マンネリを解消するにはどうすればいい?5つの原因&解消法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-06 06:00
投稿日:2020-11-06 06:00
 付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別れてしまうケースも少なくありません。でも、大丈夫! 理由と対処法さえ分かっていれば、いざという時に的確な対応ができ、マンネリを乗り越えることができるはずですよ。そこで今回は、マンネリの原因と解消方法についてご紹介します。

どうしてマンネリ化するの? おもな5つの原因

 好きな相手と交際できれば、嬉しいもの。お互いに通じ合っている実感や愛情を感じれば感じるほど、「私たちに、マンネリなんてあり得ない」と思うでしょう。しかし、どんなカップルでも付き合いが長くなれば新鮮味は薄れていき、マンネリ化する可能性があります。まずは、マンネリ化のおもな原因についてご紹介します。

1. 単純に付き合いが長い

 どんなカップルでも、付き合いたてというのは新鮮で楽しいもの。お互いのことを分かっていないことも多いですから、何をしても新たな発見があり、ドキドキすることができるでしょう。

 しかし、付き合いが長くなれば相手のこともだんだんと分かってくるため、このドキドキ感が少なくなってきます。それに対して、「退屈」と感じる人もいるでしょう。

2. 距離間が近すぎる

 デートの回数や連絡頻度は、それぞれのカップルによって異なります。はたから見れば、頻繁にデートしたり、連絡をしているカップルの方が仲が良さそうに見えるでしょう。

 しかし、距離感が近すぎるカップルは、常に一緒にいることから早い段階で新鮮味を失い、マンネリに陥る傾向にあります。逆に、月に一度のデートを楽しんでいるカップルは、ドキドキ感が持続し、マンネリも起こりにくいようです。

3. お互いの存在が当たり前になっている

 付き合いが長くなれば、彼氏の存在が当たり前になってしまうもの。彼にとっても、そうでしょう。

 実は、お互いの存在が当たり前になることも、マンネリを引き起こしてしまう原因のひとつです。相手に対しての感謝の気持ちを忘れてしまい、「言わなくてもわかるだろう」「何をしても許される」なんて傲慢な態度が出てしまうと、徐々にマンネリ化を引き寄せてしまうでしょう。

4. 共通の話題がない

 付き合いたての頃は話が尽きなかったのに、「付き合いが長くなるにつれ、会話が減ってきた」というカップルもいるでしょう。確かに、付き合いが長くなれば、無理をして会話をする必要はありませんし、無言の時間があっても気まずくなることはないかもしれません。

 しかし、毎回デート中なのにも関わらず、共通の話題がなく、無言の時間が長くなればいまいち盛り上がりに欠けてしまい、マンネリを感じることになるでしょう。

5. デートパターンが決まっている

 デート場所やプランは、カップルによって変わってくるもの。家の中でゆっくりと過ごすことが多いカップルもいれば、毎回外で何かを楽しむカップルもいます。

 実は、マンネリが起こるカップルの多くは、デートパターンが決まっています。同じようなデートばかりでは、「飽きた」と思うのは当然かもしれません。

マンネリを解消する5つの方法

 せっかく好きな人と付き合えたのに、マンネリが原因で別れてしまうというのは悲しいものですよね。「マンネリなんかで、別れたくない!」と思う人は、あらためて二人の関係を見つめ直したり、自分と向き合って行動を起こしましょう!

1. 常に感謝の気持ちを忘れない

 いつも一緒にいると、ついつい彼の存在は当たり前になってしまうもの。迎えに来てくれたり、何かプレゼントをもらったりしても、「彼氏なんだから、当たり前」なんて思っていませんか?

 マンネリを乗り越えるためには、感謝の気持ちを思い出すことが大切です。彼氏の存在は、決して当たり前ではありません。デートできること、いつも隣にいてくれることに感謝をできるようになれば、自然と言動も変わってくるはずです。

2. 連絡頻度やデートの回数を減らす

 マンネリを感じている人の中には、毎日のように連絡を取り合い、頻繁なデートを繰り返している人も多いのではないでしょうか。

 そんな人は連絡頻度やデートの回数を減らし、距離感を保つことがおすすめ。たとえば毎日のようにデートをしている人は、一週間に一度のデートにすることで、会う時の新鮮味が変わるはずです。

3. 愛情を言葉や態度で伝える

 あなたは、愛情をちゃんと彼氏に伝えることができていますか? 付き合いが長くなったことで、「好き」と言葉に出さなくなった人も多いはず。

 マンネリを防ぐためには、付き合った頃のように愛情を言葉や態度でしっかりと伝えることが必要です。あなたが愛情表現をたっぷりすれば、彼だって「伝えよう」という気持ちになるでしょう。

4. 共通の趣味を見つける

 会話が減ったことでマンネリを感じている人は、共通の趣味を見つけると良いでしょう。体を動かすことが好きなカップルであれば、一緒に何かスポーツを始めてみるのがおすすめ。インドア派のカップルであれば、部屋でゆっくりと同じ映画を観たり、一緒に料理するのも良いでしょう。共通の趣味が見つかれば、自ずと会話は増えるはずです。

