女性からの告白はあり?男性心理&思いを届ける告白方法5選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-07-08 06:00
投稿日:2020-07-08 06:00
 女性の中には、告白経験がない人もいます。「ひたすら、男性からの告白を待つ」という人もいるでしょう。しかし、せっかく好きな人ができたのであれば、勇気を出してあなたの気持ちを伝えてみませんか?
 ここでは、女性から告白された男性の心理&5つの告白方法をご紹介します。

女性からの告白ってアリ? 告白された男性の心理とは

 好きな男性ができると「気持ちを伝えずにいられない」と、積極的に告白をする女性もいますが、一般的には男性から告白される機会の方が多いでしょう。女性から告白された時、男性はどう思うのでしょうか? 男性心理をご紹介します。

1. 単純に嬉しい

 女性から告白されたら、単純に「嬉しい」と感じる男性がほとんどです。たとえ、興味がなかった女性からの告白であっても、好意を持ってもらえるというのは嬉しいことでしょう。

 中には、「今まで恋愛感情を持っていなかったのに、告白をきっかけに意識しはじめた」という男性もいます。告白が彼の心を開く鍵になることもあるでしょう。

2. 自分に自信がつく

 誰しも男性は、「女性からモテたい」という願望を持っているものです。そのため、男性は女性から告白されると、嬉しい気持ちと同時に、「俺って、意外とイケるのでは?」と自分に自信を持てるようになります。恋愛経験が少ない男性ほど、そういった気持ちが強いでしょう。

3.「からかわれているのでは?」と疑う

 恋愛経験が豊富な男性であれば、女性からの告白されると素直に「嬉しい」と感じるものです。しかし、恋愛経験が少ない男性の場合には、経験がないゆえに告白を素直に受け入れることができません。

「これって、からかわれているのでは?」「騙されているのでは?」と、疑いを持つ男性もいます。

4.「自分から言うべきだった」と後悔する

 男性の中には女性に対して、「男らしく引っ張っていきたい」と、考えている人もいます。そんな男性は、好意を抱いている女性ができると、「自分から告白したい」と考えていることが多いです。

 そのため、女性から告白されると「OK」の返事をしながらも、「もっと早く、自分から言うべきだった」と情けなく感じてしまうこともあるようです。

5. 好意がない場合「申し訳ない」と感じる

 女性から告白されるのは、男性であれば誰だって嬉しいものです。しかし、必ずしも好意を抱いている相手からの告白とは限りません。

 そのため、気のない女性から告白されると、「NO」の返事をすることに「申し訳ない」と感じてしまうでしょう。

気持ちをどう伝える? 女性からの5つの告白方法

 好きな彼に「告白をしよう」と考えている女性の中には、「どんなふうに告白したらいいだろうか?」と悩んでいる人もいます。告白はいくつになっても緊張するものですから、うまく伝えられる方法を模索している人もいるでしょう。

 そんな人は、自分にとって相応しい方法を見つけることも大切ですよ。

1. 会っている時に顔を見て伝える

 気持ちを伝えるためには、やはり顔を見て伝えるのが理想的です。会って告白するのは緊張するものですが、大切なことだからこそ、顔を見て伝えましょう。

 顔を見ながらの告白は、言葉だけでなく、勇気や本気度も相手に届くため、よりあなたの想いが伝わるはずです。

2. 電話で伝える

 告白を考えている女性は、「自分の気持ちをちゃんと伝えたい」と思っているでしょう。しかし、顔を見てしまうと照れや恥ずかしさ、緊張から「ちゃんと伝えられるか不安」と考える人もいます。

 そんな場合には、電話での告白がおすすめです。電話の告白は、あなたの声で気持ちを届けることができます。緊張感なども伝わり、相手も真剣に受け取ることができるでしょう。

3. 緊張する人はLINEで伝える

 好きな男性への告白を考えながらも、「彼の反応が怖い」と思っている人がいます。中には、「その後、気まずくなってしまうのではないか?」と、告白できずにいる人もいるでしょう。

 そんな人は、LINEで気持ちを伝えてみましょう。LINEであれば、彼の反応を直接見ることもありませんし、どう返事をするか考える時間を与えることもできます。

4. 気持ちを込めた手紙で伝える

 今の時代、電話やLINEなどを使えば簡単に連絡を取ることができます。告白だって、これらのツールを使えば気軽に行えます。しかし、手軽さゆえに気持ちが伝わりにくいと感じる人も少なくありません。

 その点、手書きの手紙からは気持ちが伝わりやすいです。一文字一文字大切に書き上げた手紙からは一生懸命さが感じられますし、丁寧な人柄も伝わるでしょう。

5. 共通の友達から伝えてもらう

「告白したい」と思いながらも、勇気が出ずに行動に移せない人もいます。そんな人は、共通の友達の力を借りるのも一つの方法です。

 誰かを通してでも「伝えたい」という気持ちがあれば、これも立派な告白です。ただ、友達を経由することで、伝えたい言葉をすべて届けることは難しいかもしれません。いかにあなたの気持ちに親身になってくれる友達を選ぶことも、告白を成功させるポイントになるでしょう。

告白の目的は自分の素直な気持ちを伝えること!

 告白というと、「男性からされるのが理想的」と、思っている女性も多いでしょう。しかし、あなたが想いを寄せている相手が、必ずしもあなたと同じ思いであるとは限りません。相手があなたを意識していなければ、あなたが行動を起こさなければ、何も進展しない可能性だってあるんです。

 告白はOKをもらうためではなく、「自分の素直な気持ちを伝えるもの」と考えてみてはいかがでしょう。きっと、自分にとって相応しい告白方法が見つかると思います。ぜひ、この記事を参考に、あなたにとって理想的な告白をしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...