気分屋の彼氏と幸せになれる?特徴&上手に付き合うコツ4つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-11-30 06:00
投稿日:2020-11-30 06:00
 気分屋の彼氏と付き合っていると、本当に疲れますよね。日によって言うことが違ったり、機嫌がコロコロ変わったり……。好きな気持ちはある反面、気分屋の彼氏を持つ彼女は、それぞれ苦労しているようです。そこで今回は、気分屋の彼氏との上手な付き合い方や、気分屋の特徴などをご紹介します。

気分屋の彼氏の5つの特徴

 まずは、気分屋の彼氏の特徴をチェックして、あなたの彼氏が当てはまるかをチェックしてみましょう。

1. 言っていることが日によって変わる

 気分屋の彼氏は、言っていることがよく変わります。「昨日はああ言っていたのに!」とイライラしてしまうことも多いでしょう。でも結局、次に言ったことも変わる可能性があるので、あまり彼氏の一言一言に振り回されないことが大切。

 特に、あなたにとって嬉しい言葉だった場合、翌日逆のことを言われると落ち込む度合いも大きくなります。気分屋の彼氏の言動には、期待しすぎないことがポイントです。

2. LINEなどの連絡にムラがある

 毎日「愛してる」とLINEが届いていたと思ったら、ほかのことに夢中になってしまってまったく返信が返ってこなくなるなんてこともよくある話です。その割に、こちらからLINEの返信をしないと、いきなり怒ったり機嫌が悪くなることも。こんなやりとりに毎日付き合っていると、疲れてしまうのも無理ありません。

3. 約束を平気でドタキャンする

 気分屋の彼氏にとって、約束はあくまで「その時の気分で決めたこと」になりがち。そのため、昨日はそう言ったけど「やっぱりやめとく」と気分が変わってドタキャンされることもあります。

 彼氏のことが好きだからと、強く責められずに顔色を伺って許してしまう彼女も多いようです。

4. 突然冷たい態度になる

 さっきまではラブラブだったのに、突然機嫌が悪くなって冷たい態度になるのも気分屋の彼氏の特徴の一つ。機嫌が悪くなった理由をはっきりと言わないことが多いので、対処のしようがありません。

 彼氏の態度の変化に付き合っていたら振り回されてしまうため、相手のネガティブな空気につられない心の強さが必要です。

5. 浮気性

 気分屋の彼氏は感情がコロコロかわってしまうため、浮気性な面があります。「ずっと大切にするよ」と誓ってくれても、翌日には違う人を好きになっているかもしれません。また、気分によって気の無い女性に思わせぶりな態度をとることも。普段から、浮気したら絶対に別れることを伝えておくようにしましょう。

この人と幸せになりたい! 気分屋彼氏と上手に付き合う4つのコツ

 気分屋の彼氏と付き合って疲れてしまっても、「好き」という気持ちがあるからこそ関係を続けているはず。誰だって、今付き合っている人と幸せになりたいと思うのは当然のこと。そこで、気分屋彼氏と上手に付き合うコツをご紹介しましょう。

1. 感情的にならず、冷静に「嫌」だと伝える

 日によって機嫌が大きく変わるのが嫌なら、はっきり嫌と伝えましょう。相手によっては、自分の性格が迷惑をかけていることに気付いていない場合もあります。ただし、気分屋の彼氏は感情のコントロールが苦手なので、感情的な喧嘩になって勢いで別れを切り出してくることもあるので注意が必要。

 嫌な部分を指摘する時には相手の感情に引っ張られず、冷静に淡々と伝えることが大切です。

2. 期待をしない

 どんな相手にも言えることですが、相手を変えようとすることはあまり良い結果を生みません。なぜなら、相手を変えようとしている時には、「相手が変わってくれることを期待」していることになりますよね。そうすると、期待とは違う行動をされた時に怒りや悲しみ、イライラなどの感情がどうしても湧きやすくなってしまいます。

 イライラせず、相手に振り回されないためには、良い意味で期待をしないことです。ありのままの相手を受け止めて、その上で対処法を考えていくほうが良い結果に繋がりやすいでしょう。

3. 不機嫌に付き合わない

 彼氏の原因不明の不機嫌にいちいち付き合っていると、あなた自身が壊れてしまいます。彼氏が不機嫌になった時には、その感情に引っ張られないように心がけましょう。

 ネガティブな感情は人に伝染しますが、逆にポジティブな良い感情も相手に伝染します。あなたが不機嫌を気にせず、いつも楽しそうにしていれば、彼氏も不機嫌でいることが「もったいない」と感じるようになるかもしれませんよ。

4. 深く考えない

 彼氏が不機嫌になるたびに、原因を考えてしまっている人もいるかもしれませんね。「私のせいかな?」「さっきの一言が癇に障った?」と深く考えたとしても、多くの場合、答えは出ないでしょう。

 相手は気分屋であることをそのまま受け止めて、深く考えないことが最善策です。

気分屋の彼氏には期待しすぎないことが大切!

