2:オフレコ話をペラペラと口にする
「親族間で揉め事が起きたとき、夫が入ると必ずもっと揉めます。その理由は、誰かが言っていた話をそのまま別の人に伝えてしまうから。オフレコの話っていうのが夫の頭にはないみたい。私は夫側の親族間で揉めているときは、夫に間に入るよう促すんですけど、夫がそんな感じなんで、毎回必ず面倒なことになっていますね……。
まるで子どものおつかいって言うか、問題解決に向けて仲裁するっていうよりも、私に言われたからとりあえず間に入ってみたって様子。そんなやり方をして解決に向けて考えているのかって言いたくなります。本当にイライラします……」(40歳女性/自営業)
3:「言ったことしかやらない」の極み
「夫は、何かをお願いしても、本当に『言ったことしかやってくれない』から疲れます。例えば、夫にまとめて支払い用紙を渡しても『これをコンビニで払ってきて』ってお願いすると、私が『これ』って言ったときに持っていたものしか払ってこない……とか、そんな感じ。
ですから、夫に何かをお願いするときには、具体的かつ明確にお願いしないとならないので、ついピリピリしちゃいます。気が効かないというか、ぼーっとしすぎというか……。毎日そんな夫のせいで、ムダにイライラさせられている気がします」(38歳女性/サービス)
子どものおつかいしかできない夫は「使いよう」
何かを頼んだときに機転がきかない夫が相手だと、妻はなにかとイライラしますよね。「なんで、いちいち言わないとわからないの⁉︎」と、文句のひとつも言いたくなることでしょう。
けれど、そんな夫にいちいちイラついていたら損ですし、相手が変わるのを期待するほど落胆も大きいはず。ならばいっそ、そんな夫とうまく共存していく方法を探してしまうほうが、少ない労力でストレスを減らす方法に。
そんな夫でも、何もしない夫よりははるかに暮らしやすいので、ここは妻が大人になりましょう。「そんな夫に頼んでも、遂行できる用事」を選び、完璧にこなすなんて期待せずに「6割できればヨシ」くらいの気持ちでいると、ストレスを感じにくくなるはずです。
言葉は悪いですが「使いよう」次第で、妻のストレスやイライラをなくし、穏やかな気持ちで共存できればベターですよね。
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