コロナ太り解消!デルフィニウムの青い花で食欲コントロール

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-08-19 06:00
投稿日:2020-08-19 06:00

食欲コントロールに「青」をダイニングテーブルに飾る

 実は、「青」はダイエットに効く色とされております。

 前述でも申し上げました通り「青」は自然植物ではそうあまり無いもので、食物もしかり。ゆえに、食への興味を減退させる色ともいわれているのでございます。

 確かに、以前「青いカレーライス」なるものを目の当たりにした経験がございます。旨いかマズイか、そんなことはもはやどうでもよくなります。

 食べる気が一切しない。以上!チーン! もちろん個人差はあるでしょうけれどもね。

 もしもアナタがダイエット目的の食欲コントロールをしたい、と思っていらっしゃるのでしたら、ダイニングテーブルに青いデルフィニウムのお花を飾られることをオススメいたします。

 青い色が目に見える場所にあることで、アナタのメンタルはリラックスモード全開。慌ててご飯をかき込むことなく、理性的にゆっくりとお食事を摂ることができるため、満腹信号が点灯するまでにアナタの食べ過ぎをセーブすることができるかもしれません。

 しかも美しい花を眺めながら穏やかな気持ちで交わす会話、適度な量のおいしいものを食べるなど、五感が刺激されて「気持ちいい」と感じているときに分泌されるホルモンも実はございます。

 それは、別名「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」でございます。

「セロトニン」は、精神の安定や上質な睡眠に深く関わるホルモンのひとつ。

 実は、このセロトニンの分泌を促す色が、まさにデルフィニウムの花の色「青」だともいわれておるのでございます。

デルフィニウムの花持ちをよくする4つの方法

 デルフィニウムはあまり日持ちのしないお花、と思われがちでございますが、実は正しい手入れ方法で最後のツボミまで咲く長持ちのお花でございます。その方法はカンタン。

1. 夏の間は、毎日清潔な水に取り替えること
2. 水に浸かる部分の葉は、除去すること
3. 水換えのたびに、切り口を1cm程度斜めに切り戻すこと
4. たくさんの花を飾ることが大変であれば、少しずつを無理なく飾ること

 ツボミが咲いた時のお色は購入時の花色よりも淡いお色で、これまた優しい青い色。見ているだけでドップリ癒されます。正直、ワタクシはこのツボミのお色の方が好きでございますよ。

 あと、ツボミを咲かせるために「飲み残しのサイダーをいれる」という裏ワザは……ちょっぴり内緒(^x^)でございます。

 暑すぎる日本の夏。毎日のイライラ、モヤモヤ! ストレスで食べ過ぎに拍車が掛かっているアナタが青い色のお花でなんとか精神の安定が保てますことを、遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


人間界では廃止だけど…元気な“たまたま”たちの夏の登校日
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今年の日焼けはヤケドレベル? “常備薬”アロエの美肌効能でクールダウン
 ワタクシが幼少期に大きく影響を受けたのは、同居していた父方の祖母でございます。お花屋さんになったワタクシですが、実家は...
好きな作家と同じ時代を生きる心強さ 2023.8.2(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
すいかばかのレシピ~'23年<4>すいかが死ぬほど好きな男の一日に密着
 すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...
【45歳からの歯科矯正】4カ月、目に見えて効果が…! 2023.8.1(火)
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”のほぼほぼリアタイ体験談。ワイヤー装着から4カ...
飛機場はペチャパイって…中国語のスラングが直接的すぎて涙が出てくる!
 全世界で約14億人の人々が話すという中国語。日本人である私たちの言語も「漢字」を使用することから、英語などのアルファベ...
2024-02-26 19:03 ライフスタイル
都会の真ん中の運河、聞こえてきたのは… 2023.7.31(月)
 都会の真ん中の運河、力強い生命力を振りまく。 「つつましやかになんてな、こっちの世界じゃ通用しないんだよ」 ...
ガラステーブル買っちゃう?  “たまたま”の夏を満喫できるよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
落ち込んでる人への「ひと言」に悩んだら…心に染みたLINE3選を参考に
 目の前に落ち込んでる人がいると、どんな言葉をかけていいか迷ってしまう時がありますよね。もしも迷ったら、自分が過去にかけ...
「いま一番欲しいもの」を即答できる? 2023.7.30(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
動物&飼い主のほっこり癒し漫画/第54回「真夏のシンジツ」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
「売れ残り」って心が折れた…思春期の甥&姪からの切ないLINE3選
 甥や姪が可愛くて仕方ない人は多いでしょう。兄弟姉妹の子供って、特別ですよね。小さい時から見ている人も多く、中にはかなり...
「偽善者か?」歌舞伎町の野良猫に2年間、毎日ご飯をあげ続けた男性の話
「かわいくないんですよ~(笑)。『なんだよ』って文句しか言っていない。好き嫌いは多いし、忙しいときに限って、ご飯を食べて...
小汚いサンダルをやめた女性の成功話!メイクや髪形より「キレイな靴」
 みなさんは“人の足元”って気にして見るほうですか? 私は靴が好きなのもあって、よく見ているほうだと思います。ただし、自...
真夏を彩る花 2023.7.28(金)
 こうも暑いとゲンナリするけど、むしろ過酷な状況を楽しむかのように咲く。  逆境でがんばる花のたくましさに驚く。 ...
皆が皆、社交的ではないよね…懇親会が苦手な人が“極力疲れない”対処法
 会社員だと避けて通れないものの一つが「懇親会」。参加人数が多かったり、他部署と交流をしないといけなかったりと、「正直疲...