更新日:2020-07-17 16:09
投稿日:2020-06-20 06:00
ふと、元恋人のことを思い出して…
順調に進んでいた交際。しかしTさんには、Aさんとの交際を続けるべきではなかった理由があると言います。
「Aが僕と結婚したそうにしているのがずっと気がかりで。結婚願望のない僕が、30代半ばを過ぎたAとあまりに長く付き合ってしまったら、彼女は一生結婚できないかもしれないし。それに付き合っている期間が長くなるにつれ、Aの気持ちが重くなってきたのも気になっていて、正直ちょっとウザいと感じてしまっていたんです。
連絡もしつこいし、『結婚する前に、まずはお試しで同棲しない?』って何度も言われたりして、だんだんとAの存在が面倒に感じていました。それである時、酒の勢いもあってAに別れ話をしました。そのときの僕はAに対して嫌悪感のほうが強かったので、礼儀として別れを告げたあとは一切の連絡を絶ちました」
その後も、それなりに恋人が途絶えずに楽しい毎日を送っていたTさん。しかしコロナ禍に見舞われ状況が変わります。
「東京のコロナ問題が深刻になって気楽にデートもできないなって思い始めました。Aと別れてからも彼女はいるけど、そこまで真剣交際ではなかったので、そういう子からコロナをうつされても厄介だよなぁと思ったし。それで、外出自粛期間だったこともあって、飲みやデートは一切控えましたよ。だけど、自分で思っている以上にやっぱり退屈だったのか、ふとAのことを思い出して連絡をしてみたんですよね」
ラブ 新着一覧
最近話題のChatGPT。米OpenAI社が2022年にリリースしたテキスト生成AIのサービスです。
皆さんは...
30代も半ばに差し掛かったのに、結婚どころか彼氏すらできない……と焦っている女性も多いのでは? 今回は、30代になって...
怖がりといえば、女性に多いイメージがありますよね。でも、意外と男性でも怖がりな人は多いものです。今回は、同じ怖がりでも...
婚姻率が下がりっぱなしだとか晩婚化だとか言われますが、愛する人と生きる日常ってやっぱり尊い! 今回は読むだけで幸せ夫婦...
40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...