告白なしで付き合う5つの男性心理&遊びかどうかの見極め方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-07-17 06:00
投稿日:2020-07-17 06:00
 大人になると、人間関係が複雑になってきます。恋愛においても、微妙な関係、グレーな関係になることもあるでしょう。「これって、付き合っているのだろうか?」と、不安になってもなかなか聞き出せない……そんなケースも多いかもしれませんね。
 そこで今回は、告白なしで付き合う男性の心理&遊びかどうかを見極める方法をご紹介します。

告白なしで付き合う男性に隠された5つの心理

 一般的に、恋人関係になるには、どちらかが告白することでスタートします。告白があることで、互いに「付き合い始めた」という認識を持つこともできるでしょう。

 しかし、男性の中には告白しないまま、付き合おうとする人もいます。好きな彼と一緒にいるだけで幸せを感じることはできますが、女性にとっては不安を感じることもあるでしょう。告白なしで付き合おうとする男性には、どんな心理が隠れているのでしょうか?

1. 今さら告白するのが恥ずかしい

 日本人男性は、愛情表現が苦手な人が多い傾向にあります。交際がスタートすると、全く気持ちを伝えなくなってしまう人もいます。

 そんな男性は、デートを重ねている女性に対して「今さら、告白するなんて恥ずかしい」と思っています。「何度もデートに誘っている」ということで、気持ちが伝わっていると安心している人も少なくありません。

2. 同じ気持ちだから、告白の必要性がないと思っている

 女性は両思いであることが分かっていても、「好きだよ」など、言葉での愛情表現で安心感を得ることができます。

 しかし、男性は言葉よりも行動に重きを置いている人が多いです。「わざわざ言わなくても、行動で分かるだろう」と、告白の必要性をそれほど感じていない人もいます。

3. 断られるのが怖い

 何度もデートを重ねていると、互いに「両思いだろう」と思うものでしょう。女性が誘いを断らないことで、男性は「彼女も、俺と同じ気持ち」と思うことができるでしょう。

 しかし、恋愛経験が少なかったり、自分に自信がない男性は、「告白して、万が一振られたら……」と思うと怖くて告白できなくなる人もいます。

4. 告白されるのを待っている

 女性の多くは、男らしく男性側から告白されたいと思っているでしょう。しかし、告白はどちらがするという決まりはありません。

 そのため、中には、女性からの告白を待っている男性もいます。付き合っているかはっきりさせるためには、女性側が動くしかありません。

5. まだ気持ちが決まっていない

 何度もデートをしているにも関わらず、告白してこない男性の中には、まだ気持ちが決まっていない人もいます。

 恋愛に慎重な男性はデートを重ね、恋人として相応しい相手かどうか見極めている可能性もあるでしょう。「この人しかいない!」と判断した時には、男らしく告白してくるはずです。

告白なしの付き合い…遊び目的かどうか見極める5つの方法

 好きな男性とデートを繰り返している女性の中には、「これって、付き合っているのだろうか?」と不安を感じている人もいます。告白されていないことで、微妙な関係に戸惑っている人もいるでしょう。

 そんな時には、彼の行動をチェックしてみることがおすすめです。遊び目的かどうか分からない時には、一度冷静に彼を見てみましょう。

1. デートの時間帯はいつ?

 彼とのデートは、どういった時間帯が多いですか? 実は、デートの時間帯というのも彼が本気か遊びかを見極めるポイントとなります。

 休日の昼間からランチや買い物を楽しむようなデートをしているのであれば、本気である可能性が高いでしょう。しかし、「デートはいつも夜」という場合には、要注意。人目を避けて、夜の時間帯を選んでいる可能性があります。

2. 友達や家族に紹介してくれる?

 恋人ができると、友達や家族に紹介する人も多いでしょう。周りの人に紹介することで、二人の関係を認めてもらったような気持ちになるものです。

 そのため、いつまで経っても友達や家族に紹介してくれない場合には、何か隠し事があったり、やましいことがあるのかもしれません。

3. 外出時に手を繋ぐ?

 恋人同士となれば、手を繋いで歩くカップルが多いです。そんなデートに、憧れを抱いている女性も多いでしょう。

 同じように、手を繋ぐという行為は男性にとって特別なものです。周りからも見られる訳ですから、万が一誰かに見られた時のことを考えると、遊び相手とは手を繋ぎたがらないでしょう。

4. イベント時は一緒に過ごす?

 バレンタインやクリスマス、誕生日といったイベントは、カップルにとってはとても大事なもの。こういったイベントを、一緒に計画して楽しむ彼であれば、本気の可能性が高いです。

 しかし、イベントに全く興味を持たず、一緒に過ごしたがらない場合には、あなたのほかに本命がいるのかもしれません。

5. デートの日時は彼都合になっていない?

