失恋から立ち直る時間は人によって違う? 立ち直る8つの方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-04 06:00
投稿日:2020-08-04 06:00
 いつまでも仲良くいたくても、恋人との関係は思いがけない方法に進んでしまうことがあります。一方的に別れを切り出されることもあれば、小さな喧嘩が別れにつながることもあるでしょう。そんな失恋から、いつまでも抜け出せずにいる人もいます。そこで今回は、失恋から立ち直るのが早い人と遅い人の違いや、立ち直る方法をご紹介します。

失恋から立ち直るのが早い人と遅い人の違いとは?

 失恋は誰にとっても辛い経験です。彼への愛情が大きければ大きいほど、別れた後も引きずることになるでしょう。しかし、失恋から立ち直る早さには個人差があるため、数年経っても元彼を忘れられない人もいれば、中には数日で立ち直る人もいます。

 では、立ち直りの早い人と遅い人にはどんな違いがあるのでしょうか。

立ち直りが早い人の特徴

 失恋から立ち直るのが早い人は、もともと人に依存しない傾向にあります。どんなに好きな男性ができてもどっぷりと浸かることなく、自分自身を見失うことがありません。

 そのため、失恋したとしても立ち直りが早いです。もちろん、「悲しい」といった感情はありますが、自分で気持ちをコントロールすることができるのです。

立ち直りが遅い人の特徴

 失恋からの立ち直りが遅い人は、いわゆる「恋愛体質」と呼ばれる人が多いでしょう。そんなタイプの女性は恋人ができると、「彼がいないと何もできない」と精神的に頼り、依存することになります。

 そんな人は、失恋することで全てを失ってしまったような感覚になり、何も手につかなくなってしまいます。そして、元彼のことを思い続けることになるでしょう。 

辛い失恋から抜け出すには? 立ち直る8つの方法

 失恋からいつまでも立ち直れずにいると、自分自身に嫌気が差してしまうでしょう。しかし、辛さから抜け出した方が良いと頭では分かっていても、なかなか心がついてこないものです。そんな時には積極的に行動してみましょう。

1. 思い切り泣く

 辛い時には、誰だって泣きたくなるものですが、大人になると「泣くのは恥ずかしい」と自分自身の気持ちを抑えてしまう人が多いです。しかし、失恋で辛い時には気持ちをしっかりと整理し、前に進むためにも一度吐き出すことが必要。我慢せずに、思い切り泣きましょう。

2. 終わった恋を客観的に見つめ直す

 失恋をすると、「何がいけなかったのだろう?」と自分を責める人も多いでしょう。彼への気持ちが残っていればいるほど、その気持ちは強いはずです。

 そんな人は、終わった恋を客観的に見つめ直してみましょう。そうすれば、「無理をしていた」「彼のこんなところが嫌だった」など、自分の本当の気持ちに気づくことができるかもしれません。

3. 思い出の品を処分する

 恋人との間には、たくさんの思い出と共に思い出の品も多く残っているはず。失恋から立ち直りたいと思うのであれば、これらの品を処分することも大切です。なぜなら、見るたびに思い出し、辛くなってしまうでしょうから。

 処分する勇気がない人は、いったん目のつかない場所に片付けるなどして、思い出すきっかけをできるだけなくしましょう。

4. 誰かに話を聞いてもらう

 辛い時には、誰かに話を聞いてもらうことも必要です。信頼できる友人や同僚、家族でも構いません。

 誰かに話をするということは、あなた自身が客観的に自分の恋愛を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。溜まっていた思いを打ち明けることで心がすっきりするだけでなく、別れに至ってしまった理由にも気づけるかもしれません。

5. 仕事に励む

 失恋で落ち込んでいる時には、「何もしたくない」と思ってしまうものです。やる気を失い、できることなら「ずっと、家にこもっていたい」と思うでしょう。

 しかし、こんな時こそ仕事に励みましょう。仕事に集中すれば「辛い」という思いを忘れることができますし、結果もついてきます。そうなれば、自分への自信も取り戻すことができ、立ち直るきっかけを掴むことができるでしょう。

6. 没頭できる趣味を見つける

 大人になってから趣味を持っている人というのは意外と少ないですが、趣味は失恋の時にも支えてくれる頼もしい存在です。

 趣味がない人は、この機会に「以前からやってみたかった」と思うことにチャレンジしてみましょう。没頭できる趣味が見つかれば、いつの間にか失恋の辛さが紛れます。趣味があることで自分の軸ができて、過度な依存や執着なども薄れていくでしょう。

7. 自分磨きをはじめる

 失恋は辛い経験ではありますが、別れた後というのは「悔しい」「彼を見返してやりたい」といった思いがあるため、自分磨きをする絶好のチャンスでもあります。

 そんな思いを、自分磨きのエネルギーに変えましょう。外側だけでなく内側も磨いていくことで、「別れなければよかった」と元彼を後悔させることもできるはずです。

8. 人と接する機会を増やす

 失恋後に一人で家にこもってしまうと、余計に元彼のことを思い出して心身を追い詰めてしまいます。こんな時こそ、人と接する機会を増やしていきましょう。

 今まで元彼以外の男性に興味がなかった人も、コミュニケーションが増えることで違うタイプの男性に魅力を感じたり、新たな出会いを見つけることができるかもしれません。

失恋から早く立ち直るためには努力が必要!

