彼氏と別れたいと思う瞬間&意識した時に行うべき3つのこと

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-27 06:00
投稿日:2020-08-27 06:00
 お互いに思い合って彼氏彼女の関係になるのは、幸せなこと。しかし、すべてが楽しいことばかりではありません。時には嫌な思いをしたり、傷つき、別れたいと思うこともあるでしょう。そこで今回は、「彼氏と別れたい」と思う瞬間や、別れを意識した時にすべきことをご紹介します。

「彼氏と別れたい」と思う6つの瞬間

 長い間片思いをしていた相手と交際できたからといって、必ずしもうまくいくとは限りません。恋人になることで距離が近くなり、知らなかった部分に気づくことで、気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。

 好きな人への気持ちの変化は誰だって起こり得ることですが、まずはそんな「彼氏と別れたい」と思う瞬間を見ていきましょう。

1. 浮気が発覚した時

 女性が「別れたい」と思う理由のひとつが、彼氏の浮気です。好きな人だからこそ、一度の浮気だとしても許せない人が多いでしょう。信頼していた相手に裏切られるのは、やはり辛いもの。信頼関係が壊れてしまえば、一緒にいるのは難しいと感じるのは当然のことです。

2. ドキドキ感がなくなった時

 どんなに好きな人であっても、交際が長くなればお互いの存在が「当たり前」だと感じてしまいがち。でも、新鮮味はなくなったとしても、関係性は特別になっていくでしょう。

 しかし、恋愛に刺激を求めている人は、ドキドキ感がなくなったことで愛情が冷めたと感じ、別れを考える人もいます。

3. 「思いやりがなくなった」と感じた時

 付き合い始めの頃はお互いに気を使い、良いところを見せようと思うものです。特に、男性は彼女を大切に扱うでしょう。

 しかし、付き合いが長くなってくると"釣った魚に餌をやらない"とばかりに、態度が変わってしまう男性もいます。そんな態度の変化に、気持ちが冷めてしまう女性もいるでしょう。

4. 価値観が合わないと感じた時

 見た目がタイプでも、付き合ってみなければ分からないことはたくさんあります。これまで育ってきた環境が異なるわけですから、合わない部分があるのは仕方のないことです。

 しかし、価値観が全く合わないのは大きなストレスになります。無理をして彼に合わせようとしても、いずれは限界が訪れ、我慢ができなくなってしまうでしょう。

5. 喧嘩が絶えなくなった時

 長年付き合っていても「一度も喧嘩をしたことがない」というカップルもいますが、これはごく稀なこと。多くのカップルは、喧嘩を経験しているはずです。

 喧嘩はカップルにとって決して悪いことではありませんが、デートのたびに喧嘩が絶えなくなってしまえば、会うことすら嫌になってしまうでしょう。

6. 結婚の可能性がないと感じた時

 恋人ができると、結婚を意識する人も多いはず。社会人にもなれば、将来のことを考えるのは当然のことです。特に女性は出産を意識した時、自分の年齢を考えて結婚を焦る人も多いのではないでしょうか?

 そのため、彼から「結婚は考えられない」と言われたり、「彼との将来が見えない」と感じた時には、愛情があっても別れを考える人が多いです。

「彼氏と別れたい」と思ったら行うべき3つのこと

 彼氏への気持ちが冷めたり、将来が見えなくなると、すぐに別れを決断する人もいます。前に進むためには、早めの決断も必要でしょう。

 しかし、焦って別れを決めてしまうと後々、後悔してしまう可能性もあります。「別れたい」と思った時こそ冷静に、これからご紹介する行動を試してみてください。

1. 一時的な感情ではないかを冷静に判断する

「彼氏と別れたい」と思う人の中には、激しい喧嘩で嫌な思いをしたり、彼の心無い言葉に傷ついた人もいるでしょう。

 しかし、その気持ちは一時的なものかもしれません。勢いで別れ話をしてしまえば、冷静になった時に「別れるようなことではなかった」と後悔してしまう可能性もあります。別れを考えたら、まずは心を落ち着かせ、冷静に彼への気持ちと向き合いましょう。

2. 彼との距離を置く

 彼氏への気持ちが分からなくなり、「もう、別れた方が良いかも」と悩んでいる人もいるでしょう。

 自分の気持ちが分からなくなった時には、彼との距離を置くことがおすすめ。別れることはいつだってできますから、まずは後悔しないように自分の気持ちと向き合いましょう。会わない時間ができることで、彼への大切さや愛情に気づくことができるかもしれません。

3. 別れてからのことを想像する

 彼氏との付き合いが長くなると、一緒にいることがが当たり前になり過ぎて存在の大きさが見えなくなってしまう人もいます。

 そのため、別れを意識したら、別れてからのことを想像してみましょう。別れてしまえば気軽に連絡することはできませんし、休日も一緒に過ごすことはありません。彼のいない生活を想像することで、自分に本当に必要な人かどうか分かるはずです。

「彼氏と別れたい」と思っても焦って決断しないことが大切!

 どんなに気が合う彼でも、時には意見がぶつかって喧嘩をすることや、彼の嫌な一面を見てしまうこともあります。しかし、そんな時に勢いで別れてしまっては、後悔することになるかもしれません。

 それに、付き合う相手と気に食わないことがあるたびに別れてしまっていては、将来結婚をすることも難しくなってしまうでしょう。運命の相手を逃さないためには、別れの決断は焦らないことも大切ですよ。後悔しないためにも、ぜひ、冷静に彼と自分との関係を見つめ直してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...