 本来、恋人とのデートというのは互いの予定を合わせて決めるものです。互いに仕事をしていれば、状況に合わせてスケジュールを組むことになるでしょう。

 しかし、いつも彼からの連絡で急にデートが決まる場合には要注意。自分都合でデートを決めようとしてくるのであれば、遊びの可能性が高いです。

告白なしで付き合おうとする男性は、見極めが肝心!

 恋人ができると、嬉しくて幸せを感じるものです。しかし、中には頻繁にデートをしているのに、告白がないことで不安を抱えている女性もいます。

 せっかく好きな人とデートしているのに、不安のままでは思い切り楽しむことはできません。そんな時には、彼の行動をチェックして、本気か遊びかをしっかり見極めていきましょう。

 また、明らかに彼が本気の様子であれば、あなたから告白をして関係をはっきりさせるのも良いかもしれません。今よりもっと、二人の関係が良くなりますように!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


遠距離恋愛、大歓迎!「むしろ嬉しい」派が話す5つの理由に納得。旅行もできてお得じゃん♪
 遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
恋バナ調査隊 2025-08-04 08:00 ラブ
え、付き合ってないよね? 勘違い男の暴走LINE「俺だから理解できる」にゾ~ッ
 なんとも思っていない男性に「付き合ってる」と勘違いされることほど迷惑な話はないですよね。いきすぎた言動には「ウザ!」と...
恋バナ調査隊 2025-08-13 15:29 ラブ
実父のセクハラに「騒ぐほどでもないでしょ」と他人事。37歳男性が“静観”を続ける家族の深い理由
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
「価値観が昭和なんですよ」義父のセクハラが不快すぎる。止めない夫にも憤る39歳女性の嫌悪感
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
妻「どんだけ出来る人なんですかぁぁ!」家事しない夫の“やる気”を刺激する技アリLINEテク
 夫が家事をしてくれず、不満を抱えている女性もいるでしょう。「なんで私ばっかり!」とイライラもしてきますよね。でも、夫へ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 09:10 ラブ
結婚1カ月目だけど、もう離婚したい! 二股発覚、暴言の嵐…新婚夫婦が早くも後悔したこと【男女別】
 友達から「結婚して1カ月」と聞いたら、ラブラブな新婚生活をイメージしますよね。でも、「もう離婚したい」と思うほど悩んだ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 08:00 ラブ
「絶対に許さない!」妻がナイフを突きつけて…夫が“家庭を守るため”に叫んだ一言
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-01 11:45 ラブ
あれ買って♡→“金のかかる女”認定で疎遠に…私のトホホな「買い物デート」失敗談5選
 意中の彼や彼氏と買い物デートを控えている女性はご注意を。失敗したら彼との関係が悪くなるかもしれません。みんなの失敗談を...
恋バナ調査隊 2025-08-01 08:00 ラブ
“初対面キラー”が伝授! 地味女でも男に「また会いたい…」と懇願させる2つのテクニック
 男性との出会いは、初対面で好印象を持ってもらうことが大切だとよく言われます。  では、どうやったら初対面で好印象...
内藤みか 2025-07-31 11:45 ラブ
男性に聞きたい。自分よりずっと「若い女」と本気で付き合いたいんですか? 中年女の“やっかみ”と言われても
 最近、とある有名編集者が人気YouTuberの20代女性と不倫していたことが週刊誌で報じられました。X界隈では広く知ら...
豆木メイ 2025-07-31 11:45 ラブ
「母も一緒に」ってなんで!? 松坂桃李似との初デートは“ママしか勝たん”の連続に衝撃。地雷ワードを無視した女の後悔
 マッチングアプリでの出会いには、少なからず予想外の展開があります。その日、彼女が遭遇したのは、想像のはるか斜め上を行く...
おがわん 2025-07-31 08:00 ラブ
可愛いだけじゃだめですか?→だめでしたー! 自信あり女子の失敗談。好きぴ「楽しくない」ってマジか
 今回は「可愛いキャラを演じたのに失敗した」「可愛さには自信があったのにだめだった」、そんなエピソードを公開。後半では「...
恋バナ調査隊 2025-07-30 08:00 ラブ
義母からってアリ!? 私が「プロポーズ」をやり直してほしい5つの理由
 大好きでかけがえのない存在である彼氏からのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。でも、そのプロポーズに納得いかなか...
恋バナ調査隊 2025-07-29 08:00 ラブ
33歳の“できる風”男が語った夢に呆然…「好きなことで生きていく」に騙された!
 いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
おがわん 2025-07-28 11:45 ラブ
「それ以上でも以下でもない」結婚を“合理的”に決める40歳男性の計算。物価高を乗り切るためには正解?
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ
「納得がいきません」未婚主義の彼から突然のプロポーズ。同棲8年目で決意した男の呆れた仰天理由
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-26 11:45 ラブ