 失恋の辛さは、「時間が解決してくれる」と思っている人が多いでしょう。確かに、時間が経てば辛さは少しずつ薄れていきます。しかし、要する時間は人によって異なるため、立ち直るまで何年もかかってしまう人もいるでしょう。これでは、新たな恋のチャンスまで逃してしまうかもしれません。

 立ち直るためには、「前に進もう」と気持ちを切り替え、努力することも必要です。ぜひ、ご紹介してきた方法を取り入れて、新たな一歩を踏み出してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「嫌いから好きに」ってある♡恋愛対象外だった男性にハマったきっかけ
 人の感情は180度変わる場合があります。大好きだった彼をすっかり嫌いになることもあれば、嫌いだった人を好きになるケース...
恋バナ調査隊 2023-10-14 06:00 ラブ
ナルシストに要注意!自信のある人と似ているけれど全く別物
 みなさんはナルシストな人って、どう思いますか? 私はぶっちゃけ、恋愛関係になるのは二度とごめんです!  ナルシストは...
おくげちゃん 2023-10-13 06:00 ラブ
一時のきゅん♡に溺れたのが運の尽き…複数の不倫を経験した女性の末路
 アラサー・アラフォーになると、周りにいる素敵な男性はほぼ妻帯者。「好きになった彼が既婚者だった」なんて経験をしたことが...
恋バナ調査隊 2023-10-13 06:00 ラブ
モテるおばあちゃんに3つの秘訣 マネして人生を上向きに!
 加齢により「女」という武器を使えなくなる女性がいます。その一方でおばあちゃんになってもモテる女性もいます。  できる...
内藤みか 2023-10-12 06:00 ラブ
元彼は心も体も許した存在だもの…昔の男と不倫に溺れた既婚女性たちの話
 1度愛し合った仲の「元彼」は、あなたにとってどんな存在でしょうか?  今回は、元彼と不倫関係になった女性たちのエピソ...
恋バナ調査隊 2023-10-12 06:00 ラブ
まるで魔法の一言!男がついついあなたに心を開いちゃう質問
 男性は一般的に、自分から感情や考えをオープンにする機会が少ないですよね。  しかし、それは男性が心を開きたくない...
若林杏樹 2023-10-11 06:00 ラブ
うざすぎる! 既婚者からの迷惑なアプローチ撃退に効果的な3つのセリフ
 男性から口説かれるのは嬉しいですよね。でも、どんなに素敵な男性でも相手が「既婚者」なら話は別。妻に愛を誓ったにも関わら...
恋バナ調査隊 2023-10-11 06:00 ラブ
セルフプレジャーはどこでしてる?場所選びで大事なポイント
 私は、セルフプレジャーやラブグッズのレビューをブログやSNSで発信しています。  そんな中、女性いつ、どこでセル...
豆木メイ 2023-10-10 06:00 ラブ
妄想はタダな上に楽しい♡ 独身女性が考える結婚したらやりたいこと
 結婚せずとも幸せになれる現代でも、やはり「大好きな人と結婚したい!」と思っている女性は多いですよね。「大好きな人と結婚...
恋バナ調査隊 2023-10-10 06:00 ラブ
お金持ちはモラハラ男率が高い5つの理由 玉の輿の人生に“盲点”あり
 女性が結婚相手の男性に求める要素をまとめた3K(高身長・高学歴、そして高収入!)は、今や懐かしい言葉。でも、「お金持ち...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
飲み会より家に早く帰りたい! って思わせる「癒し系女性」6つの特徴
 好きな女性のタイプに「癒し系」と答える男性は少なくありません。特にアラサー・アラフォーの大人世代は、日々の疲れを彼女に...
恋バナ調査隊 2023-10-09 06:00 ラブ
ノリ重視?射手座(11月23日〜12月21日)の男を射止める攻略法3つ
 気になる相手を射止めるには、恋愛心理学だけでなく「星座別」の特徴を踏まえた攻略法を試すのがおすすめです。今回は、11月...
恋バナ調査隊 2023-10-08 06:00 ラブ
「欲まみれの世界は無理」失敗実業家の男が家庭を持つより死守したいもの
「冷酷と激情のあいだvol.163〜女性編〜」では、一目惚れから交際に発展した恋人・マサユキさん(38歳・仮名)が、事業...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
資産家息子の彼氏が“ほぼプー”に転落…別れを決断できない40女の葛藤
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
「ラブホのライター、不信感しかない」夫が信じられない妻とその処方箋
 一番身近な異性であり家族である夫を信じられなくなったら、あなたは平気でいられるでしょうか?  今回は、世の妻たちが夫...
2023-10-07 06:00 ラブ
彼氏の“裏垢”を見つけた!痕跡を残す&ツメ甘なのが男性ってものです…
 彼氏のSNSアカウントって、フォローしていますか? 全部フォロー済み、何もかも共有してる♡ と思っているあなた、彼女が...
恋バナ調査隊 2023-10-06 06:00 ラブ