5. 今までにないデートプランを立てる

 デートパターンが決まってしまっているカップルは、今までにしたことのないデートの計画を立ててみましょう。

 家で過ごすことが多いカップルは旅行などを楽しむのも良いですし、外出ばかりしているカップルは、家でまったりするのも良いでしょう。いつもと違ったデートをすることで、お互いに新鮮さを味わうことができるでしょう。

マンネリが解消できれば二人の絆はもっと深まるはず♡

 恋人にとって、マンネリというのは辛いもの。好きだからこそ一緒にいるはずなのに、それゆえにドキドキ感を失い、愛情が冷めてしまっては意味がありませんよね。

 そうならないためには、マンネリの原因を知ることが大切です。付き合いが長くなることを恐れず、マンネリを上手に解消してくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


結婚生活に悪影響&イライラ! 育ち格差で悩んだら試す3カ条
 離婚率の高い日本では、価値観の違いを乗り越えられずに別れてしまう夫婦が後を経ちません。そもそも、結婚相手はまったく違う...
恋バナ調査隊 2022-08-18 06:00 ラブ
草食系男子から告白させる方法は? 女子側のアプローチが肝!
 気になっている男性と何度かデートを重ねているのに、全然発展しない……。カラオケなど密室空間にいるのに、いいムードになら...
若林杏樹 2022-08-17 06:00 ラブ
幸せな同棲は「間取り」が命!愛を育むお部屋探し3つのコツ
 彼と同棲をすることが決まったら、最初に悩むのが部屋選び。実は同棲生活ではどんな間取りの部屋にするかによって、2人の生活...
恋バナ調査隊 2022-08-17 06:00 ラブ
やっちまった! 彼へのサプライズ失敗談3選…問題ぼっ発デス
 好きな男性が喜ぶ顔を思い浮かべて、サプライズを計画するのって楽しいですよね♪ 特に小洒落たバーも素敵なブランド小物も知...
恋バナ調査隊 2022-08-16 06:00 ラブ
【40代対象】マッチングアプリの初デートでおすすめの服は?
 近年では、マッチングアプリで出会った恋人やカップルも増えているようです。なかでも特に出会いが増えるのが夏!  でも、...
恋バナ調査隊 2022-08-16 06:00 ラブ
ステップファミリー実践中!連れ子と実子との差は埋まるのか
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
うざい!何様?「彼氏の女友達」マウントあるある&対処法
 付き合いはじめた彼氏に仲の良い女友達がいる場合、すぐに仲良くなれるタイプの女性なら問題ありませんが、マウントを取ってく...
恋バナ調査隊 2022-08-15 06:00 ラブ
推しメンは誰?バチェロレッテS2にみるあなたの恋愛&結婚観
 Amazon Prime Videoで7月より配信中の婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2。1人の...
ミクニシオリ 2022-08-15 06:00 ラブ
離婚寸前!?「夫婦の危機」乗り越え方&関係修復の3ステップ
 3組に1組が離婚すると言われる日本。まったく違う環境で育った他人が家族になるのですから、かなりお互いに歩み寄らないと離...
恋バナ調査隊 2022-08-15 06:00 ラブ
仕事帰りの隙間が正解! 警戒する彼を自然に誘うLINEテク3選
 気になる彼ができた時、あなたは積極的に誘うほうですか?  実は男性の中には、下心が見え隠れするあからさまな誘いには...
恋バナ調査隊 2022-08-14 06:00 ラブ
「少人数結婚式」意外なメリット 財布に優しいだけじゃない
 長引くコロナ禍で、今までのように盛大な結婚式を挙げにくくなってしまいましたよね。そこで今、人気なのが「少人数結婚式」で...
恋バナ調査隊 2022-08-14 06:00 ラブ
ハイスぺ男との結婚を逃すな!自分を偽り続けた40歳妻の限界
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-13 06:00 ラブ
「僕の妻はよく分からない人」空虚な夫婦関係を正当化する男
「冷酷と激情のあいだvol.103〜女性編〜」では、夫のユウキさんに対して“演じている自分”を崩せないまま8年もの歳月が...
並木まき 2022-08-13 06:00 ラブ
若さアピールは危険! 年上男性に恋を意識させる6つのテク♡
 恋した相手が年上男性だった場合、「恋愛対象だと思われていないかも……」と不安になってしまいますよね。  今回は年上男...
恋バナ調査隊 2022-08-13 06:00 ラブ
「相手男だろ?」って嫉妬!?寝る前に届いた甘い胸キュンLINE
 好きな男性からキュンとするLINEが届いて眠れなくなった……なんて経験をしている女性は意外と多いようです。  今回は...
恋バナ調査隊 2022-08-13 06:00 ラブ
その手があった!物欲のない彼が喜ぶプレゼントを考えてみる
 付き合いが長くなってくると、彼への誕生日プレゼントをあげ尽くしてしまい、どうしたらいいのかわからないと悩む人も多いです...
恋バナ調査隊 2022-08-12 06:00 ラブ