更新日:2020-09-19 06:00
投稿日:2020-09-19 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、彼女の根拠がないプライドの高さに辟易している男の切なる思いをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、彼女の根拠がないプライドの高さに辟易している男の切なる思いをお届けします。
ハイスぺ男性の苦悩
Mさんは40代前半で婚歴のない“ハイスペ男”。年収は30代前半のときから軽く1,000万円を超えており、女性からはモテるほうだという自負もあります。
そんなMさんが交際中の彼女は、同じく婚歴のない36歳。交際2年目を迎えていますが「彼女の性格についていけず、最近ではいつ別れようかと悩んでいる」とMさんは言います。
「自分の彼女のことなので、あまり悪くは言いたくないんですけど、Sは付き合う前は謙虚な女性だと思っていたので、交際して3ヶ月が過ぎたあたりから別人になりました。
と言っても、何かがあって性格が変わったわけではなく、それまでは猫をかぶっていたのが、3ヶ月過ぎたくらいで“本性を出してきた”って感じですね。
僕が言うのもアレですけど、彼女の容姿は人並み。それなのに、自分のことを『可愛い』と思っているようで、そんな前提での言動が多く、鼻につきます。さらには、仕事もお世辞にもできるタイプとは言い難いのに、自分では優秀だと思っているようで、そんな発言が多いです。
最初のうちは、まだ若いし、そのうちに身の丈を知って変わるだろうと思っていたのですが、36歳になった今は、2年前と比べると勘違い発言がパワーアップ。言っちゃ悪いけど、年齢的に痛々しさもあり、聞いている僕のほうが恥ずかしくなる発言や態度も増えてきました」
ラブ 新着一覧
今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安...
最近、自分からアプローチをしない「草食系男子」が増えている一方、自分から積極的にアプローチする「肉食系女子」も増えてい...
コロナ禍は芸能界を目指すイケメンたちにも容赦なく襲いかかっています。出演予定の舞台が感染拡大の影響で次々と延期や中止に...
大好きな男性と付き合うことになったら、「このまま結婚できたらいいなぁ」と、思う人も多いでしょう。しかし、交際期間が長く...
恋愛や結婚をしたくないわけじゃないんだけど、そこに至るまでが面倒くさい。恋活サービスもやり取りするのが億劫。気軽に遊ん...
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
LINEに表れるちょっとした“癖”に注目すると、送り主の本性が垣間見えるケースも少なくありません。少し気になっている男...
好きな男性に告白するのは、誰でも勇気がいりますよね。そんな時にふと、「LINEで告白しちゃおうかな」と考える人も多いで...