っている人もいるでしょう。そんな女性には、自分でも気づかない心理が隠されているかもしれません。

1. まだ愛情が残っている

 お互いに「別れたい」と思って別れるのであれば良いですが、中には、一方的に男性に振られてしまった人もいるでしょう。急に別れを告げられて心が追い付いていない状態になると、別れてからも愛情が消えずに残ってしまい、元彼が気になってしまうのです。

2. 彼にライバル心を持っている

 女性は何かにつけて、人と比べる傾向にあります。元彼に対しても、別れたことでライバル心が生まれてしまうこともあるでしょう。特に、振られた場合には、その気持ちが強くなるもの。「新しい恋愛をしているのだろうか?」「私と別れても楽しく暮らしているのか?」など、元彼の近況が気になってしまいます。

3. 別れたことを後悔している、復縁を願っている

 長い間一緒にいると恋人の存在が当たり前になってしまい、相手の魅力や存在の大きさに気づけなくなってしまうことがあります。そのため、別れてから「やっぱり、彼が良かった」「彼の存在がこんなに大きかったなんて」と、後悔して復縁を願ってしまい、いつまでも元彼を気にしてしまう女性もいます。

4. 今彼と比べている

 元彼のことが気になる女性の中には、すでに新しい恋がスタートしている人もいるでしょう。本来であれば、ラブラブで幸せな時期のはずですよね。しかし、新しい彼がいるのに元彼が気になるということは、心のどこかで元彼と今彼を比べているのかもしれません。「元彼なら、こうしてくれたのに……」など、実は不満を抱えている可能性もあるでしょう。

5. 別れに納得できていない

 恋人との別れ方は、カップルの数だけあるもの。話し合い、互いに納得して別れを選択することもあれば、突然別れを告げられることもあるでしょう。その中でも「別れたくなかったのに……」と納得できていない人は、新たな恋を見つけるまで元彼のことが気になってしまうはずです。

6. 人として好きだから

 恋人の存在は家族でも友達でもない、特別なものです。一度でも互いの人生が関わった元彼だからこそ、今まで築いてきた時間を愛おしく思う人もいるでしょう。そんな元カレと、「ずっと、つながっていたい」と思う人もいます。恋愛は終わってしまっても、「人として好き」という感情があることで、別れてからも気になる存在となるのです。

元彼が気になったらどうする? 5つの対処法

 別れた元彼の存在をいつまでも気にしてしまい、新たな恋愛ができずに悩んでいる人もいるでしょう。元彼が気になる場合には、今後、元彼とどうしたいのかによって対処法が変わってきます。自分の素直な気持ちに向き合い、対処法を見つけましょう。

1. 彼のSNSをチェックしてみる

 元彼が気になる人の中には、「特に愛情が残っているわけでも、復縁したいわけでもない」という人もいるでしょう。これは、執着心が強い女性に多いケースです。そんな人は、元彼のSNSをチェックしてみましょう。現在の近況が分かれば、それなりに満足できるはずですよ。

2. 思い切って連絡を取る

 別れを後悔している人は当然、今、元彼がどうしているのか気になるはず。「できることなら復縁したい」と思うのであれば、勇気を出して行動するしかありません。その第一歩は、あなたから連絡を取ること。元彼も同じ気持ちであれば、自然と「会おうか」という流れになるでしょう。

 ただし、一方的にあなたが振った場合、連絡を取ること自体が身勝手だと思われてしまう可能性もあるため、慎重に行動する必要があります。

3. 思い出の品を捨てる

 辛い恋愛であったり、すでに元彼が結婚してしまったなど、できるだけ早く忘れた方が良い場合もありますね。そんな人は、前に進むためにも元彼に関係のあるものを断捨離するのがおすすめ。部屋の中にある思い出のもの、たとえば、写真やお揃いのマグカップなどを処分して、心をすっきりとさせましょう。

4. あえて思い出を振り返る

 終わってしまった恋は、知らず知らずのうちに美化してしまうものです。辛かったはずの別れですら、綺麗な思い出になってしまうことがありますよね。そのため、あえて思い出を振り返る時間を作ってみましょう。

 どんな風に別れたのか、付き合っている時の良い思い出だけではなく、悪い思い出を振り返ることで、過去の恋愛と冷静に向き合えるはずです。

5. 新たな出会いを見つける

 忘れられないことがある時には、記憶を上書きしていくことも必要です。特に、辛かった思い出であれば、楽しい思い出に塗り替えていくとよいでしょう。元彼のことが気になる人は、新たな出会いを見つけることで、思い出に縛られていたことに気づくかもしれません。

元彼が気になるなら自分と向き合って対処法を見つけよう

 元彼は、なんらかの理由や原因があって別れた人です。なんとなく気になるということは、実は自分でも気づいていない心理が隠れているのかもしれません。

 前に進むためには、まずは自分の本当の気持ちに気づくことが大切! 後悔しないためにも、納得のいく対処法を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