いきなり音信不通で話し合うこともできない別れ方
これは1番やってはいけない失礼な別れ方です。
お別れするにも最低限のマナーがあります。これまで仲良く楽しく過ごしてきた時間もあったはずなのに、理由が全くわからず、答えが出ないまま苦しむパターンです。
お別れする時はきちんと別れたいという事実と、別れたいと思った理由を相手に伝えなくてはいけません。
いきなり音信不通のタイプは、はっきり言うと“別れてよかった”クズ相手です。
きちんとした理由を伝えるのが面倒臭く、相手が悩むだろうなどお構いなしの自己中男です。
もしかしてセカンドとしてあなたをキープしていた可能性もあるほどの遊び人の悪男だったかもしれません。今の恋人がもしそんな別れ方をしていたら、次はあなたがサレ側かもしれません。
自然消滅で気付けば別れていた
フェードアウトして気付けば別れていたという終わり方もありますが、意外に双方がそんなに疑問を持たず苦しまず幕を閉じているあたり問題はないと思います。
誰でも良い話は進んで話せますが、別れ話のような暗いエネルギーのいる話はしづらいものです。
何も語ることなく関係を終了できた人は、恋愛にのめり込むタイプではありません。
大きな不満もなく、ただ一緒にいても無意味だからもういいか~となんとなく去れる人は優柔不断な人が多いのが特徴ですので、誰か他の人にアタックされたら断れないかもしれません。
仲良しだと思っていたのにいきなり別れを宣告された
これは最も多い一般的な別れ方かもしれません。
いきなりのお別れ宣言の背景は、小さな不満の積み重ねが原因だと言えます。自分だけが舞い上がり気付かなかっただけで、知らない間にストレスを与えていたといっていいでしょう。
改まって話し合うほどのことではない些細なことなのですが、続くとチリも積もれば山となるものです。軽く言われたこと、笑いながら言われた指摘をスルーしてはいけません。相手は小さくても不満をちゃんと伝えているのです。
この理由で別れを告げた場合は優しいタイプの人が多いので、何が嫌で不満だったか明確に聞いてみましょう。こんな相手とは、なんとなく言われたことをきちんと受け止める必要があります。
誕生日やクリスマスなどのイベント前にお別れ宣言をする理由
イベント当日のデートの計画など、別れを考え始めている場合は乗り気になれません。
ましてプレゼントも用意しなくてはいけないのでお金もかかります。もうそろそろ潮時だと思った相手とは、雰囲気のいいレストランなどに行きたくないものです。
記念日に一緒に過ごすとお別れを言い出しにくくなるのではないかという気持ちが、「クリスマスなのにフラれちゃったー」という結果を招くことになります。
必ず「最近相手が忙しくなった」「連絡がつきにくくなった」など、なんとなく冷たく感じるサインがでているはずです。
そんな時にはしばらく連絡を控えることをおすすめします。
ほったらかしにしてみて相手からもリアクションがない場合は、心がもう離れている可能性が高いはずです。
まとめ
すべてのパターンに共通することは、「好きではなくなった」というシンプルな答えです。
なぜ?どうして?あの時「大好き」と言ってくれたはず……と思い悩む気持ちはわかりますが、別れを告げる相手も嘘をついて騙していない限り仕方のないことです。
これからの新しい出会いが必ず待っていますので、後悔や無念よりも、次のステップに向けて自分を振り返り、分析・向上をしてください。
苦しさから打ち勝つためにグズグズ言ったり泣いても構いません。
そのうちきっと、ご縁がなかったと思える日がやってきます。人は皆出会いがあると必ずどんな形であれ、お別れがやってきます。
その人とのお別れは今だったのです。
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