更新日:2020-09-13 06:00
投稿日:2020-09-13 06:00
女性の前でいい格好をしたがる「ええかっこしい」な男ほど、背伸びした発言で、自分に酔いしれたLINEを送りつけてきます。年季の入ったペラ男ほど、第一印象ではペラさがバレないよう、巧みに本性を隠したがりますが、送られてきたLINEを見れば、残念な性分はスケスケ……なんてことも。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、中身がペラペラな男から届きがちな「ええかっこしい」LINEをお届けしましょう。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、中身がペラペラな男から届きがちな「ええかっこしい」LINEをお届けしましょう。
1:「仕事とは」と哲学を押し付ける
ペラい男ほど、たいした実績もないくせに、やたらに「仕事とは」を語りたがる人も多いです。
こういったテーマは、お酒が入った席で気が大きくなって語り出す男性が珍しくはありませんが、ペラい男ほど、なんの脈絡もなく、いきなり持論を展開し出し、LINEを受け取った人を困惑させます。
女性から「わぁ〜♡ すごぉ〜い」などの称賛の言葉を引き出すのが目的なのは明白ですが、LINEでのやりとりだけに、仮に女性が狙いどおりの返信をくれたとしても、それが“棒読みレベルの社交辞令”であることには、真のペラ男ほど気づかないでしょう。このあたりは、痛々しさすら醸し出しますね。
2:男の美学を語りだす
ペラい男には、仕事ができる俺を演じるだけでは飽き足らず、さらには大物俳優のインタビューさながらの「男の美学」をいきなりLINEで語りたがる人も目立ちます。
「俺なら、そういう場面では●▲をするね」「男って生き物はさー」などと、読んでいる女性がまともに読むほど赤面モノな臭い持論を平然と送りつけ、ひとりご満悦なのがペラ男の特徴。
しかし一方では、「さすが、××くんは違うね!」などの女性からの通り一遍の返信を真に受け、さらにヒートアップした内容を送りつけてくるあたりは、ある意味では素直な性格なのかもしれませんが……。
ラブ 新着一覧
彼氏や夫には、浮気なんて絶対にしてほしくないもの。でも、なんとなく最近おかしい……と思うことはありませんか? そこで今...
恋に落ちた女性の中には、精神的に不安定な人や完全に自分だけの妄想の世界で生きている人など、メンヘラ気質を持った人もいま...
好きだった男性と交際できたからといって、必ずしもうまくいくとは限りません。どんなに「素敵だな」と思っていた相手でも、付...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.81〜女性編〜」では、感情の波が激しい義母の存在に悩む美恵子さん(仮名・43歳女性)が、夫で...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。
「結婚で大事なのは、愛ですか、お金ですか」。こう質問をすると、「愛ですっ...
交際中、彼氏を好きであればあるほど、愛情の大きさが気になってしまいますよね。そんな時には、彼氏の言動をよくチェックして...
好きな男性との恋を成就させるには、まず彼に異性として意識してもらうことが大切です。そこで今回は、心理学を駆使して男性に...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
ホストクラブのホストはイケメンが多く、髪型もファッションも最先端という人イメージです。それに加えて女性客を騙して貢がせ...
長引くコロナ禍……。おうちデートを続けていたけれど、「もう飽きた」とマンネリ化を感じているカップルも多いですよね。そこ...
まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないど...
長く付き合った彼氏に振られた時のショックは、計り知れませんよね。特に、結婚や出産の適齢期を意識している女性は、いろいろ...
「同じ年だから」と気が合い、交際、結婚に発展するカップルは少なくありません。同じ年となれば、育ってきた環境も似ているため...
はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。
家庭の事情はそれぞれあって、離...
「サイコパス気質な男性=危険な男性」という印象を持つ女性は多いでしょう。しかし、中にはサイコパス気質を見抜けずに恋愛に発...