 人の性格は、簡単に変わるものではありません。相手に期待しすぎると、それをしてもらえなかった時にとても疲れてしまうので、あまり期待せずにありのままを受け止めながら、上手に付き合っていくほうが良いでしょう。

 彼氏の機嫌ばかり気にしているよりも、あなたの心の声に正直になることを大切にしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


“素朴女子”はなぜモテる?特徴&男性が結婚相手に選ぶ理由
 かっこいい男性の結婚相手を見て、「なんであの素朴な子が!?」って思ったことはありませんか? 実は、男性の多くは「素朴女...
恋バナ調査隊 2021-06-21 06:00 ラブ
情に引っ張られすぎてつらい…別れるべきか否かの“判断基準”
 長年連れ添ったパートナーには情が芽生えますよね。そしてその情に引っ張られ、別れるべきかどうかわからなくなることも。一体...
七味さや 2021-06-21 06:00 ラブ
恋愛主導権を握る♡ 効果的な“寸止めテクニック”6つ&注意点
 好意を抱いている男性からアプローチされると、すぐに誘いに乗ってしまう人が多いでしょう。しかし、相手がモテる男性だったり...
恋バナ調査隊 2021-06-20 06:00 ラブ
夫が妻に求めるたったひとつのこと~もっと愛される秘訣とは
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。“恋愛”と“結婚”についての話題って、尽きませんよね。わかり合えないから悩み...
山崎世美子 2021-06-19 06:39 ラブ
不倫相手から夫に届いた恐怖のLINE…妻が見た驚愕の内容5選
 妻に内緒でこっそり不倫を続けている夫……。いえ、気付いていないと思っているのは夫だけ。妻は気付いていない振りをしながら...
恋バナ調査隊 2021-06-19 06:09 ラブ
猛アプローチの真意は?年上男性の言動に頭を抱える婚活女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-19 05:58 ラブ
真心を感じられない…感情的な女性の扱いに苦心する熟年男性
「冷酷と激情のあいだvol.43〜女性編〜」では、婚活中に出会った年上男性にしつこくアプローチされていると言う女性・Oさ...
並木まき 2021-06-19 06:00 ラブ
運命の人だと思ったのに違った…7つの共通点&見極めるコツ
 彼と出会った時、一緒にいて落ち着いたり、偶然の共通点が多かったりすると「思わず運命の人なのかも!?」と思ってしまいます...
恋バナ調査隊 2021-06-18 06:00 ラブ
離婚を後悔しがちな5つの理由&後悔しないための確認ポイント
 どんな夫婦でも、結婚が決まった時は明るい未来を想像し、お互いに幸せを感じていたでしょう。しかし、年月が過ぎ、さまざまな...
恋バナ調査隊 2021-06-17 06:00 ラブ
ここに来て注目…すぐに会える安心感「ご近所恋愛」のススメ
 コロナ禍は、多くの遠距離カップルを引き裂いてしまいました。会えない期間が続くと、愛情を持続させることはかなり難しくなっ...
内藤みか 2021-06-17 06:00 ラブ
レスの彼との未来はある? 乗り越えるためのおすすめ解消法
 友達同士でもなかなか語り合えない「セックスの頻度」。皆さんはどれくらいでしょうか? パートナーとの夜の営みがない期間が...
若林杏樹 2021-06-16 06:00 ラブ
愛され女子のほっこりLINE♡ 彼氏の仕事の疲れを癒す内容5つ
 仕事が忙しくて、なかなか会えない彼氏……。そんな時には、「なんで会えないの!?」なんて拗ねたLINEよりも、彼氏を癒す...
恋バナ調査隊 2021-06-16 06:00 ラブ
いくら美形でも…付き合いたくないモンスターイケメン体験談
 外見の良さは、人から評価されやすいものです。しかし、あまりに外見でちやほやされすぎると、コミュニケーション能力の欠如し...
ミクニシオリ 2021-06-15 06:00 ラブ
冷凍ごはん絶対NG?ホント無理!彼のこだわりに打ち勝った日
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-06-15 08:28 ラブ
美魔女はモテる?モテない?年齢に負けずちやほやされるコツ
 少し前に流行った、「美魔女」という言葉をご存知ですか? 一般的な定義としては、“35歳以上の才色兼備の女性”のを指すよ...
恋バナ調査隊 2021-06-14 06:00 ラブ
現実と向き合って!夫婦の問題から逃げるパートナーとの末路
 結婚って幸せの入り口だと思っていたのに……結婚生活を重ねるほどに浮上してくる、現実的な問題の数々。もしパートナーがこの...
七味さや 2021-06-14 06:00 ラブ