“恋の寿命は3年”の原因は「恋愛ホルモン」にあった!
人は誰かに恋をした時、通称「恋愛ホルモン」と呼ばれる物質が大量に分泌されると言われています。恋愛ホルモンは、以下のようにたくさんの種類があります。
・セロトニン…幸せを感じさせる
・エンドルフィン… 幸福感をもたらす
・ドーパミン…快感を感じさせる
・ PEA…判断力を鈍らせる
中でも、恋愛初期に多く分泌されるホルモンである「PEA」は、天然の惚れ薬とも呼ばれていて、ドーパミンやエンドルフィンなどの濃度を上昇させる働きがあります。しかし、「PEA」の分泌は、少なからず体に負担となることから、3カ月〜3年しか分泌されないと言われているのです!
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3年くらい経つとお互いに慣れてしまって異性として意識しなくなったり、ドキドキを感じなくなったりすることがありますよね。この物質こそが、「恋の寿命は3年」と言われる一つの原因だったのです。
恋の寿命「3年」を過ぎても好きでいる7つの方法♡
恋愛ホルモンであるPEAの分泌を継続することは難しいですが、恋の寿命「3年」を超えても、いつまでもずっと好きでいる方法があります。それは、「意識して刺激を作ること」です。さっそく、ご紹介しましょう!
1. お互いが異性であることを意識する
3年を超えたカップルには、「慣れ」が生じてくるもの。ボサボサの頭にノーメイク、ジャージでも平気になってしまったら、ときめかなくなるのも無理はないでしょう。
いつまでも好きでいるためには、きちんと「女性」として振る舞い、彼を「男性」として見つめることです。そうすることで、PEAが分泌するきっかけが増え、いつまでも「好き」という気持ちを持ち続けることができますよ。
2. 行ったことのない場所に行ってみる
恋愛をし始めた頃のような、ドキドキする環境をあえて作るのも有効です。たとえば、行ったことのない場所に行って非日常体験をしてみる、初デートの場所を訪れて出会った時のことを思い出す、など。
一緒にドキドキ感を体験することで、それを恋愛感情と勘違いする「吊り橋効果」がありますが、同じように胸がドキドキするような場所に足を運んでみましょう。
3. 普段と違う服を着てデートをする
恋愛ホルモンをもう一度分泌させるために、「いつもと違う」ことを取り入れましょう。普段着ないような服を着てみるだけで、彼をドキドキさせることができるかもしれません。また、おしゃれをすることであなた自身にも自信がつき、表情も生き生きと輝いてくるはずですよ。
4. 自分だけの時間を作る
「恋」を「愛」に変えるには、お互いが依存し合わずに自立していることが必要です。いつもお互い向き合っているカップルよりも、自分の時間を大切にして、それぞれが成長しているカップルの方が長続きします。
たとえば今の彼と何年も付き合っているとしても、お互いが成長することで新しい一面や新鮮な関係を築くことができますよね。相手を変えるのではなく、自分を変えるという点がポイントです。
5. スマホを置いてきちんと話を聞く
目を見て相手の話をきちんと聞き合うカップルは、長続きすると言われています。スマホを見ながら適当に話を聞いていると、心もだんだんと離れてしまうでしょう。
「そういえば、しばらくきちんと彼氏の顔を見て話をしていないな」と思ったら、要注意。目を見ないと伝わらないことは、必ずありますよ。
6. 2人のルールを決める
いつでも新鮮さを保ちながらPEAをもう一度分泌させるには、2人であらかじめドキドキできるルールを決めておく方法も良いでしょう。お風呂には一緒に入る、月に一回は2人きりでデートをする、年に一度は高級レストランで食事をするなどです。
倦怠期は、気づけば訪れているもの。ときめきがなくなる前に、普段からドキドキ習慣を作っておけば安心です。
7. 一緒に恋愛映画を見る
とても有効な方法に、「恋愛映画を観る」というものがあります。なんと、恋愛映画や恋愛小説・漫画などを見た場合でも、PEAは発生すると言われているんですよ。
彼と一緒に見ることで、ドラマチックな恋愛を疑似体験でき、お互いに対してもときめきを取り戻すことができるでしょう。騙されたと思ってぜひ試してみてくださいね!
恋の寿命「3年」を超えてラブラブな関係を続けよう♡
公園を歩いていると、仲良さそうに手をつないでいる笑顔の老夫婦をよく見かけます。きっと何十年も連れ添っていくうちに、深い本物の愛が生まれたのでしょう。その愛が本当ならば「恋の寿命は3年」だとしても、「愛は永遠」なのかもしれませんよね。あなたの恋が愛に変わって、長続きしますように♡
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